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いたずらラッコとおなべのほし」 みんなの声

いたずらラッコとおなべのほし 作:神沢 利子
絵:長 新太
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1984年
ISBN:9784251030177
評価スコア 4.08
評価ランキング 26,544
みんなの声 総数 11
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  • いたずらラッコのいたずら

    このお話は、いたずらばっかりしているラッコの男の子が空に住んでいる大男につかまって鍋で煮られそうになるお話でした。でも、機転を利かせて鍋の底に穴をあけて脱出して無事に助かっていました。勇敢でいたずらっこなかわいらしい男の子のラッコが目が離せなくて面白いお話でした。

    投稿日:2016/06/29

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  • 星型の栓

    大好きな本『ふらいぱんじいさん』の作者さんの作品、しかも挿絵は長新太さんということで、読むのが楽しみでした。
    北斗七星ができたのは、なんといたずらラッコのせいだったというお話。
    奇想天外だけれど、可愛くてクスッと笑えます。
    おなべの星型の栓を抜いたら、空の星が一つ減る、だなんて、何てロマンチックなんでしょう。
    幸せな気持ちになるお話でした。

    投稿日:2019/01/17

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  • 大型絵本で読んでみました

    大型絵本で読んでみました。

    独特の世界観。
    面白くないような面白いような不思議なお話でした。
    でも子どもは面白かったと言っていました。

    ひしゃくの星が7つになった訳?!が書かれていました。
    大男にお鍋で煮られちゃうのも、お鍋の底の星を取っちゃったのも、空想の世界の世界観がすごいなと思いました。

    投稿日:2018/11/07

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  • 大男の片手なべが実は…

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    最初は、これといってあまり面白くないな〜なんて、思ったのですが、ラッコのおじいさんが人のいうことをあまり聞かない・ロッコ(いたずらなラッコの男の子)を諭すとき、話していた「天の大男」が、後半で本当に登場したのにはびっくりしました。
    おまけに大男の持っていた大きな片手なべのオチが、
    「北斗七星」になるとは!!

    最後まで読むと味がある作品です。

    投稿日:2010/03/21

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  • いたずら好きのラッコ 子供のいたずらは、人間の子供も ラッコの子供も一緒  

    長 新太さんの絵がいいんです お母さんの足をぐいっとひっるとこは、かわいい 親子の愛情を感じますね。

    ラッコは、わかめを体に巻き付けて海の中で星空を見てねむるなんて あこがれますね!  なんて ロマンチック

    ラッコのおじいさんは 夜遅くまで起きている子は、天の大男に連れて行かれるぞ

    こんな 言いつけを守らなかったので、大男のお鍋の中に捕まえられてしまうの
     
    先人の教えはやはり 正しいこと言ってるね。

    でも ついつい 子供はいたずら好きなので 教えを忘れてしまうんですね・・・・・

    ラッコとレッコは 大男のなべでかにスープにされて食べられるところだったんですね

    でも なべの星をとり 助かった!
    なんと 北斗七星は、八つの星だったの?

    私は星を見るのが大好きです、きっと北斗七星見たら いたずらラッコのこと 思い出すよ!

    子供には、ラッコのいたずら心共感できるんでしょうね。
    子供に戻りたいな〜

    投稿日:2009/12/30

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  • 発想が面白かった

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    「ふらいぱんじいさん」の神沢さんと長さんコンビだと
    どういうお話ができあがるのだろう?と興味を持って借りてみました。

    いたずらのラッコが大男に鍋に捕まえられてしまいます。
    そのお鍋とは、実は北斗七星なのです。
    北斗七星の由来についての面白いお話でした。

    自然現象についてのお話は、子供と話が弾みます。
    このお話を読んだあとには、北斗七星について
    ラッコの生態について話をしました。

    ラッコのことだったり、空のことだったり主体があちこち飛ぶ感じがしますが、
    お話のスケールの大きいところが良かったです。

    投稿日:2009/12/04

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  • 星がキレイ

    いたずらラッコのお話です。

    夜空に浮かぶ星のキレイさって、ラッコが一番知っているのかも!?と思うくらい夜空がキレイに描かれていました。

    そして、大男が持っている鍋が夜空になるという発想が、面白いと思いました。
    なんだか夢があっていいですね(笑)

    都会の夜空ではなく、海でキレイな星空を見たくなる一冊です☆

    投稿日:2007/12/02

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  • 楽しいものがたり

    いたずらっこをたしなめる寓話がちょっと昔話風で、叱っているのだけど温かみも感じられ、怒り心頭になるとつい冷たい言葉を発してしまう私は、こんな風に叱れると素敵だなぁと思いました。

    そんな思いとは別の所で、ロッコとレッコは親から離れて大冒険するのですが、私は北斗七星が大男の鍋で、ほんとは星は8つだったというくだりが気に入りました。
    娘は、大男のセリフがとても楽しいようで、「ここがおもしろいねん」と、二回続けて読み聞かせてもらいながらゲラゲラ。
    またいちいちラッコの家族を確認したり、星の多さに驚いたり、絵にとても反応していました。
    絵とお話の相まった”物語”として、楽しんでいるようでした。

    投稿日:2007/09/07

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  • なかなかゆめがあ

    • じゃっどんさん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    七夕に読んであげる絵本は無いかな〜と探していて「星」という言葉にに引かれて、手にしました。

    文章の表現が豊かでとてもおもしろいです。書名で解るとおりラッコのお話。いたずらが大好きで、いつもあちこちいたずらして遊んでいます。
    おじいさんラッコに「天の大男につかまえられる」と注意されます。
    この大男は天に住んでいてその男のもっている鍋が夜空になるわけです。・・・なるほど、とてもおもしろい発想だな〜と思ってしまいました。
    夢もありますよね?

    投稿日:2007/07/14

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  • ひしゃく星の数が7個の訳。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    息子のクラスでの読み聞かせ会で読んで頂いた本です。
    学校での読み聞かせ会の感想は
    あまり話してくれない息子ですが
    この絵本は気に入ったようで 
    帰ってきてから「今日の本ね…」って話し始めました。
    理科の授業で「北斗七星」を
    学習した後だったからでしょうか。
    ひしゃく星は本当は8個で作られていたのに
    今は7個で出来ているんだよ。それはね…
    という秘密に心を奪われたのかな。
    (もちろんホントの話じゃないのは わかっているようです 笑)
    こういう秘密!?の話にとっても弱い息子です。

    投稿日:2007/03/22

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