「くもりのちはれ せんたくかあちゃん」 みんなの声

せんたくかあちゃんの続編です！
家に「せんたくかあちゃん」本編があるので、
図書館で見つけて、すぐ借りました。

くもり空で、寒い風がピューピュー吹いてても、
ちゃんと洗濯するのはえらいなぁ。
凧に洗濯物を干すなんてナイスアイディア☆
・・・と思ったら、やっぱりかみなりさんは洗われちゃうのね（笑）
相変わらずかみなりさん相手でもひるまない、強いかあちゃんです。

せんたくかあちゃん、名前は知っていたのですが読んだことがなくこちらを手にしましたが、続編だったのですね。４歳息子は次に何が起こるかわくわくしながら聞いていたので、最初のせんたくかあちゃんも手にして読みたいと思いました。

7歳の娘と読みました。娘は洗濯物と一緒にかみなりさんたちが干されていく様子がおもしろかったようです。干からびてバリバリになっている様子はちょっとホラーでしたけど（笑）。せんたくかあちゃんのパワフルさに、元気になれる一冊です。

かあちゃんは洗濯が大好き。でも今日の空はどんより曇って今にも雨が降ってきそうです。普通に考えれば、今日はお外には干せないから、お洗濯はやめておくとか、室内干しにするとか考えるのではないかと思うのですが、かあちゃんのアイデアは大胆だった！
なんと大きな凧をあげて洗濯物を干すことに。凧は雲の上までのぼっていって…。雲の上のかみなりたちが・・。
スケールが大きく楽しいお話です。

せんたくかあちゃんの続編です。
せんたくかあちゃんが大好きな3歳次女は、こちらの作品もとても気に入ったようで、1日に5回は読んでいます。
かあちゃんがとにかく豪快で、大人が読んでもスカッとして面白いんですよね。
天気が悪くて洗濯が干せないと、雲の上なら晴れてるから、タコあげをして、タコの糸に洗濯物を干すという発想とか大好きです。
そして、今回も、かみなりさまは地上へやってきて、かあちゃんに干されますよ。次女はこの場面が特にお気に入りで、みんな笑ってる、嬉しそうだね、と眺めています。

せんたくかあちゃん、洗濯板で大活躍です。
昔の洗濯スタイルですが、こういう絵本が健在ならば、子どもと大人の距離感がちぢまりますね。
雲の上はいつも晴れ、その発想が素晴らしいです。
ばばばあちゃんシリーズと、一味違う絵本です。

小学２年生の子供が一人読みしました。
幼稚園時代にもこ「せんたくかあちゃん」の絵本があってので，親近感を持って読むことができたようです。
さすが福音館書店さんの絵本だけあって，子供心をつかみ，親も安心して与えられる絵本に思いました。

仕事から帰ってくるなり、たらいに洗濯板でごしごしと作業着を手洗いする毎日日課にしていた母の姿が目に浮かびました。せんたくかあさんのように、洗濯の大好きな母は、張り切って楽しんで洗濯をしてました。
９人の大家族で洗濯の量の並大抵ではなかったので、せんたくかあさんの続編を読むことが出来てよかったです。せんたくかあさんのアイデアは、想像の出来なかったけど、パワーがあるし、とにかくせんたく好きってことが伝わってきて、すっきり爽快な気持ちになれました。雷さんが一番驚いたでしょうね！さとうわきこさんの絵も大好きです。

せんたくかあちゃんのお話を他にも読んだことあるのですが、今回もパワーを感じました。
くもりだからといってもせんたくはあきらめません！
凧にせんたくものをつけて雲の上まで揚げるだなんてびっくりです。さすがだ、せんたくかあちゃん！
雲の上とのかみなりたちとの交流も面白かったです。

我が家の旦那様の膨大な量の作業着の洗濯でぶうぶう言ってる自分自身の小ささを反省しました。せんたくかあちゃんは我が家の倍以上の洗濯の量を手で洗っているというのに…！しかし毎度の事ながら、絵本に描かれる雷様というのは実に可愛らしいですね。