話題
都会のワニ

都会のワニ(小学館集英社プロダクション)

都会に生きる孤独なワニの姿を通じて「自分の在り方」を問いかける“あなた”のための物語

  • 泣ける
  • 学べる

はじめてのオーケストラ自信を持っておすすめしたい みんなの声

はじめてのオーケストラ 原作:佐渡 裕
著・絵:はた こうしろう
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2016年10月27日
ISBN:9784097266716
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,112
みんなの声 総数 17
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 音楽の喜び

    おすすめです。
    一人の女の子がちょっと大人の世界へ一歩踏み出す喜びと、オーケストラの音を初めて体感する喜びにあふれています。

    特に曲が流れているページの絵は、素晴らしいです。
    絵本から音が聞こえてくるようです。

    指揮者のお父さんは佐渡さんにそっくりですね。

    実際には、女の子と同じように着飾って、オーケストラに行くという幸せな体験ができる子は限られているかもしれません。
    でも、この絵本なら、その幸せを疑似体験して、いつかは…という憧れを持つことができそうです。

    投稿日:2017/08/31

    参考になりました
    感謝
    2
  • 1年生になったらお父さんが指揮者をつとめるオーケストラを聴きに行く…とても素敵な体験だと思います。身近な大人が音楽に携わる職業についていてもいなくても、音楽がそれほど好きではなくても、本物を聴く体験は子どもにさせてあげたいなと感じます。
    上の子の時は小学生になってからいくつかの演奏会に足を運びましたが、下の子はコロナの影響でいまだに連れていってあげることができていません。この絵本を読んでいつかそのうち…とまた日常が戻ることを願うばかりです。

    投稿日:2022/01/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 私は佐渡裕さんの大ファンです。また華やかなオーケストラ演奏が大好きです。A列車で行こう、想い出のサンフランシスコ、ケ・セラ・セラ、ムーン・リヴァー、時の過ぎゆくままなどを聴いた時の衝撃は決して忘れることができません。だからこの本はひじょうに関心がありました。これはオーケストラの魅力をしっかり教えてくれます。オーケストラは多彩な楽器が奏でる音楽表現であり、まさに奇跡だと思います。私は佐渡裕さんのメッセージを拝見したことがありますが、共感できるところがいっぱいありました。これは素晴らしい本だと思います。

    投稿日:2021/06/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • オーケストラを聞きに行きたくなりました

    指揮者の佐渡さん、初めての絵本ということで大変興味をもった一冊。
    私はオーケストラを聞きに行ったことはありませんが、第九はやはり、一度は生で聞いてみたい憧れのコンサートです。
    それを小学生になり初めて聞きに行くみーちゃん。しかも、指揮者はお父さん!
    佐渡さんのお嬢さんも、小学生になって、初めてコンサートに行かれたとのこと。この物語は実話がもとでもあるんでしょうか。
    オーケストラの場面は臨場感があり、さすがでした。

    投稿日:2021/03/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 感動をよぶ音楽

    はじめのページあたりにいろいろな楽器の介があり、
    おおまかな楽器の種類がわかってとってもいいです。

    いとつの音ではなく いくつかの楽器のとくちょうを
    うまく活かすことで、聞く人の感動を呼び起こしたり、
    できるのはすごいです。

    一人より二人 二人より三人 人と同じですね。
    オーケストラは感動を生む、大きな家ですね。

    投稿日:2019/10/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • ますます第九が好きになる絵本

    • えがだいさん
    • 30代
    • パパ
    • 和歌山県
    • 女の子5歳

    @選んだ理由
    子供に読み聞かせるためにこの本を選びました。
    5歳の娘が来年小学生になるので、少しでも第九に親しんでもらいたいと思いました。
    5〜6歳の子供には少し難しい絵本です。
    A内容
    指揮者の佐渡裕さんのお子さんが小学生になり初めて第九のコンサートに行く出来事です。
    小学生1年生が1時間以上もある曲を楽しんで聴けるかどうかは疑問があります。
    ただし読み手の大人とてはとても楽しい絵本です。佐渡裕さんの第九に対する思いや、各楽章のイメージが伝わってきます。
    子供より大人が楽しめる絵本です。

    投稿日:2019/04/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • ドラマチックな第九の演奏

    パパが指揮をするコンサートに6歳の女の子が、お客様として
    デビューするお話でした。
    はたこうしろうさんの絵がとてもしゃれていて素敵だと思います。
    冬の演奏、ベートーベンの第九のコンサート。
    ドラマチックで、合唱が始まると、いつも身体がぞくぞくとします。
    みーちゃんが音の響きのなかで、どんなふうに感じるかが
    すてきな色と線で描かれていると思いました。
    コンサートがはじまる前の、期待と緊張のホールの独特の雰囲気
    が伝わってくるようです。
    ママのおしゃれな雰囲気がとても素敵だと思いました。

    投稿日:2017/11/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 新しい世界の楽しさを知りました

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    クラシック音楽の楽しみ方を教えてもらっているようでした。
    様々な楽器の紹介や、踊りだしたくなるような音のハーモニーを色と絵で表現してあって、なんか衝撃。
    今までクラシックは、色のない退屈なものというイメージだったのに、まさかまさかの大発見でした。
    新しい世界の楽しさを知れるのは本ではよくあることだけど、絵本の世界でこれは初めて。
    絵本を読んだ後、さっそく第九を聞いてみました。小学生になったら、是非オーケストラを子どもと一緒に聞きに行ってみたいです。

    投稿日:2017/04/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • みーちゃんの すてきな夜

     小さな女の子 みーちゃんが、はじめてオーケストラを聴きに行く日のことが描かれています。

     音楽が溢れている家で育ったみーちゃんが待ちにまった日です。コンサートに行けるくらいに大きくなった誇らしさ、ステキなドレスを着ておめかしする晴れがましさ、初めてオーケストラを聴くというわくわく感が伝わってきました。

     開演前のさわめき、静けさ、いよいよ本番!というピリッとした空気。そして、音楽が始まると、聴衆は現実の世界から音楽の世界に入っていきます。その感じがとてもよく表現されていて、絵本を読み終えた時、素晴らしい音楽、演奏を聴き終えた気分になりました。

     子どもさんと初めてコンサートに行く前、こんな絵本を読んでから行くといいなと思いました。今すぐにそんな予定がなくても、この絵本を読んで、クラシックコンサートに興味をもてたら、それもステキなことだと思います♪
     

    投稿日:2017/04/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 第九!

    あの有名な指揮者、佐渡裕さんの原作です。
    小学生になったみーちゃんが初めてオーケストラを聞きに行く様子を描いた作品です。
    お父さんの指揮、演目は、ベートーベンの第九!
    佐渡さんの実体験も入っているようですね。
    さながらオーケストラ入門といったところでしょうか。
    コンサートの雰囲気も、臨場感たっぷりです。
    有名な第九も丁寧に楽章ごとにイメージを紡ぎます。
    ああ、なんて素敵な空間でしょう。
    そう、ぜひ、子どもたちにも体験してほしいですね。
    小学生から大人まで楽しめると思います。

    投稿日:2017/03/16

    参考になりました
    感謝
    0

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / おばけのてんぷら / よるくま

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • まめぞうのぼうけん
    まめぞうのぼうけん
    出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
    ひとりぼっちの 小さな まめぞうは、大きな海へ とびだしました! 繊細な切り絵の世界は素敵です。


えほん新定番 from 好書好日 新井洋行さん

みんなの声(17人)

絵本の評価(4.61)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット