ながいながいへびのはなし。
ほんとに、長いんです、このへび。
絵本にぜんぶおさまらないくらいの長さ。
頭がお昼を食べる頃、しっぽはまだ夜の国でぐっすりしてるくらいの長さ。
それって、それって、地球を半周するくらいの長さ?
どんな長さなの?
そんなバカななんて言わないで、こういうの、子供と一緒に想像すると楽しいです。
「それって、こっからこっちまでよりもっと長いかな?」
「このお部屋よりももっと?」
「でも、そんな長いへび見たことないよね。そんなに長いへびだったらこわい?」
5歳の息子にとてもうけた絵本です。