新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
新刊
しごとのどうぐ

しごとのどうぐ(偕成社)

この道具を使うのはどんな職業の人?なぞときにもなる、かっこいい絵本

  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ

当世落語風絵本 孝行手首なかなかよいと思う みんなの声

当世落語風絵本 孝行手首 作・絵:大島 妙子
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010年04月
ISBN:9784652040911
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,181
みんなの声 総数 47
「当世落語風絵本 孝行手首」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • ストーリーがよく出来ています!

    ストーリーがとてもよく出来ていて、
    物語にグングン引き込まれます。

    始まりはとてもせつないのですが、孝行手首の登場で、
    ガラっと明るいユーモアのある物語に切り替わります!

    手首が誰のものかわかるシーンは、最初から誰のものか気づいていましたが、
    泣けて泣けて、言葉になりませんでした。

    娘は純粋に物語を楽しんでいましたが、
    私は最後までせつなかったです。

    投稿日:2015/08/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • なんだか不思議な話

    江戸時代?を設定にしている話だけれども、なんだか新鮮でした。絵本では結構遠ざけられている死とかが大変身近に描かれているのが、普通との違いを際立てているように思います。特に、その死すらも笑い話に仕立てているところに、江戸っ子?の粋さを感じられ読んでいて、本当に興味深かったです。想像すると、ちょっと気持ち悪いんですけれどね...

    投稿日:2015/08/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • ちょっと怖いがあったかい。

    • うめちびさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    悲しい始まりで、いったいどうなることかと思いましたが
    始終家族のあたたかさに包まれます。
    娘も怖い話だと思って最初は、怖がりながら読んでいましたが
    お互いを大事に思う家族のあたたかさが伝わったようで
    最後は、「めでたしめでたしだね」と言っていました。
    大人の私目線では、こんな素敵な手首が手伝いにきてくれたら
    ありがたいだろうなと思いました。

    投稿日:2015/08/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • ほっこりホラー

     小さな時になくなった子供が、大人の手首になってもどってくる、、、。ちょっとホラーなお話です。
     落語風な文章が、かろやかでおもしろかったです。落語家さんの語りで、きいてみたいなと思いました。

     最後のオチは、ほっこりします。ちょっとホラーなお話は、夏にぴったりかも。いきいきした絵も、おはなしを盛り上げてくれますね

    投稿日:2015/08/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • バカバカしいお笑いを

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     長い、長い、長ーい、おはなし。
    生と死を、面白おかしく笑い飛ばす人情ものでもなく、
    生でも死でもないテの助が暗躍する、お化けものでもない。
    働き者のテの助ちゃんが、中途半端に思えてならない。

     しかし死に際に夫婦共々出かけるとは、手に汗を握った。
    行く手が極楽と地獄の二手に分かれる…、心臓がドキドキする。
    この世に引き戻った時の、あの恐怖の叫び顔!
    大島画伯のイタズラ心、最高潮に拍手だ。

     テの助が最後に、自分の位牌に向かって手を合わせる…
    なんて手の込んだオチなんだ。
    とどめはエン魔塚で「エン魔まんじゅう」を商う…
    文句を言いたくも言えまい、したを抜かれたのだから。
    手落ちのない、和尚だこと!

     落語は長い。話し手首次第、ということにしよう。
    感謝

    投稿日:2015/08/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 不思議な不思議な。。

    子供を持つ親の私が読みました。
    一人息子の小太郎を亡くした夫婦の悲しい気持ちがよく描かれていました。
    中盤からは手首が出てきて,独特の世界観が描かれた絵本でした。
    不思議な不思議なお話ではありましたが,お盆前の夏に読んだので,何だかそんなこともあるのではないか。。。という気持ちにさえなりながら最後まで読みました。
    子を想う親の気持ち,また親を想う亡き子の気持ちに,感動した絵本でもありました。

    投稿日:2015/07/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • テンポよく

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子2歳、女の子0歳

    全ページためし読みで読みました。

    表紙の絵に「えっ!」、内容に「ぎょっ!」としましたが、とてもテンポよく読むことができました。
    子供が産まれてからたくさんの絵本を読んできましたが、内容も主人公もとても印象に残るお話でした。

    投稿日:2015/07/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 孝行息子

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    孝行手首?ふしぎなタイトルだなと思いながら読みました。
    最初から夫婦の子どもの幼い男の子が亡くなってしまい、衝撃でした。
    その後、夫も倒れてしまい…と思いきや。そこからはいろいろといいふうになってはいくのですが。
    まさにタイトル通り孝行手首!ですねー。手首が活躍するのには驚きました。

    投稿日:2015/08/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぞっとしたけど

    はじめて新作落語というものをよみました。最初はギャーとこわいことがけっこうあって、夏の怪談のようなぞーっとした感じがあったのですが、よく読んでみるとしっかりしたお話ですね。けむくじゃらの手には驚きました。文が長いのですが、小学生くらいならじっくりきいてくれそうなきがしました。

    投稿日:2015/07/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 不思議だけれど、引き込まれる。

    • まおずままさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子8歳、女の子4歳

    なんとも不思議なお話です。
    幼い息子を亡くした夫婦が長い年月を経て、病を抱えながら暮らしているある日、おとっつぁんが三途の川を渡りかける羽目になります。
    そこで、毛むくじゃらの大男に出会い、襟首をつかまれながら逃げ出して命拾いします。
    目を覚ますと襟首には毛むくじゃらの手首が!
    手首を供養しようとするも、舞い戻ってきたので、一緒にくらすことになったが、その手首はなんと亡くなった息子のものだった…。
    息子の手首、テの助とともに久方ぶりに家族3人水入らずで幸せな毎日を送る・・・。

    意外なストーリー展開にぐっと引き込まれてしまいました。
    おっかさんが、亡くなった息子のちぎれそうな指を縫い付けてやるところではなんともやるせない気持ちになりました。

    投稿日:2015/07/18

    参考になりました
    感謝
    0

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

全ページためしよみ
年齢別絵本セット