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おこりんぼママ」 ママの声

おこりんぼママ 作:ユッタ・バウアー
訳:橋本 香折
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,375
発行日:2000年11月
ISBN:9784097272793
評価スコア 4.54
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108件見つかりました

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  • 子どもとの関係性を試される?

    ママに怒鳴られたショックで、子どもの身体がバラバラになってしまうという、衝撃的な内容の絵本でした。
    子どもの絵本なので、もちろん、最後はハッピーエンドが用意されていましたが、この絵本に「ドキッ」とする親は多いと思います。
    この絵本を子どもと読むことは、子どもとの関係性を試される側面があるように感じました。

    投稿日:2022/07/27

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  • 意表を突かれた

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    3歳と5歳の子に読みました。
    子供がタイトルを見て、「読んで」とにやにやしながら、母である私のところに持ってきました。
    読んでみたら、意表を突かれました。
    怒られた子供がバラバラになってしまう展開とは!
    母親の愛も感じられてよかったです。

    投稿日:2017/03/03

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  • 題名にまず惹かれ、どんなママなんだろう・・・と絵本の中に入りました。いきなりママは凄く怒って怒鳴ってます。その結果ペンギンの「ぼく」は体がばらばらになってしまいます。絵本ならではの展開だけど、でも、ばらばらになったのが「心」だったとしたら・・・急にどきどきしてきます。絵本の方では頭も翼もくちばしもばらばらにどこかへいってしまうのですが、実際に、ショックを受けるほど怒鳴られたら
    子どもの心ってどんな風になるのだろう。体がばらばらになると同じように
    こころだってばらばらになっているかもしれない。気丈にも「ぼく」は自分のからだの部分を探しに行くのですが、なんせ頭はない羽はない助けを呼ぶためのくちばしもない・・・頭がないから目も見えない。歩いて歩いて行き着いた先は砂漠

    もう一歩も歩けない・・・って思ったとき大きな影に包まれた。それはママの乗った
    大きな大きな船の影・・ママは「ぼく」の部分を全部探してきちんと縫い合わせ、そして足だけの「ぼく」につけてくれて、ぼくはすっかりもとどおり。

    「ごめんね」とママは言って、ボクを抱きしめてくれた。 「ぼく」の言葉が温かい。
    「やっぱりママがいちばんさ」

    投稿日:2016/11/16

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  • 子どもはホッ!親はギクッ!

    • R☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道

    ママがものすごーくどなったものだから、
    なんと、ぺんぎんぼうやの体がばらばらになっちゃって
    あちこちに飛んでいってしまいます。

    頭はうちゅうまで飛んで行き、
    お腹はどこかの海でぷかぷかと。
    つばさはジャングルへ・・・という具合です。

    足だけになったぺんぎんぼうやは
    ばらばらになった体を探しに歩き回りますが
    足だけではどうにもならず、力つきそうに。

    そこへママが大きな大きな船でやってきて
    ぺんぎんぼうやの体をひろいあつめて縫い合わせ、
    良かった!ぺんぎんぼうやはもとどおり♪

    ママに「ごめんね」と抱きしめられ、めでたしめでたし。

    一番最後1行が、泣かせます。

    『やっぱり、ママが いちばんさ。』

    ********************

    絵がユーモラスで、言葉もテンポよく、
    親子でとても楽しく読めますが、
    親の私は、内心ちょっとギクッとし、秘かに反省しました。
    『怒りすぎて子どもの心をバラバラにしてしまわないように気をつけなくちゃ』と。

    国際アンデルセン賞画家賞を受賞のユッタ・バウアーの作品です。

    投稿日:2016/01/21

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  • びっくり、ほっこり

    おかあさんにおこられて
    ペンギンのぼうやの体がバラバラになってしまいます
    世界中のあちこちに散らばってしまい
    足だけになってしまったぼうやには探せません
    力つきたところで
    おかあさんが、拾い集めてきてたすけにきてくれ
    体をなんと糸でぬいわせたらもとどおりに
    ラストのシーンがあったかくて素敵でした
    おこってもごめんねで仲直り
    やっぱり1番安心できる場所

    投稿日:2016/01/13

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  • ぶっ飛んでる!けど。

    お母さんに怒られて体がバラバラになった子供。
    かなりインパクトあるというか、発想が本当に凄いです。
    子供の心境はこうなんですかね?・・・反省させられます。
    でも、お母さんはちゃんと縫い合わせていますからね、当たり前だけど。

    子供と大人でかなり受け取り方に差が出る面白い絵本でした。

    投稿日:2015/05/10

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  • おかあさんだって…

    私に怒られた後に、よくこの絵本を持ってきます。そして私の顔を見ながら、「おかあさんと一緒だね〜」てニヤニヤしながら渡されます。確かに一緒です。でも、おかあさんだって好きで怒ってるわけじゃないんだけどな。おかあさんもこどもも素直に謝れる気持ちにさせてくれる絵本です

    投稿日:2014/05/06

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  • 怒ってても大好きなんだよ

    私が読んで、日ごろの行いをちょっと反省。
    怒り過ぎないようにしないと。娘がバラバラになって飛んでっちゃう(笑)

    子供のペンギンがバラバラになってしまうことに関しては好みがあるとは思いますが、うちは親子で楽しみながら読めました。
    最後にお母さんが子供のペンギンを直してあげるシーンは母の強さと優しさが感じられ私のほうがホロリとしそうでした。
    怒ってても大好きなんだよってことが娘に伝わってくれればいいなと思います。

    投稿日:2014/01/12

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  • あー、ママの本だ!

    我が家の子供たちがこの本のタイトルを見て、「あー、ママの本だ」と言います。確かにいつも怒ってばかりので、そう言われても反論できません。
    ママに怒られたペンギンの子がバラバラになって飛んでいくという場面を見て、ドキッとしました。そうか、怒られたら子供はバラバラになっちゃうほど傷つくのか・・・その時は素直に反省して、怒らないようにと思うのですが、やっぱりまた怒ってしまいます。
    それならせめて、ここに出てくるおかあさんペンギンのように、「ごめんね」「すきよ」と言える母親にならねばと、強く思います。
    この思いを忘れないよう、自分が繰り返し読まなければいけない絵本かなと思っています。

    投稿日:2014/01/03

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  • 親がどきりとする

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    5歳の長男が、最近時々「お母さんはおこりんぼうだなあ」と言うのですが、そんな時にこの本を知り、興味深くて借りてきました。

    母親にあんまりおこられると、こんな風に心がバラバラになってしまうんですね。読みながら、ヒヤリ、ドキリでした。

    展開は予想通りで、お母さんがちゃんと元に戻してくれましたが、息子の反応は今ひとつでした。大人向きの本かもしれません。

    投稿日:2013/10/20

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