ぼくのだ!わたしのよ!―3びきのけんかずきのかえるのはなしなかなかよいと思う みんなの声

ぼくのだ!わたしのよ!―3びきのけんかずきのかえるのはなし 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1989年
ISBN:9784769020165
評価スコア 4.37
評価ランキング 15,108
みんなの声 総数 45
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

17件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 分け合うことの大切さ

    3匹の蛙はいつも自分のものを主張しています。が、その声がうるさい、とある日ひきがえるが文句を言いにきますが、なかなか変われません。ある日、嵐がきて、ひきがえるの背中で嵐を耐え切ったあとは、感謝の気持ちで分け合うことができるようになる。

    「みんな、みんなのものよ」という言葉が良かったです。娘と読みながら、自分のものでもみんなに貸してあげようね、自分の自分のって言わないようにしようね、と言いながら読みました。蛙が立っているのが子供には面白かったようです。

    投稿日:2011/12/11

    参考になりました
    感謝
    1
  • スイミーだけじゃなくて。

    いつも自分のものだと主張して、けんかばかりの3匹のかえるたち。あることをきっかけに、「みんな、みんなのもの」とお互いに譲り合う気持ちを学ぶ、というストーリー。
    多くの子供は彼の作品は教科書での「スイミー」しか知らないし、私も「スイミーだけのひと」だと思っていました。

    やや説教臭いけれど、スイミー以外の作品も教科書に載せたらいいのになと思いました。

    投稿日:2023/09/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • わがやのようです、、、

    我が家は女女男女の4兄弟。まだ一番下は赤ちゃんなのでけんかには加わりませんが、この喧嘩の騒がしさには既視感がありました。心が安まらないから静かにしてくれ、と言ってきた隣人(隣蛙?)の気持ちがよーーーく分かりました。

    投稿日:2022/07/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 三びきのかえるたちはけんかのしどおし
    独り占めして みんなにはあげない  とっても意地悪です

    がまがえるのが「かなきりごえは、いいかげんやめておくれれ!」

    大雨が降り かみなりがなり かえるたちは怖い目にあいました

    そのとに 一つの岩に 身を寄せて三匹は  やっと助かりました
    なんと その岩は ひきがえるさんだったのです

    それからというもの 三びきのカエルは 仲良く分け合うことを知ったのです

    それは 本当に幸せだと言うことが わかったのです

    私たち人間も こんな風に お互いを認め合って 本当のしあわせを感じることが大事だと知るべきですね

    投稿日:2022/07/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 3びきのカエル

    仲が悪い3びきのカエルは、いつも自分勝手でケンカばかりしています。
    そんな3びきが、仲良く生きることの楽しさを学びます。
    怒ることなく、そんなカエルたちを支援しているヒキガエルの存在が、とても大きく感じられました。

    投稿日:2020/07/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • みんなの

    外出先である金融機関の待合に、レオ・レオニ先生の絵本シリーズがずらりとならんでいました。
    その光景に感動しつつ、まだ読んでいなかったこの作品を手にとりました。
    今まで読んだレオ・レオニ先生の絵本の中でも、分かりやすい作品だと思いました。
    小さい子供なら、気に入った物は、自分の物だと主張してケンカするのは当たり前かなと思います。
    でも、経験を通して、みんなのものだと言えるようになった、カエルさんの成長した姿が印象的です。

    投稿日:2019/07/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • けんかするよりも

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    いつも「ぼくのだ!」「わたしのよ!」と争う3びきのかえるたち。最後には仲直りするのだろうなーと予想を裏切りませんでした。うちの子たちもこんな感じに「わたし!」「わたし!」でけんかすることがまだまだ多いです。少しは感じてくれるといいなー。

    投稿日:2015/10/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 仲間の大切さを感じます

    けんかばかりしているかえるが、嵐を経験して仲間がいる大切さを感じ、仲良く過ごすというお話です。

    嵐を経験した事で、仲間との絆を感じるカエル達が表現されているのですが、普段私達も平穏な日々の時は、自分の主張が強すぎたりして、他人を思いやれない事が多いけど、何かって時には助け合う事が出来る。
    でも、平穏な日々でも他人を思いやれるようになっていけば素晴らしいなぁと思いました。

    投稿日:2011/12/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 懐かしいな♪

    私も3人兄弟だったので「こんな時期があったなあ」と
    懐かしながら読んでいました。

    「ぼくのだ!わたしのよ!」と言い合いながら
    けんかする様子も、大人が読むとほほえましく
    感じられますね♪

    3人で困難を乗り越え、最後は3匹とも
    ちょっと成長します☆

    読後感がとっても爽やかな作品です!!!

    投稿日:2011/12/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 無くしてから気づくこと

     レオレオニさんの絵本は、大切なことを、楽しくわかりやすく気づかせてくれるな、と思います。

     「仲良く」とは、言うはやすしですが、なかなか上手くいかないのが現実です。なにかを無くしてからでないと、気がつかないことってありますよね。
     今の世界に「大きなかえる」は、いるのでしょうか。いろいろ考えてしまいます。

     こんな深読みをしなくても、子どもでも楽しめるお話です。明るく動きのある絵も、みごたえがありました。

    投稿日:2011/11/24

    参考になりました
    感謝
    0

17件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(45人)

絵本の評価(4.37)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット