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あした、がっこうへいくんだよなかなかよいと思う みんなの声

あした、がっこうへいくんだよ 作:ミルドレッド・カントロウィッツ
絵:ナンシー・ウィンスロー・パーカー
訳:せた ていじ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1981年
ISBN:9784566002432
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,210
みんなの声 総数 39
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  • 初登校の前の夜

    初めて学校に行く男の子の緊張感が伝わってきます。
    最初は、クマのぬいぐるみが登校するのかと思うほど、クマのウイリーに語りかけていましたが、自分自身に言い聞かせていたのですね。
    朝になってからの行動には、男の子にスッキリした様子が見られるので、不安は期待に変わったのでしょうか?
    学校から帰ってきたら、どんなお話があるのでしょうね。

    投稿日:2021/02/28

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  • 男の子と、ぬいぐるみのウイリーはとっても仲良し。明日から学校に通うことになる男の子は、ちょっぴり不安もあって眠れずに、ぬいぐるみのウイリーに話しかけます。

    「ウイリー、ねちゃった?」
    「どうしてねむれないの?」
    「まだねむれないんじゃない?」

    一見ウイリーに向けられた言葉たちは、実は男の子の気持ちそのものであり、不安な気持ちと背伸びしたい気持ちとで揺れる心が、見事に描かれています。

    入園・入学を控えた子どもたちに寄り添ってくれる絵本だと思います。子どもが一歩踏み出す様子が微笑ましく感じられます。

    読み継がれた絵本であり、そして瀬田貞二さんの訳で、信頼感もありますね。

    投稿日:2021/02/26

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  • 期待や不安

    初めて学校へ行く日の前の夜。
    期待や不安で胸いっぱいになった主人公が、ぬいぐるみに一生懸命話しかけます。
    ぬいぐるみに語るようにして、自分に言い聞かせているんですね。
    男の子の気持ちが、画面から痛いほど伝わってきました。
    新しく1年生になる子たちにオススメです。

    投稿日:2019/03/21

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  • 何も言わないけれど

    初めて学校へ行く日の、前の晩、なかなか眠れない男の子の不安な気持ちがつたわってきます。くまのぬいぐるみに話しかけながら、自分の気持ちを落ち着けようとしています。くまのウィリーは、何も言わないけれど、すべてをうけとめてくれる大切な大切な友達なんですね。やさしい色合いの絵にほっこりします。本のサイズ感もかわいいなと思いました。

    投稿日:2021/03/14

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  • ウイリーが全部を受け止める

    • ミュさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳

    学校がはじまるという門出の前夜、眠れないウイリーのために世話を焼いてあげる主人公。
    落ち着かない心をすべて代弁・・・してくれているのはウイリー?!
    つよくあるためにウイリーが手助けしてくれているようにも見えるし
    或いは強くなる方法を自分でちゃんと作って前へ進んでいっている様子がみれて、感動します。

    何かが新しく始まる時の、不安と勇気が詰まっている絵本です。
    子供の保育園が始まる前に読みました。絵本の主人公のように、繊細な気持ちの、不安の部分を全部家に置いていけるといいなと思います。

    投稿日:2021/03/07

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  • 新入学の不安と元気づけ

    『WILLY BEAR』が原題。
    表紙の絵から、くまのぬいぐるみのウイリーが主人公かと思ったら、
    語り手の男の子が主人公。
    どうやら、明日、初めて学校へ行く模様です。
    なかなか眠れないのですが、そこは、ウイリーが眠れない様子だから付き添ってあげるとするのです。
    それは、自分への元気づけの裏返しですね。
    ウイリーを励ますことが、自分を励ますことになっており、
    なかなかいいアイデア。
    だからこそ、ずっと不安なはずなのに、終始穏やかな笑顔。
    これってすごいことです。
    ある意味一人芝居ですが、ちゃんと成立しているのですから、素晴らしいです。
    ラストで登校する主人公の、清々しい表情が頼もしいです。

    投稿日:2021/02/22

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  • はじめて学校へ行くことの不安や緊張感が、とても共感できるお話でした。
    自分が入学する時はどうだったか、また我が子の時はどうだったかと、昔を振りかえりました。
    主人公の男の子がウイリーに話しかけている言葉は、男の子自身がお父さんお母さんからかけられた言葉なのかもしれません。
    ラスト「さようなら、ぼくのくま ウイリー。」は、まるで永遠のお別れみたいですが、学校から帰ってきたらまたウイリー相手に報告している姿まで想像できました。

    投稿日:2021/02/25

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  • 愛おしい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    新一年生となって1か月。
    お友達もできて楽しいみたいですが、
    まだまだ緊張して通っています。
    そんな息子に読んだのですが、
    にこにこして聞いていました。

    自分の不安な気持ちをくまちゃんの世話をすることで
    安心させていく姿がかわいらしく、愛おしかったです。
    うちの子もきっといろんな気持ちを抱えて行っているんでしょうね。

    投稿日:2019/04/29

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  • 子どもの気持ち

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    表紙のクマが主人公のお話かと思いきやこのクマは語られる側の子でしたね。
    あした、がっこうへいく人間の男の子。
    表紙のクマのぬいぐるみに語りかけます。
    子どもの気持ちが素直によく出ているなーと思いました。
    うちの子も4月から学校へ行くわけですが、今のところは楽しみ楽しみということしか聞いていません。不安も多少あるのかなー?

    投稿日:2018/03/11

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  • 話し相手

    学校へいくまでの心の不安や葛藤、どきどきしたきもちをクマにきいてもらいます。ひとりごとのように会話して、聞いてもらうんです。ひとつひとつ、自分が気になっていることを。。親にも言えないことを聞いてもらうってたいせつですよね。静かな本ですが、たいせつなことがつまっています。

    投稿日:2015/07/25

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