こびとのくつや」 みんなの声

こびとのくつや 原作:グリム
文・絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年10月
ISBN:9784323036069
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,687
みんなの声 総数 23
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

23件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • 今日はネタバレありますから

    実はこの童話がどんなあらすじだったのか覚えていませんでした。
     そこで見つけたのが、
     絵本作家いもとようこさんが文と絵を書いた、
     (もちろん原作はグリムとなっています)、
     『こびとのくつや』という絵本。
     いもとさんのとってもやさしい絵が印象的な一冊です。

     貧しい靴屋を営むおじいさんとおばあさんには
     最後の1足を作る皮しか残っていないというところから
     物語は始まります。
     二人が眠っているうちに、その皮はとても素敵な靴になっていて
     高値で売れます。
     そこでおじいさんたちは2足分の皮を仕入れると
     また翌朝には2足の靴が出来ています。
     それもまた売れて、皮をたくさん仕入れていきます。
     朝にはまたまた靴が仕上がっています。
     おじいさんたちは一体誰が靴を作っているのかと
     夜中にこっそりのぞいてみると、
     2人のこびとでした。
     いもとさんが描くと、こびとたちはまるで天使のよう。

     やさしいおじいさんとおばあさんは
     こびとたちにかわいい服と靴をこしらえてあげました。
     こびとたちはそのあといなくなりますが、
     おじいさんたちは幸せに暮らした、というそんなお話でした。

     そういうお話だったのか、
     すっきりして、私も幸せに暮らしましたとな。

    投稿日:2023/07/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 素敵な靴がいっぱい

    • ピーホーさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    昔読んだことがあるような。。と思ったものの、どんな話かまったく覚えていなかったので、可愛い表紙の絵に惹かれて読んでみました。
    わかりやすいお話で、可愛い小人たちと、素敵な靴がたくさん。
    いもとようこさんの絵がとにかく可愛らしくて、癒されます。
    世界の名作をぜひ子どもたちに読んであげたいので、こちらのシリーズとても気に入りました。

    投稿日:2023/05/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • クリスマスプレゼントにも

    いもとようこさんの日本の昔話はいろいろ読んだことがあるのですが、世界の民話や名作もたくさん出版されていると知って、いろいろ読んでみたくなりました。
    「こびとのくつや」は自分が小さい頃から知っているお話ですが、違う絵で見るとまた違った印象になります。
    昔は小人が素敵な靴を作ってくれて、羨ましいなぁと思ったものですが、正直で働き者だからこそ、小人がくつやにやってきてくれたんですね。大人になって読むのもいいものだなと思いました。
    クリスマスに読むのにもぴったりなお話なので、クリスマスプレゼントにするのも良いと思います。

    投稿日:2022/10/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • クリスマスの時期に読みたい絵本

    どこからともなくやってきたこびとが靴をつくってくれて、そのお陰で靴をつくる材料が買えないほど貧しくなってしまっていた靴屋さんが少しずつ豊かになっていくお話でした。

    優しさでつくられたお話のようで、クリスマスの時期に読むのににぴったりのお話だと思います。

    投稿日:2020/09/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • こびとのくつや

    有名なグリム童話のひとつですね。
    いもとようこさんのかわいらしいイラストと短めの文章でとても読みやすかったです。
    息子は素敵なくつがあっという間に出来上がるのが楽しかったようで、ページをめくるたびに喜んでいました。

    投稿日:2019/01/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 可愛い絵本です。

    「グリム童話」のお話の1つ「こびとのくつや」。
    こちらの絵本はいもとようこさんのイラストがとっても可愛くて魅力的です。
    こびとたちがまるで天使のように見えてきます(笑)。
    残酷さがなく安心して読めるグリムのお話ではないでしょうか。

    投稿日:2018/10/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • まさか劇を劇をするとは

    息子の年少の頃に読んでいました。
    有名なお話でいもとさんの優しくてやわらかいイラストがより一掃話にも艶がかかって良い絵本です。
    大判ですし、子供へのインパクトも大きく見やすく見入ってしまうようです。

    何で小人が靴を作っているのかはわかないですが、息子との話では靴を作るのが好きな小人なんだと決まりました。妖精だから裸なんだよと話しました。
    妖精は寒さを感じないみたいだと。

    でも貧しいおじいさんたちを助けに来たみたい。大人になった私なら、もっと精進しないとと思ってしまいますが。

    一年経って、息子が家になる絵本のお話を劇でやると言い出し、再度何回も読むことに。幼稚園でも読んでもらったらしいですが、小人役の息子に再度読んで劇の練習に付き合いました。

    投稿日:2017/12/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • はだかのこびと

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    こどもがはだかのこびとに反応。今、はだかとかが好きな時期か…。
    それはさておき、わたし自身くつやさんがお礼するシーンは覚えているのだけれど、こびとたちってはだかなんでしたっけ?そう思えばわかりやすいお礼ですね。
    こびととくつやさんのすてきなお話でグリムの中でも好きなお話です。

    投稿日:2016/08/30

    参考になりました
    感謝
    1
  • かわいいこびとがくつをつくっている表紙の絵に惹かれて読みました。こびとたちがトントントン、シュッシュッシュ!とくつをつくる場面で、うちの子は「いとまきのうた」を歌いだします。イメージが重なるのかもしれません。くつやとおばあさんの優しい気持ちの表し方も素敵でした^^

    投稿日:2016/08/06

    参考になりました
    感謝
    1
  • なんど読んでも

    グリム童話のお話、このお話はいろいろな画家さんが絵を描かれているので、読み比べも楽しいです。

     ほんわか心あたたまるストーリーに、やっぱりいもとさんの絵はぴったりだなと思いました。こびとたちが、楽しそうにくつをつくっている場面は、見ているほうも楽しくなってきますね。
     ハンドメイドの靴は、このごろあまり見ることがないので、靴作りの場面もおもしろいです。

     子どもからおとなまで、なんど読んでもリラックスできる絵本です

    投稿日:2014/05/29

    参考になりました
    感謝
    1

23件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(23人)

絵本の評価(4.58)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット