新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

「えいっ」」 ママの声

「えいっ」 作:三木 卓
絵:高畠 純
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2015年05月
ISBN:9784652201046
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,003
みんなの声 総数 66
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

51件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
  • たまには「えいっ!」てやってみよう

    • わにぼうさん
    • 40代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子12歳、男の子8歳

    信号がなかなか変わらない時、くまのお父さんが
    「えいっ!」て青にしてくれました。

    おとうさん、すごい。おとうさんが「えいっ!」って魔法をかけたんだ!

    子どもが小さい頃には、よくやったなぁ・・・この「えいっ!」って。

    大人になっていくと、そのカラクリが分かってしまって
    「あぁ、○○だからだよね」ってなってしまう。

    くまの子が「えいっ!」のヒミツに気が付いても、
    「今度はぼくがやってみるね」と言ってくれたこともナイス!

    大人も子どもたちも忙しい世の中だけれど。
    たまには、「えいっ!」ってやってみるといいかもなぁ〜。

    投稿日:2015/06/06

    参考になりました
    感謝
    1
  • 「えいっ」と唱えると・・・

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    くまの子とおとうさんが町へおでかけ。おとうさんが「えいっ」ととなえると、信号が変わったり、夜空に星が出たりと不思議なことが起こって…。いつもの道が特別な道になる。呪文のようなおとうさんのかけ声で変わる変化が楽しいです。

    投稿日:2020/12/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • 三木卓先生の最後の作者の言葉に

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    心が温まりました。父と子の休日、子供が親に尊敬の念を抱くポイント、凄いと思わせるにはどうすればよいかが描かれていました。笑 二人が歩いている街の中が、日本なのか外国なのかわからない感じが何となくよかった。

    投稿日:2017/08/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子供のころに憧れました

    このお話は、信号機の色を「えいっ」と言ったら帰れるお父さんに憧れる小熊のお話でした。私はこの絵本を見て、昔自分の親も高の絵本のお父さん熊みたいなことやってくれたな〜って懐かしくなりました!!うちの子はこのからくりを知っているのでそんなにも驚いていなかったのですが、自分でも今度やってみると言っていました(笑)

    投稿日:2016/05/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子どもの純粋さ

    5歳次女に借りました。

    くまの親子のお話です。お父さんが「えいっ」って言うと、信号が変わっちゃう。そんなお父さんを尊敬の眼差しで見る男の子。子供って純粋だし、すごいなーと思いました。5歳次女は「すごい!」と感動していましたが、7歳長女は冷静な顔。くまの男の子も最後にはちゃんとわかるのですが、うちは姉妹で読んで、正反対の反応に妹の反応が可愛らしく感じてしまいました(笑)

    投稿日:2015/10/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • ハラハラ…ホッ

    赤信号をえいっと赤にする技は、私と夫がよく子供達に見せている魔法です。
    息子はいつも羨望の眼差しで見てくれるので、大人気なく鼻高々になっていたのですが、この絵本に出てくるお父さんは何だかドジばかりしていて、ちょっと危なげな雰囲気。
    このままでは息子が魔法のタネに気づいてしまうかも…とハラハラしながら読んでいたのですが、全て読み終わった後に息子が言った一言は「くま君のお父さんってすごいねぇ」でした。まだまだ純粋な息子にホッ。
    どうやらくま君はお父さんの魔法の秘密に気づいてしまったようですが、最後に自分もとっておきの魔法を見せてくれます。
    こういった何気ない親子のやりとりを、大人になった時に懐かしく思い出したりするのでしょうね。

    投稿日:2015/09/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • お父さんはぜひ試してほしい(笑)

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    くまの親子の散歩中の出来事ですが、
    どうやら作者の実体験でもあるようですね。
    ポップコーンを買いに行くすがら、お父さんは「えいっ」と魔法を使って
    信号を青にかえたりするのですね。
    もちろん、大人ですから、変わるタイミングを見計らって魔法をかけたように見せかけるのですが、
    子どもはびっくり仰天です。
    その尊敬のまなざしがお父さんにとっては心地よい訳です。
    さあ、調子にのって、あれこれ自慢するお父さん。
    うまくいかないときの言い訳も、堂々たるものです。
    ラストにかけての展開は、この親にしてこの子、といった感じでしょうか。
    「ぼくのいちばん好きな人」の解釈はいろいろ複雑でしょうが、
    この親子ならではの結末に、お見事!と拍手です。
    子ども用に切符を買う年齢なので、小学生の親子に楽しんでもらいたいです。

    投稿日:2015/08/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 昔に読んだ記憶があります。

    息子と読んでいて気づいたのですが、私は以前にこの本を読んだ事があるように感じます。国語の教科書だったと思うんですがうろ覚えです。ですがそのお話がとても気に入っており、以前から息子に「えいっ」と魔法を使っていたので
    「ママと一緒だね。これ、魔法じゃないね。」(既に見抜かれているので)
    と言っていました。
    私自身、この作品を再び読むことが出来てとても嬉しいです。

    投稿日:2015/07/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • やってみました

    いろんなことを自分は魔法でやったんだぞと子供に示したいお父さんクマ。

    子ぐまは、徐々に、おかしいなと思い始めます。だって、切符を買うときに、パパの魔法なしで、自分でもちゃんと出てきたんですもの。

    最後に、ママが出てくる魔法をかける子ぐまの姿がとてもかわいくて、愛情たっぷりなママの気持ちになれます。

    読んだあと、我が家でも交差点で「えいっ!」と言ってみました。

    投稿日:2015/06/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • あったかいやりとり

    • ピクルスさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、男の子3歳

    えいっ!と気合を入れると信号が変わっちゃう、お父さんはまほうつかい?
    うそだっていい、子どもを楽しませようっていうお父さんの姿勢が素敵です。男の子も、だんだんうそっこだということがわかってきて・・・。
    3歳くらいの子とのやりとりの楽しさを思い出させてくれる絵本です。

    最後の、男の子の粋なクイズがかわいいですね!!

    投稿日:2015/06/10

    参考になりました
    感謝
    0

51件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(66人)

絵本の評価(4.66)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット