じっちょりんのあるくみち」 みんなの声

じっちょりんのあるくみち 作:かとう あじゅ
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年05月
ISBN:9784894237285
評価スコア 4.83
評価ランキング 160
みんなの声 総数 71
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71件見つかりました

  • じっちょりんの正体が

    • 梅木水晶さん
    • 40代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子7歳、男の子5歳、女の子2歳

    何かわからず読み進めましたが、なかなか夢のあるお話でした。子供達に読んであげようものなら「じっちょりんどこかな」なんて言いながら散歩をして、散歩が進まなくなりそうな気が…。踏まないように気を付けないとね…!

    投稿日:2019/06/24

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  • 好きな要素が満載

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    ずっと読みたいと思っていたけれど、
    近くの図書館にはなく、
    引越ししてやっと借りて読むことができました。

    思った通り、素敵なお話でした。
    私は草花が好きで、虫好きな息子たちも
    好きな要素が満載で一気にはまりました。

    いろんな草花が生えたところを見ると、
    じっちょりんたちのことを思い出しています。

    投稿日:2019/04/18

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  • 今まで気にも留めなかった場所が

    小さな小さな生き物であるじっちょりんたちを通して見た世界は、なんて魅力的なのでしょう。
    トンネルの穴から差し込む光が、とても幻想的でした。
    ところで、集めたタネを、じっちょりんたちがコンクリートのすきまや壁に植えるのは、どうしてなのでしょう?
    その答えが、終わりの数ページで分かりました。

    投稿日:2019/04/05

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  • 身近なお花がいっぱい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    名前を知らないけれど、家の前にはえている花やマンホールから出ている植物がたくさんでてきます。
    知りたかったけど知らないまま過ごしていた花の名前が紹介されていて嬉しいし、なにより本当に家の前かと思うくらい日常の風景がでてくるのが嬉しい。
    架空の昆虫じっちょりんが植えているという設定も好きでした。

    投稿日:2017/04/29

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  • おもしろい!

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    じっちょりん?聞いたことのない言葉だなぁと惹かれて読んでみました。おもしろい!
    借りぐらしのアリエッティを思い出しました。小さい小さい家族のほのぼの物語です。家族がある任務を遂行するところです。道の隙間などに花が咲いているのは、彼らのしわざだったのか!とうれしい発見でした。花がいっぱい出てくるので、春にぴったりです。もっと早くこの本の存在を知りたかった!おすすめです。

    投稿日:2017/03/29

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  • 不思議ないきものじっちょりん

    じっちょりんって何??聞いたこともない名前だけど、なんだか知らないのって私だけ?かとうあじゅさんのインタビューも読んでいたら、本当にじっちょりんと呼ばれている妖精でもいるのかと錯覚してしまって思わず「じっちょりん」って調べてしまった私です。
    でもそれくらい、なんだかリアルで不思議な気分に包まれてこの不思議な妖精のような小さな生き物の大きな魅力に吸い込まれていきました。

    私の記憶の中でも幼なごころに、なんで植えたはずのないところに、種が飛んでお花が咲いたのだろうと思うことが良くありました。
    小さな頃は、本当に花の妖精が運んでくれていたのだと思っていた時期さえありました。
    なので、このじっちょりんって、なんだかどこかで実在しているかのような気持ちです。

    色鉛筆で書かれたような優しいイラストが、またいい味を出しています。
    シリーズであるのですね。
    他も読んでみたくなりました。

    投稿日:2016/12/18

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  • ちいさな草花が好きです

    じっちょりんの家族のおはなし、楽しいです。
    少しづつ歩いて、種を埋めて、また種を集めて、旅をしてゆく家族。
    じっちょりんの行く先々の小さな草花と名前を見ると、
    どこかで見かけたものばかり。
    このかわいらしいのは、こんな名前だったのか、、、としばし立ち止って
    ページを繰ります。
    このやさしい家族のおはなしが好きです。

    投稿日:2016/09/02

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  • どこかで見たことのある雑草が色々出てきます。「この花、見たことある!」「これ、じっちょりんにでてきたね」など、子どもの記憶にもよく残ったようでした。じっちょりん目線で草花の世界を楽しめ、大人にも勉強になりました。

    投稿日:2016/07/16

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  • こういうことだったんだね!

    • こうちゃさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子6歳

    図書館でオススメの本と紹介されていたので、子どもと一緒に読みました。
    はじめは、どこに主人公がいるのかわからなくて、本をグッと近づけて読みました(笑)
    途中に草花が出てくるのですが、図鑑のような絵で、また違う楽しみ方ができる1冊です。
    うちの子どもは、アスファルトなどにある草花は、じっちょりんがタネをまいていたんだね!こういうことだったんだね!と嬉しそうに読んでいました。
    明日道端で、じっちょりんがタネをまいた草花をさがすと張り切っています。他のシリーズもぜひ読んでみたいと思いました。

    投稿日:2015/10/14

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  • この、穴から伸びてくる草花の感じ!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    ピュアな心の持ち主や子どもたちなら、この本から草花が芽吹く春らしさを感じるとることができるのでしょうね〜。
    私は、といえば、この作品に描かれている草花の生えている場所が、常に職場で戦っている《雑草》と同じ場所で、
    「そうそう、こういうコンクリートの隙間とか、マンホールに続く蓋の穴の部分とかに生えて、こういうところから顔を出すのよ〜」と、引っこ抜かなければならない状況が目に浮かんでしまって…。

    「じっちょりん。なんか、ごめ〜ん」って、思ってしまいました。
    目の付け所は面白いです。
    低い、小さな虫たちの視線で視点が動いていくのが面白かったです。
    特に、マンホールの穴の感じ。この小さな穴から伸びていく草花の感じはよく観察した人でないと描けないと思います!

    この作品では登場する春の草花の名前が小さく載っているので、植物に興味のあるお子さんたちにもいいかもしれません。

    投稿日:2015/09/03

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