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もりのてぶくろなかなかよいと思う みんなの声

もりのてぶくろ 作:八百板 洋子
絵:ナターリア・チャルーシナ
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2010年09月
ISBN:9784834025804
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,310
みんなの声 総数 33
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  • いいな〜

    とっても穏やかな絵本です。

    森に一枚落ち葉があり、

    どうぶつたちが次々にその落ち葉をみています。

    その落ち葉をみんな気に入るんですが、

    なぜか誰も拾いません、見て触るだけです。

    最後親子が出てきたとき、

    あ、拾ってくれるかなと期待してしまいました。

    ゆったりとした時間が流れるお話でした。


    投稿日:2024/02/27

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  • きれいな落ち葉

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    丁寧に描かれた、写実的で繊細な絵が素敵です。
    動物たちの毛並みの1本1本が、正確に表現されていて、ページの見開きのウサギやクマの足元のアップは迫力があります。
    キノコや木の実、お母さんと男の子の服装からも、ひんやりとした山の空気が感じられました。

    投稿日:2019/12/04

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  • 息子には・・・

    2歳の息子に図書館で借りてきました。
    私は絵の雰囲気とか話しとか
    とってもよく出来ていて素敵だなと思ったのですが。

    どうも息子にはダメだったようで
    これを読もうとすると拒否されてしまい
    結局読んだのは2.3回だけだったです。
    何がダメだったのかな〜?!
    と不思議ですが・・・

    秋の森の落ち葉の景色がそれは写真のように
    綺麗です。

    その絵をめくるだけでも楽しめる絵本です。

    投稿日:2014/07/15

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  • 黄色のてぶくろ

    表紙のきれいな色のはっぱが印象的です。本当に森のてぶくろです。
    動物たちが、葉っぱに手を合わせるのが、ほほえましいです。子どもにぴったりでよかったですね。

    繊細に描かれた動物たち、森の植物に見とれてしまいます。ひんやりとした秋の森のにおいがしてきそうです。

    動物とてぶくろがテーマのお話は、ロシアぽいなと思いました。ロシア語で、
    てぶくろはなんて言うのかなと気になりました。ほんわか、気持ちが安らぐ絵本でした。

    投稿日:2012/03/12

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  • 絵がきれい

    細かく描かれた動物や、きれいな葉っぱの絵に
    惹かれて手に取りました。

    一枚の黄色い落ち葉。
    そこにねずみやうさぎ、きつねがやってきて
    手を当てて「私の手より大きいわ」。
    くまもやってきて「僕の手よりちいさい」。
    そこに男の子が通りかかって・・

    最後に出てくる男の子の手のアップが、
    ちょうどこの本を読んでいるであろう対象の子どもの
    手の大きさに考えられて、ちょうど葉っぱが手袋になるサイズです。
    多分息子の手(少し小さいけれど)とぴったりなりそう・・・と思い、
    動物たちが葉っぱに手を当てるやりとりから、
    息子も葉っぱに手を当ててくれるかな?と
    期待したのですが、やらず・・・
    キノコや生えている実、動物の方へ興味が行っていたようです。
    秋を感じさせてくれる色、風景。またその季節によみたいですね。

    投稿日:2012/03/05

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  • 森の中にいるみたいです

    森にすむ動物たちや、森にある植物たちが
    たくさん登場します。
    とてもリアルに描かれているところが、
    すごいと感じました。
    森はあまり行ったことがありませんが、
    この絵本を読んだら、お散歩したくなりました。
    実際にこの絵本に描かれている、植物を見つける
    ことができたら、楽しいのになと思いました。

    投稿日:2012/01/06

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  • 美しい絵にうっとりでした。

    本屋さんの絵本コーナーに、秋にちなんででしょうか? お薦めの棚に並んでいました。
    そして、その絵本の表紙に書いてある綺麗な黄色い葉っぱ(ハリギリという木の葉っぱ
    だそうです。)に惹かれて、思わず手に取りました。

    話は単純なんですが、とても可愛い話で、しかもその絵の美しいこと! 今まで読んだこと
    のある絵本の中で1・2位を争うくらいの美しさだったので、すぐに二度読みしてしまいまし
    た。

    そして、作者の名前を見て、日本人が書いたお話にどうして外国人(ロシア人)の絵?
    すごいコラボレーションだなと思ったら、どうやってこの二人が1つの話で結びついたのか
    知りたくて知りたくてたまらなくなりました。

    そして、元々、この絵本は、月刊誌『ちいさなかかぐのとも』だったことが分ったので、
    ちいさなかがくのともなら、付録の冊子がついているから、そこに何か書いてあるのかも
    と思って、図書館に走りました! (頑張っちゃいました。)

    このお話は、作者:八百板さんがブルガリアに留学していた時に、寮のルームメイトだった
    ブルガリア人の家族と森に出かけた時に、実際、その友人のお姉さんのお子さんがやった
    ことを、それから何十年も月日が流れた、ある日に届いた手紙で懐古した思い出を書き連ねた
    そうです。なので、ストーリーの舞台はブルガリアの話だそうです。

    そして、絵を担当のチャルーシナさんはロシア人で、シベリアの森を舞台に絵を描いたそうです。

    結局、どうしても、どのようにこの二人が結びついたのかは分りませんでしたが、何十年も
    前にブルガリアに、それも女性が留学していたこともビックリでしたし、他にも色々なことが
    分って、とても為になりました。

    話自体も、息子は、はじめにネズミがでてきて、次のページで葉っぱと手の大きさの対比を
    見て、次々と動物がでてきて、その次のページで対比するという構造に興味がわいたようで、
    特に、クマの手の登場の仕方が気に入ったようです。

    単純な話なんですが、小さな子どもにはよく見かけられる光景ですよね。そんな小さな逸話が
    素敵な絵本になっていいな〜と思いました。そして、絵本に登場するようなこんな美しい自然を
    いつまでも残したいなと思います。

    ああ! でも、本当にどんな風にこの2人のコラボレーションが生まれたのか知りたいです!

    小さい子からもお薦めです。是非、読んでみてください。

    投稿日:2011/09/10

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  • 葉さがし

    もうすぐ2歳になる息子へ読みました。
    てぶくろってどういう事だろう?と
    思いながら読んでいくと
    最後はにっこりしてしまいます。

    秋頃に子供と一緒に葉を捜しにいくといいかなと思います。
    すんでいる地域が田舎(山)なので
    自然がいっぱい!
    この物語にもすんなり入っていきました。

    絵も写実的なような気もするけど
    はっきりした図鑑のようでもなく
    味わい深い絵だと思います。
    動物も怖い感じなく、人間と一緒の温かさもかんじます。

    投稿日:2011/03/14

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  • 本物

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳1ヶ月

    本物の様に描いた絵が素敵な表紙だったのでこの絵本を選びました。秋の森の素晴らしさを存分に表現してあるのが良かったです。葉っぱを通して色々な動物を見る事が出来て嬉しかったです。動物の毛並みの1ぽん1ぽんまでしっかりと書き込まれているのも良かったです。実際に森を散歩しているような気持ちになりました。秋を感じられる絵本でした。

    【事務局注:このレビューは、「もりのてぶくろ」ちいさなかがくのとも 2004年11月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2009/06/23

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  • 秋だなあ・・・

    秋色の景色に惹きつけられます。最初と最後の黄色一色の秋色の景色に魅了します。最初のページの銀杏の葉っぱががひらりから、物語が始まります。葉っぱ一枚が、動物たちと関わっていく・・・なんて素敵なんでしょう・・・・
    みんな、その葉っぱをとても綺麗、素敵と思う気持ちがいいなあって思います。なにげないことにも感動できるってとても気持ちが豊な証拠!
    前向きに生きているなあって思います。
    そんな風に生きたいと思いました。

    【事務局注:このレビューは、「もりのてぶくろ」ちいさなかがくのとも 2004年11月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2009/06/26

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