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ぽちっと あかい おともだち」 その他の方の声

ぽちっと あかい おともだち 文:コーリン・アーヴェリス
絵:フィオーナ・ウッドコック
訳:福本 友美子
出版社:少年写真新聞社
税込価格:\1,760
発行日:2017年08月
ISBN:9784879816092
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,459
みんなの声 総数 45
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  • 雪原に二組の親子が

    小さな北極グマが主人公のお話しです。
    雪原で小さな人間(妖精かも?)の女の子に出会います。

    真っ白な雪の世界に、無垢な子どもの心が温かく描かれています。

    タイトルにもあるように、白のなかの一点の赤色やオレンジ色が、とても印象的な美しい絵本です。

    投稿日:2017/08/31

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  • ホッキョクグマのミキの視点

    この表紙の絵、どこかでも見た・・・ような
    本屋さんかな?
    あ・・・ナビさんで、レビュー募集のとき?
    試し読みができなくって
    そのままだったかも・・・(汗

    私的には、宝飾・金属系には縁がありませんが(笑
    こういう細かい「キラキラ」ーラメ?なんですかね?
    きれいだなぁ〜t
    見惚れてしまいます(笑

    この表紙の女の子が主人公なのかな?
    と、思ったら
    違うんです
    遊びたい盛りのホッキョクグマのミキが
    おかあさんが魚とりの練習をさせようとしたら・・・
    あらま、逃げ出してー

    たまたまの出逢いなんでしょうね

    ちょっと、ハラハラドキドキで
    最後は、やっぱり、おかあさんって素敵!!
    と、一安心

    投稿日:2021/02/08

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  • あかいまえあし

    ママからはぐれてまっしろな雪のなか、出会った人間のおともだちをじぶんとおなじ四足歩行と思い込み「あかいまえあしをふっている」と表現したところがかわいい。あかいまえあしをもつなにかとは自分とは違ういきものの象徴であるが、少しの躊躇もなく相手に歩み寄るすがたに忘れかけていた純真な心がよみがえる。むじゃきに遊び、やがてお別れのときがきてもぼくには大好きなママがいたことを思いだす。
    どこにあっても、ママはあなたをみつけます。そして、もうぜったいにはなれないよ。ぽちっと小さな思い出とともにぼくはもうひとつママのことが好きになりました。

    投稿日:2018/11/29

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  • まだ幼いホッキョクグマ ミキがぽちっと赤い手袋をはめた女の子と出会い、温かいひとときを過ごします。
    氷の上なのに、そして落とした手袋を探しに潜ったのは冷たい氷の下なのにこの時はとても温かくて、やはりお友達っていいなぁと思いながら読みました。そしてぽちっとあかいお友達のお母さんが迎えに来て帰って行きます。ひとりになったホッキョクグマ ミキ。お母さんを探すミキ。ホッキョクグマだから寒く、冷たく感じているはずはないのだけどやけに寒く、冷たく感じました。そして現れたミキのお母さん。ぎゅーっと抱きしめ合った姿はこの上なく温かく感じました。

    投稿日:2018/11/27

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  • 優しい気持ちにつつまれる

    寒い冬の日にお母さんの暖かいひざで子どもに読み聞かせしてあげるならこの本がおススメ。
     きっとその子の心にしあわせが満ちてくるはずだ。
     しろくまの白と女の子の赤、雪と氷の冷たさと二人のふれあいからうまれる暖かさ。 一連の対比が幻想的に描かれている。
     雪深い福島に育った中学生時代、真っ白な雪のキャンパスに好きな人の名前をかいて心が暖まったことを思い出す。
    赤と白、二組の親子がぎゅーっとくっつく。
    どんなに寒い日でもこの絵本を読み返すと、ほっこり優しい気持ちにつつまれる。

    投稿日:2018/11/23

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  • かわいい!

    まず表紙の「ぽちっとあかいおともだち」の絵がとてもかわいいと思いました。紙の絵本の方はキラキラしているところに触れてみると、凹凸もあり素敵です。女の子も可愛いのですが、表紙をめくるとホッキョクグマのミキもとてもかわいいです!

    投稿日:2018/11/15

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  • しあわせ運ぶ素敵な絵本

    とても綺麗な絵と温かなストーリーに、幸せな気持ちになれる素敵な絵本です。
    こぐまのミキとぽちっとあかいおともだち。可愛くてかわいくて、眺めているだけで心が温かくなります。
    こんなふうに、昨日も一緒に遊んでいたように、すっと仲良くなれるのっていいなぁ。
    楽しかった冒険の終わりは、やっぱりお母さんだね。
    優しいお母さんの胸に抱かれて、今頃、ミキもぽちっとあかいおともだちも、とびきり素敵な夢を見ていることでしょうね!

    こぐまのミキとぽちっとあかいおともだちのように、みんなが仲良しになれたなら、この銀世界のように、世界はキラキラ輝いて、誰もが幸せになれることでしょう。
    世界中の子どもたちが、優しいお母さんの胸に抱かれて、安心して眠れる夜がきますように。

    投稿日:2018/10/31

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  • ともしびのよう

    あーこんなにも自然にミキとともだちになれてしまうなんて!
    女の子がうらやましい。

    言葉がなくても、いやむしろ、言葉がないから
    かまえることなく、すぐにともだちになれてしまうのかな。

    ミキ!私も少女に返って赤い手袋で会いに行ったら
    一緒に遊んでくれますか?

    「ぽちっとあかい」手袋も
    「ぽちっとあかい」女の子も
    雪の中に、ぽっと灯ったともしびのようです。
    読み終えれば、私の心にもまた、ともしびひとつ灯ってた。

    投稿日:2017/09/23

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  • 世界を広げていく

     氷と雪と水、そして空。白と水色の世界に、ぽちっと赤いものが・・・。白い世界の中で、女の子が身に着けている赤い服や手袋がとても美しく映えて、印象的でした。

     白クマのミキと幼い女の子の出会いを描いたお話ですが、ピュアな世界に住んでいる、ピュアな心の持ち主のミキと女の子の自然なふれあいがとても微笑ましかったです。

     まだまだママの庇護の下にいる年頃の、ミキと女の子ですが、こうやって少しづつ新たな出会いを重ねて、世界を広げていくのでしょう。幼い子どもさんと読むのにぴったりのお話です。 

    投稿日:2017/09/26

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  • ため息が出るほど素敵な絵本 受賞レビュー

    あー素敵だな。だから、大人になっても絵本がやめられない。

    ぽっちと赤いものってなんだろう?と思いながら読み進めていくと、それは私たちにとってはとても身近な存在。でも、白熊の子供には初めてみるもの。

    魚をとっているお母さんからはなれて、ひとり遊びをしていた白熊子供の目線で
    絵本は語られます。

    『赤いもの』が、どうやた一緒に遊びたいみたいと思った白熊ちゃんは赤いコートを着た女の子と一緒に遊びます。

    白熊がいる真っ白な冬景色に赤いコートがとても綺麗。

    ふたりは遊んでいるうちにちょっと危ない経験もしますが、無事にそれぞれのママの元へ帰っていきます。

    ちょっとの冒険と最後の安心感。絵本の定石ですが、やっぱり白熊目線なところが新しいですね。

    相手の気持ちを考えられる訓練になるのではないでしょうか。

    投稿日:2017/09/06

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