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よふかし にんじゃ自信を持っておすすめしたい みんなの声

よふかし にんじゃ 文:バーバラ・ダ・コスタ
絵:エド・ヤング
訳:長谷川 義史
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年12月10日
ISBN:9784895728621
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,249
みんなの声 総数 24
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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17件見つかりました

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  • 子どもたちが反応

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子18歳

    小学校のおはなし会にやってきた子どもたちが、目ざとくこの本を見つけ、
    「これ、おもしろそうや、先に読んで!」と言う。
    いやいや、楽しみは最後でござる。
    表紙の絵が醸し出すオーラに、子どもたちの感性がさっそく反応していてびっくりです。
    何やら意味ありげな題名に、表紙のこのアングル、確かに、惹きつけられます。
    闇夜で月明かりに忍者のシルエット。
    その忍者の様子が描かれます。
    〜でござる、という口調が、なんとも臨場感たっぷりです。
    読んでいる私も、ついサスペンス調のトーンになります。
    様子伺いも万全、いざ、という段になり、物語は急に大展開始めます。
    そして、「よふかしにんじゃ」の正体とその行動の全容が明らかになります。
    原題は『MIDNIGHT NINJA』、そう、外国人作家が描く忍者ストーリーなのです。
    大胆なコラージュを駆使した絵は、確かに、日本人の感性とは一味違う忍者像です。
    しかも、訳者は、長谷川義史さん。
    関西弁の名手だけあって、後半のセリフ回しは絶品です。
    もちろん、原題を「よふかしにんじゃ」と訳出したところに脱帽です。
    ごくごく短いストーリーですが、読み手がいろいろ工夫できると思います。
    ええ、もちろん、子どもたちも釘付けでしたよ。

    投稿日:2014/02/20

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    3
  • 外国産の忍者絵本

    表紙の絵とタイトルと作者の名前と、なんだかとても気になる絵本です。
    よふかしにんじゃって誰だろうと、表紙を開けたら虜になってしまいました。
    エド・ヤングの絵が素晴らしいです。
    作品ごとに唸らせてくれるのですが、素晴らしい切り紙コラージュ。
    お母さんの服などは、包み紙で形度られたのか、折り目やシワに妙な生活感を感じました。
    身の回りにある素材を集めて作ったような絵が、盛り上げた忍者の正体は…。
    遊びの世界ですね。
    長谷川義史さんの関西系翻訳も、この絵本をとても和み系にしていました。

    投稿日:2014/03/05

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    2
  • 日本の文化の逆輸入!?

    忍者・・・ねぇ・・・
    外国人観光向けに
    力を入れている地域もあるようですが

    でも、子どもって
    なんか知らないけど(笑
    忍者ごっこ好きだったなぁ〜
    と、あまり期待せずに図書館から
    借りてきました


    超〜おもしろかったです!!
    わくわく ドキドキ
    を久し振りに絵本で体験しました

    でも、これって
    日本の作者じゃないし・・・
    コラージュもと〜ってもセンスあります!!
    素敵だなぁ〜
    中国的なお洋服とか装飾品
    と〜っても不思議

    訳し方もセンスあるのかも・・・
    と、長谷川さんでした!!

    おかしいなぁ〜
    もう1回読もうかな(笑

    これ、おはなし会で読みたいです♪

    投稿日:2017/03/07

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  • 興味津々の忍者の動きにワクワク 
    エド・ヤングさんの絵が斬新です
    引き込まれて読んでいて クライマックスを期待してワクワクしていました

    そしたら でてきたのは? これはやられた〜
    やっぱり おかあちゃんに 頭が上がらないところが わらえました

    ラストの「あんたの しごとは ねることや」 なんとすばらしいお母さんのことば
    遊び心 満載の ぼくを 「よふかし にんじゃ」 とは うまいなあ!

    関西弁がいきているのです

    投稿日:2016/11/02

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  • 長谷川義史さん翻訳

    • ほっこり日和さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子7歳、男の子5歳、女の子1歳

    息子が小学校の図書館から借りてきて、寝る前に一緒に読みました。
    何だかわくわく。タイトルからわくわく、表紙からわくわく。
    にんじゃの話なのに、外国で描かれた絵本とは。長谷川義史さんの翻訳。訳された感じが全くなくて、スーッと入り込んでしまう。

    かっこよくにんじゃしてたのに、お母さんに見つかった、にんじゃの目の前にお母さんが大きく立っているページ、あのアングルもまた面白い。お母さんと息子の関西弁のやりとりがまた、いい感じなのです。関西弁を聞きなれない息子よりも私の方がこの絵本にはまっていたかもしれません。

    投稿日:2016/04/29

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  • 予想外

    これは面白い!

    まさかの展開でした。
    ストーリーは短い文章で進んで行きますので小さい子でも読めるんだけど、大人が読んでも凄く面白く驚きがあります。
    でも何より驚いたのが作者が日本人ではないとうこと。絵がコラージュとかもあって、いい意味で忍者ぽくないんだけど、まさか外国の作品とは。2度びっくりです。

    投稿日:2016/02/12

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  • にんじゃの正体は?

    さて、まよなかでござる。
    忍者が上へ、上へとよじ登ってきます。
    なんとも不思議な画面構成で、はり絵の世界が展開します。
    使われているデザインも、とても古風で歴史を感じます。
    そして、にんじゃはつかまってしまいます。
    てっきり、日本の作家さんの作品かと思いましたが、外国の方が、忍者を描いています。
    これを読んだ子どもたち、忍者と同じことができるでしょうか。

    投稿日:2015/11/19

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  • 素敵な翻訳でググッと魅力的な作品に

    忍者のしのびの様子に、何をするのかと眺め読んで居ました。
    が、「ふふふふふふふ、いざ。」で、しっかり私が忍者になっていました。
    そして、この後の展開に「えっ、え〜〜〜っ!」
    この後は、当然おかあちゃんの気持ちになって、「そや、そや、ほんまやでぇ〜!」って納得して読みました。

    夜中につまみ食いに現れる子どもを忍者″に見立てるあたりがオシャレですね。
    おかあさんに見つかった子どもの言い訳も、おかあちゃんの「あんたのしごとは、・・・・・・」も、長谷川先生の素敵な翻訳でググッと魅力的な作品になっていますね。

    米国人作家のイメージの中の忍者ワールドのコラージュも、日本人の私から見て、異国情緒を感じてしまう面白い感覚でした。

    投稿日:2015/07/11

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  •  忍者の顔が超アップのインパクトのある表紙。忍者が、体の形を変えながらひもを伝っているユニークな見返し、そして、時間は真夜中・・・。いったいどんなお話が始まるのかと、ワクワクドキドキしました。

     コラージュで表現された画面は立体感があります。また、黒装束の忍者の動きが素晴らしいです。

     忍者はいったいどこへ忍び込み、何をしようとしているのか?

     息を詰めて見守っていたら、ずっこけました!

     お、おおさかべんやし・・・。なんか美味しそうなもん、こっそり食べてるし〜。

     というわけで、可愛い忍者のお話でした。顔は可愛く、子どもだけれど、身のこなしは大人の忍者顔負けですよ。

     外国人による忍者の絵本。日本的であるようでいて、お母さんの着ている服の色や模様、パンダの貼り絵があるところなどから、純日本的とはちょっと違う香りがする不思議な印象の絵本です。

    投稿日:2015/07/05

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  • にんじゃの正体は・・・

    夜中にしのびこむあやしい影。
    なんだかあやしいと思って読んでいると、なんとその正体は、
    夜にアイスをねらっている子ども(笑)!!
    最後の展開に、本当に笑いました♪
    絵が切り絵のような感じで、不思議なタッチだったので、
    ひきこまれました。
    外国の方が描いていると知って、驚きました。
    忍者の絵本だったので。
    おもしろいですよ☆

    投稿日:2015/07/06

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