ふくろうくん」 みんなの声

ふくろうくん 作:アーノルド・ローベル
訳:三木 卓
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1987年03月
ISBN:9784579402557
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 65
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65件見つかりました

  • こどものこころ

    がまくんとかえるくんの「アーノルド・ローベル」の本。
    いままでなぜか手に取る機会がなく
    今回ふと、読んでみました。

    第1話の「おきゃくさま」から
    もう天然の連続。
    しっかりもののカエル君がツッコミで
    天然のガマ君がボケの構図のあちらより
    「やりっぱなし」な感じなんですが
    そこは読者がツッコンで!!

    もうかなり大人に近づいた14歳の娘に読んだら
    苦笑しながらツッコんでました。

    ふくろうくんと読者の掛け合いが楽しい
    いつまでも楽しめる一冊です。

    投稿日:2019/03/08

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  • ふくろうくんの本気を見る

    • ほんもふさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 男の子8歳、男の子6歳、男の子4歳

    がまくんとかえるくんシリーズついでに借りました。
    さすが、面白かったです。
    お話はなみだのおちゃ、が印象的で家族でええぇ・・・?ってどん引きなような本気?みたいな感じでよんだのですが、
    話の最後のふくろうくんの努力に感動のようなほっこりしたような不思議な感覚になりました。

    バカにもできるけど、愛らしくてふくろうくんてすごいな!かわいいなっておもえるような素敵なお話がおおかったです。


    短編集なので一話ずつよんでもよいかもですね。読みやすかったです。

    投稿日:2018/12/17

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  • さみしい?いえいえ・・・

    一人暮らしのふくろうが、主人公…。
    その設定を寂しく感じましたが、
    なかなかどうして、ひっそりと、その暮らしを楽しんでいる様子。
    その様子を、そばで見ているような気持ちになりました。
    イラストが綺麗で、読み進めているうちに、
    穏やかな気持ちになる、優しい絵本です。

    投稿日:2018/08/16

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  • お茶目なふくろうくん

    • ポピンズさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子13歳、男の子9歳、男の子6歳

    書店で、小学校に読み聞かせに行く本を選んでいて、可愛い目がチャーミングなふくろうくんに惹かれ手にとりました。
    我が子はがまくんとかえるくんが大好きなので、冬と戦う最初の章、間違いなく気にいると思い、次々微笑みながら読み進めてしまいました。
    エピソード的には、ふたりはともだちシリーズと似た雰囲気ながら、ふくろうの外観自体が、どことなくユニークで何をしても微笑ましいです。
    かえるくんたち2人分を一役でこなせてしまうふくろうくん、天才!と思いながら、なみだのしょっぱいお茶の味、どんなかな?と思いを馳せました。
    ナーサリーライムの、有名なエドワード・リアのナンセンス詩、ボートで月夜に求婚するふくろうを思い出す短編集でした。

    投稿日:2017/06/08

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  • 5つのお話

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    ふくろうくんの5つのお話。「おきゃくさま」「こんもり おやま」「なみだのおちゃ」「うえとした」「おつきさま」。
    どのお話も子供はやりかねない?なんて思いながら楽しく読みました。
    いつもこんなとぼけたというか(本人は真剣なのですが)な感じで、バタバタしているのでしょうね。
    ふくろうくんひとりでもこれならにぎやかでさびしくないかも?
    読みやすく良い本だと思います。

    投稿日:2017/03/09

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  • 大人にも子供にも

    森の中にひとりで暮らすふくろうくんのお話。
    “ふゆ”を家の中に招き入れてみたり、涙をお茶に変えて飲んでしまったり。
    ふくろうくんの姿が、可笑しくも寂しい。
    夜、ひとりで絵本を読んでいたこどもの頃を思い出すような、
    冬にぴったりな大人にもおすすめな絵本です。

    投稿日:2016/10/17

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  • 味わい深い本

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    味のある絵本です。
    ひとりで暮らしているふくろうくんの日常のおかしなお話。ふくろうくんはちょっと間抜けというか・・・突っ込みどころ満載で、まるで一人コントをみているようです。娘は「なみだのおちゃ」に突っ込みまくり。でもなんだかしみじみするというか、哀愁ただようというか・・・。ふくろうくんって愛すべきキャラクターなんです。大好きになりました。
    アーノルド・ローベルといえば「がまくんとかえるくん」ですが(?)、こちらもとってもおすすめです。地味だけど、最高です。

    投稿日:2016/09/12

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  • なんてかわいらしいお話!

    小学校に上がる女の子への贈り物を探していてこの本に出会い、一度読んでみようと図書館で借りてきました。
    ふくろうくんがなんて愛らしいんでしょう。
    ちょっと間の抜けた、でも一生懸命なふくろうくん。
    挿絵がまた素敵です。
    本棚に置いておいたら、2歳の娘がこれ読んでと持ってきました。
    1話1話が短いとはいえ、絵はカラフルなものではないし大丈夫かなあ?と思いながら読み聞かせしてみたら、はまったみたいです。
    冬が家の中で暴れまわれば「ふくろうくん、だいじょうぶー?」
    1階と2階を行ったり来たりすれば「ふくろうくん、がんばれー」
    お月様と再会できれば「ふくろうくん、よかったねー」
    2歳でもこういう本を読むことができて、いろいろ感じられるのだなと発見した一冊でした。
    娘の本棚にも入れておきたい本になりました。

    投稿日:2016/02/21

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  • 感性あふれる

    アーノルド・ローベルが好きなので。
    がまくんとかえるくんの『ふたりはともだち』と同じ雰囲気の装丁で
    とってもいい雰囲気。
    お話の空気感は少し違います。
    登場するのは、ふくろうくんひとり。
    ふくろうくんだけなのに、寂しい感じもなく、
    やっぱりとってもあったかくなります。
    くすくす・・ときにはげらげら大笑い。
    ふくろうくんは、まさに子どもそのもの!
    こういう感性を大切にしたいと思う作品です。

    投稿日:2016/01/06

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  • おもしろいです

    その後何度か読むうちに子供がハマりました!
    おもしろおかしく読み聞かせることでより一層楽しめます。
    低学年くらいまでのお子様にお勧めします。
    アーノルドローベル、色々読んでみましたがコレが一番気に入ったようです。

    投稿日:2015/06/25

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