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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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おばけパーティ」 ママの声

おばけパーティ 作:ジャック・デュケノワ
訳:大澤 晶
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1995年
ISBN:9784593503308
評価スコア 4.69
評価ランキング 1,938
みんなの声 総数 126
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104件見つかりました

  • お茶目なおばけたち!

    図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。

    この本は、長女が3歳くらいの時に初めて読みましたが、
    変わらず面白かったです(^^)!
    怖がりで、おばけの本なんて絶対イヤ!!と言っていた長女も、
    この本だけは怖がらずに読んでいたことを懐かしく思い出しました。

    次女も長女も、アンリ特製のカクテルにはしゃいでました(^^)。
    緑はメロン、黄色はレモン、ピンクは絶対ストロベリー!(^^)(^^)!!
    紫は、ぶどうとブルーベリーで意見が割れていました(笑)。
    で、一番人気は「絶対ブルー!!」だそうです。
    ブルーハワイ味に違いない!と、意見が一致していました。
    大好きな水色だし、飲むんだったら絶対にブルーだそうです。
    一番具合悪そうに見えますけどね(笑)☆

    壁を通り抜ける技や透明になれるのがうらやましかったそうで、
    「こんなおばけだったら私もなりたい!!」と、娘たちが言っていました。

    「最後はやっぱりあつあつミルクがいちばんだね」の台詞にフフッ(^^)♪
    カラフルおばけも素敵だけど、
    やっぱり白が一番落ち着くんですね(笑)☆

    そして最後に、みんなが青く(緑?)になって震えるシーン(笑)。
    「おばけもおばけ(?)が怖いんかい!!(^▽^)」と、
    娘たち突っ込んでいました。

    怖がりの子も、怖がらないで笑ってしまうおばけの本。
    このお茶目な感じが愛される所以なんでしょうね(^^)。

    久しぶりに、シリーズの他のお話も読んでみようと思いました(^^)☆

    投稿日:2015/06/03

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  • 「わーあ、おばけが並んでる!!しかもそろって傾いてる!!この本怖いのかも!」

    以前おばけパーティの表紙の絵を見た時そう思ったのを覚えています
    でも、”パーティ”という文字を見て
    なんだろ?ごちそう?おばけは何を食べるんだろう??じゃあ…と
    手にとって読んでみると面白くって!!

    あれれ、怖いはずのおばけなのにおぼんが通らない所では
    おちゃめなアンリに少し和んできて
    いろんな工夫をしたカクテルがまるで実験みたいに三角フラスコ風な瓶に入って登場し
    「うん、悪くないね」といいながら飲むおばけの、小指が立ってる〜〜!!

    しかも、「あーあー、アンリもチーズ色になって〜〜」
    っということは…
    はっ!アンリも食べてるやん!
    味見かな??いや、チーズも食べてるからつまみぐい??
    いやきっと、そこはさすがフランスだから、
    おしゃれに作りながら皆で食べて、楽しくおもてなし!
    日本っておもてなしする時お料理作ってる人が食べながら〜なイメージがあまりないですが
    海外ではもてなす側も楽しみながら飲みながらが多いから
    だから、最後およばれした皆も一緒に洗ったりお片付けしてくれるんだね!!
    こういったパーティが一番気兼ねなくて楽しくって素敵だなぁと思います☆

    そして最後のオチには笑えて☆怖い時「真っ青になる」っていうけど
    お化けも怖くなったら色変わるんだね!

    ちゃんとお行儀よく器に手を添えて
    ナイフとフォークを使って食べるのはさすがフランスの絵本♪
    「お箸じゃないね〜〜」と娘に言いながら
    今夜の特別メニューにのった傘が日本風ぽくてちょっと嬉しかったりしました。
    娘がもう少し大きくなったら、アンリのカクテル風と称して
    お手製フレッシュジュースや野菜スムージーなど色とりどりのドリンクでパーティしてみたいな♪
    そして、皆と同じくお片付けもしてもらおう☆

    おばけも美味しいものが好きなんだ!と親しみを持って
    次はどうなる?と皆でページをめくって何回も読みたくなる、
    おばけなのにとっても親しみやすい絵本です☆
    おばけが怖くなくなる子がきっと増えるはず♪

    投稿日:2015/06/02

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  • ユーモアがあって楽しめます♪

    息子も私も大好きなシリーズです。

    かわいいおばけたちが、お友達同士でわいわい楽しくパーティー♪
    飲み物の色や食べたものに合わせて、おばけたちの色もどんどん変化していく、とっても分かりやすいお話。
    おばけたちにもこんな日常があると思うと、すごく身近に感じるしワクワクします。

    子どもって「怖い〜」なんて言いながらも、おばけが大好きですよねー(笑)
    息子は、幼稚園に上がる前から小1になった今でもお気に入りの絵本です。
    小さい頃は絵本をそのまま楽しんで、今は自分で考えた食べ物とおばけたちの変化を絵にして、お話を付け加えたりして楽しんでいます。
    その中には、なかなかユニークなものがあったりして、こちらも楽しませてもらっています。
    子どもの発想って面白いですね^−^

    お話は、かわいい締め言葉で終わります。
    最近、息子はお友達に嫌なことをされても「もう、○○くんったら!」って言ってみると、少しその子を許せる気になることを発見したらしいです☆

    投稿日:2015/05/29

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  • ゆかいなパーティー

    おばけのアンリが、仲間をパーティーに招待します。
    おばけならではのお料理が出てきます。それを食べたおばけたちの様子が変わっていく様子に、子どもたちは少し驚いたり、思わず笑ったりと、様々な反応を示してくれました。
    でも、オバケなのに怖がったりして、なんだか身近に感じてしまうのも、魅力的です。なかには、すっかりその世界にハマってしまい、シリーズで読みあさってしまった男の子もいました。熱く語ってくれるその様子から、子どもたちの大好きなお話だと思いました。
    もちろん、そんな子どもたちと一緒に、私も大いに楽しむことができました。

    投稿日:2015/06/03

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  • THE

    この絵本は、おばけの絵本好きの子どもの心をくすぐる1冊に
    なること間違いなしです!!
    見た目は、これこそおばけ(ゆうれい)って感じですよね。
    白くて、足がなくて、表情がない・・・。
    でも、表情がないのに、とても豊かな表情に見えてしまうところが、
    絵本作家さんの素晴らしいところ♪
    1本の線で、それを表現してしまうんですものね。
    周りの景色も単純だからこそ、おばけちゃんたちがとても頼もしく
    見えます♪
    このシリーズは、どれもおすすめです!!

    投稿日:2015/06/01

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  • 礼儀正しいおばけたち

    レビューコンテストの開催と同時にこの絵本を知り、
    早速手に取りました。

    ビビリな我が息子。
    でも表紙の絵を見て、これなら怖くないだろうと確信し、
    一緒にページをめくりました。

    「おばけ」というものの存在がまだあまりよく分かっていない息子は、
    最初の段階から「どうしておぼんはとおらないの?」と不思議そう。

    詳しく説明せずに、にっこり笑ってお話の続きを読んでいくと、
    飲み物や食べ物で色や形が変わることに驚いた様子。

    そして特別メニューを食べてみんなが消えてしまうシーンに
    またまたびっくり。

    でも礼儀正しいおばけたちが、みんなで食事の後片付けをしている
    ところでは、見えないはずのおばけたちの姿を、
    自分なりに想像して捉えられたようです。

    いろいろ細かく説明しなくても、お話の続きをどんどん読んでいけば、
    おのずとストーリーは理解できる、これがこの絵本の醍醐味です。

    あつあつミルク好きのおばけたちが元に戻ると息子もうれしそう。

    最後アンリが隠れた鎧が出てくるシーンでは、最初のキッチンのページと
    絵を比較して、「ここにかくれてるんだよね!」と得意気。
    出会えて良かったなと思える作品です。


    他のシリーズも全て読みました。
    一番のお気に入りは「おばけびょうきになる」だそうで、
    「おばけパーティ」を読んだ後、ぜひ手に取っていただきたいと思います。

    投稿日:2015/06/03

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  • おばけになりたい! 受賞レビュー

    • うめちびさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    私がこの本を手に取ったときは小学生。
    母親になって、この本を見つけたときその頃の思い出が鮮明に蘇ってきて、
    おばけを怖がっていた娘と一緒に読みたくなって購入しました。
    この本のおばけたちは、みんなかわいいおばけたち。
    彼らはとってもゆかいで楽しいパーティを開きます。.
    白いおばけたちが素敵な色に変わっていく姿にワクワクします。
    娘は強くないおばけさんとお友達になりたいと嬉しそうに読んでいました。
    文章は多くないけど、おばけたちのにぎやかな声が聞こえてきますよ。
    他のシリーズもいくつか持っていますが、我が家ではこの作品が一番人気です。
    ながーく読み継いでいきたい一冊です。孫ができてもよみたい絵本です。

    投稿日:2015/06/01

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  • 楽しいおばけのお話

    おばけといっても全然怖くない!
    とっても可愛くて、楽しいおばけのお話でした。

    飲み物を運ぶ時に壁を通り抜け、「さすが、おばけ!」と思ったのも束の間、お盆は通らない・・(笑)
    息子は大爆笑!このユーモアセンス、すごくいいですね(^^)

    食べ物や飲み物によって身体の色や姿が変化するなんて、すごく面白いと思いました。

    更に、透明になったかと思ったら、最後はミルクで元通り☆
    怖がると(おばけなのに・・)緑色になるとか、オチも面白かったです。

    フランスのオシャレなキッチンも素敵だし、全体の色彩が綺麗で、オシャレで可愛い絵本ですね。すっかりファンになりました。
    他にも沢山シリーズで出ているようなので、是非これから読んでいきたいと思います(^^)

    投稿日:2015/05/29

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  • 1歳、はじめての透明

    おばけの絵本が苦手な1歳10カ月の息子に読み聞かせました。
    母としてはおしゃれなイラストに心引かれてとても読みがいのある本だったのですが、はたして最後まで読んでくれるか…。
    と、心配していたとおり途中で読むのを辞めてしまいました。

    しかし翌日また読んでみると気にいったようで、何度も「もっと」とせがまれました。
    どうも身体の色が変わるのがおもしろいらしく「みどり」「ピンク」など、指さしながら楽しんでいました。
    そして何度も読むきっかけになったのは”透明”になること。
    身体が見えなくなったのに声がする、珈琲を飲むと姿が出てくるのがとてもおもしろかったようで、すぐに文章も暗記していました。
    何気に珈琲カップが自宅にあるものとそっくりだったので、そこもお気に入りポイントだったようです。珈琲自体はもちろん飲んだことがないのですが。

    透明の概念が伝わったと思うにはまだ早すぎですが、今までになかったエッセンスをこの絵本に取り入れさせてもらうことができました。
    それとサーモン(鮭)を食べるときに「ピンクだねー」と言うようになりました。
    自分の身体も色が変わる…と思う様子はみられないのが、ちょっと残念です。もっと想像力が働く年齢ならおばけサーモンごっこ(?)もできそうですね。

    投稿日:2015/05/26

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  •  「ねぇ、さらだをはこんでもいい?」

     などと娘がパーティごっこをするぐらい気に入った一冊です。我が家はダイニングキッチンなので本書のようにキッチンが独立しておらずキッチンと食卓が横並びなのですが、お皿を運んでもらったりするときもちょっとまねしておばけごっこを楽しんでいます。
     おばけの絵本はたくさんありますが、ジャック・デュケノワ氏の描くおばけたちはシンプルなのにとてもかわいい。特に本書ではアンリのつくるご馳走を食べながら食べるものによってカラフルに体の色を変えちゃうおばけたちがとてもかわいいです。

    投稿日:2015/05/25

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