おじいちゃんとおばあちゃん」 ママの声

おじいちゃんとおばあちゃん 作:E・H・ミナリック
絵:モーリス・センダック
訳:松岡 享子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1986年
ISBN:9784834006940
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,401
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  • おじいちゃんおばあちゃん大好き

    娘はじいじが大好きです。
    いつもじいじに遊んでもらったり「じいじ学校」で
    いろんなことを教えてもらっているからです。
    まあ、大好き過ぎてじいじに対していばってしまうのが
    困りものなのですが(じいじは娘を怒ったりしないし)。
    この絵本を読んでいると、じいじに大事にしてもらって
    いる娘とくまくんの姿が重なります。
    子どもはこんな風に両親や祖父母、まわりの大人から
    守ってもらい、遊んでもらい、大事に大事に育てて
    もらうのがいいですよね。

    投稿日:2010/11/05

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  • いろんな気持ちになれる

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    面白くて一気に読んでしまいました。

    特に「こびとのコブリン」のお話は
    文字の大きさも変わっていて、
    オノマトペも面白く、
    子どもたちは本気で怖がり、
    何度も「うわっ」とかそわそわしながら聞いていました。

    一冊の本の中で
    笑ったり、優しい気持ちになれたり、怖がったり、
    いろんな気持ちになれる子どもの童話も
    珍しいのではないのでしょうか。

    投稿日:2019/06/19

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  • 「こびとのゴブリン」よかったです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子17歳

    「はじめてよむどうわ」シリーズの5巻です。
    E・H・ミナリクのくまの子のお話のシリーズで、この作品では“ぼく(くまの子)”がおじいちゃんとおばあちゃんのうちへ行った時の物語です。
    内容は一応全部つながっているものの、4つの短い章に分かれているので、好きな話を選んで、寝物語などにお子さんに読んだげることも出来ます。

    わたしはおじいちゃんがしてくれた「こびとのゴブリン」という話が一番好きです。
    ちょっぴり怖いので、夏ごろ読むと雰囲気が出るかもしれません。

    投稿日:2017/03/30

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  • 愛されている

    おじいちゃん、おばあちゃんに愛されて育っている様子がよくわかります。遊ぼうとしておじいちゃんが寝ちゃったり、結構面白い部分もありますね。溺愛していなくて、きちんと個があって孫と向き合っているので日本の祖父母、孫の関係ではないところがいいです。挿絵がしっかりしているとおもいます。

    投稿日:2014/03/20

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  • 満足して眠くなるこぐまくん

    大型絵本でなく小さなサイズの読み物というスタイルの本は、子供がひとりで読めるようになってから楽しむものだと思い込んでいました。でも、この「こぐまのくまくん」のシリーズは、4歳と6歳の子どもに読んであげるととても喜ぶので、夜寝る前に1冊ずつ読んでいます。
    おじいちゃんとおばあちゃんに、大好きなおはなしを聞かせてもらうこぐまくん。こんな風に愛情たっぷりに遊んでくれるおじいちゃんおばあちゃんがいるのって、本当に素敵なことだなと思いました。
    おとうさんとおかあさんが迎えにくる頃には、満足して眠くなるこぐまくん。だっこされて帰る姿が、我が家でもよく見る光景だったので、思わず笑ってしまいました。

    投稿日:2014/02/06

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  • みんなに愛される存在

    このシリーズで一番すきな本です。
    おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさん、みんなに愛されて、くまくんは本当に幸せですね。

    これを読む子どもたちも、周りのおおぜいの人からこうやって愛されていると感じてもらいたいです。
    子どもが子どもらしくいられるのは、子どもにとってとても大事な事です。

    2年生のおはなし会のおまけに、「小人のゴブリン」を読みました。
    数年前から小人が流行っていますから、題名をいうと大喜びでした。
    小人の後を何かが付いてきて、それが何か分からず緊張します。
    そして小人がそれが何かのぞこうとしますが、子どもたちは「のぞかないで!」と怖がっていました。
    でも、ちゃんと正解が解る子も数人いました。
    小人と一緒にどきどきしてくれました。

    シリーズ5冊を全部読んでもらいたいです。そう勧めると「怖い話はいやだ」という男の子が。。
    他には面白いお話ばかりだよと言うと安心していました。

    投稿日:2012/12/18

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  • 子どもたちはこんな風に愛されてほしい

    「こぐまのくまくん」のシリーズですが、この本はまだ読んだことがありませんでした。

    シリーズのどの本にも感じられることですが、くまくんがみんなから愛されていることがとても伝わってきます。

    子どもたちにはこのような幸せな子ども時代を送ってほしいと読んでいて思います。

    一服といいながら寝てしまったり、怖い話をすると自分も怖くなるかもしれないと言う茶目っ気のあるおじいちゃんがいいなあと思いました。

    子どもたちはこんな風に愛されてほしいなと思います。読んでいて幸せな気持ちになる絵本だと思います。

    投稿日:2010/03/24

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  • ほんわか&わくわく♪楽しめます

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子18歳

    センダックの絵だ!!と、わくわくしながら、手にしました。

    心を育てるといいますか、べったりした関係ではなく、おじいちゃんとおばあちゃんとの関わりがとっても素敵で、羨ましくなります。
    祖父母に読んでもらうのもいいですよね。

    「こびとのゴブリン」の章には、ちょっと夢中になってしまうという・・・おはなしの世界に引っ張り込まれます。

    何度も読み返したい幼年童話で、他のシリーズ本も読んでみたいです♪

    投稿日:2010/01/02

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  • 素敵な表紙☆

    飾っておきたくなるほど素敵な表紙です。
    見ているだけで幸せな気分になります。

    それはさておき、くまくんはとってもこどもらしいこどもです。
    あどけない表情が何とも言えません。

    おじいちゃんとおばあちゃんのお家で聞く、お母さんが小さかった頃の話、とっても素敵なんです。我が家の子どもたちも、実家に帰ると、「お母さんの小さい頃はどうだった?」なんて聞きます。(聞かれたくないこともあるのですが・・・。)
    何とも言えない日常のささやかな生活の中に、愛情をたっぷり感じられる素敵なお話ばかりです。

    大人の方にもおすすめです。

    投稿日:2009/09/23

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  • ほのぼの

     センダックさんのかわいらしい絵のえほんです。こぐまがおじいちゃんおばあちゃんの家へ遊びに行き、遊んでもらったり、ママの小さい頃のお話を聞かせてもらったりと、とてもほのぼのとしたストーリーです。少し長いストーリーですが、構成がくまくんが遊んでもらう様子と、おばあちゃんが話してくれる小さいころのママのお話、おじいちゃんが話してくれるゴブリンのお話に分かれていて、どのパートも面白く飽きのない内容です。とてもわかりやすい内容で子供自身が自分とこぐまを照らし合わせながら読むことができると思うので、小さい子に読んであげるのにも良い絵本だと思います。

    投稿日:2009/02/17

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