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翻訳者 柴田元幸さんにインタビューしました!
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実話を元にした、子供を誘拐して殺してしまう「忌まわしいカップル」の物語。ゴーリー最大の問題作!? 人生はかくも過酷なものである、としみじみする異色の一冊。

大人向けの絵本、といいたいところですが、精神年齢高めの小学校高学年くらいの子だったら読んでみてもいいんじゃないかなと感じます。あくまで個人的意見ですが。
実話を元にしたおぞましい事件が淡々と描かれている絵本で、なかなか類を見ないタイプでした。
普通だったら何かしら作者の意図とか伝えたいこととか無理矢理こじつけた道徳的な押し付けとかが入ってきそうですが、エドワード・ゴーリーはそういうことはしません。そこが良いと思っています。ただ淡々とこういう人もいる、こういう事件もある、現実から目をそむけないようにと伝えたいんじゃないかなと私はとらえています。
これをとんでもない本だと一蹴するのは簡単ですが、下手に子供向けの絵柄・ストーリーにしていないだけ良いのではと思います。 (たちばなさん 30代・ママ 女の子7歳)
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