
3びきの子ザルがおるすばん。 マンゴーのところにはトラがいっぱい。 行かないようにと言われましたが…… 「えーっと」「もしかして…」「…もしかして、マンゴーをちらっと見るだけなら…」 3びきの子ザルはどうしたのでしょう。
大人気のクリス・ホートンの絵本。とぼけたキャラクターと、独特の美しい色使いがたまりません。

お母さんの言いつけを守らない、困った子ザルたちです。
トラがいて危険だとくぎを刺されたのに、マンゴという言葉にそれ以上に反応してしまいました。
もしかしたらトラに見つからないかもしれない。
もしかしたらトラはいないかもしれない。
もしかしたら大丈夫かもしれない。
もしかしたら、もしかしたらと、たくさんの「もしかして」に自分たちを奮い立たせて、気づいたら窮地のどまんなかでした。
「もしかして」という言葉は、なんと魅力的なんでしょう。
「もしかして」は「もしかしない」ことの危険性を打ち消してしまったのです。
命からがら逃げることに成功した子ザルたちは、危ないことをしてはいけないと学んだでしょうか。
お母さんの口にした、バナナという言葉に関心を示した子ザルたちです。
もしかして、懲りない彼らでしょうか。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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