おまたせクッキー」 みんなの声

おまたせクッキー 作:パット・ハッチンス
訳:乾 侑美子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1987年
ISBN:9784032024005
評価スコア 4.72
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みんなの声 総数 89
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89件見つかりました

  • 算数の勉強に

    作者の他の作品が面白かったので読んでみました。
    お母さんがクッキーを12枚焼いてくれました。それをきょうだいで分けようとしたら、次から次へと友達がやってきて…
    クッキーの分け前がどんどん減っていくのが面白いです。最後1人1枚になったところで、またもやベルが鳴ってしまいます。お母さんは今のうちに食べてしまったら?と提案するのが面白いです。でも食べずに待っている子ども達が偉い!笑
    最後は待っていた子ども達にとって嬉しい展開で良かったです。
    算数の勉強にもなるし、楽しい絵本だと思います。

    投稿日:2016/02/15

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  • 大爆笑!!

    4歳の長女に読みました。
    算数の絵本?という宣伝でしたが、実際にはそんなに難しくなく読めました。
    娘は、クッキーがどんどん減っていくことは理解しつつも割り算はまだわからなくて。
    それよりも、ピンポーンと次々にお客さんが来ることがおもしろかったらしく、そのたびに大爆笑していました。
    そのうち割り算についてもわかってくれることでしょう。

    投稿日:2015/11/25

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  • クイズ形式で。

    6つずつだ。とセリフがあったので、
    「ということは、クッキーは何枚あるんだろうね?」
    などと、問いながらクイズ形式で楽しみました。
    クッキーが1枚ずつになったのにまた来客があったときは、息子はドキドキしてきいていました。

    投稿日:2015/05/18

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  • 皆でクッキー

    このお話は、お母さんがクッキーを焼いてくれたこの家にたくさんの友達が順番にやってきてみんなでクッキーを食べるお話でした。でも、クッキーの数と子供の数が合わなくなった丁度その時に、おばあちゃんのおいしいクッキーが到着!!何とも魔の良い、料理の腕のいいおばあちゃんの登場でみんなでワイワイクッキー話食べているのがホンワカするお話でよかったです。

    投稿日:2015/05/14

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  • クッキー食べられたかな?

    おかあさんが、おやつに焼いてくれた、12枚のクッキー♪
    初めは兄妹の2人で分けて食べるはずでした!!
    だから、1人6枚ずつ。
    そこへ、2人のお友達がやってきて、クッキーは3枚ずつになります。
    そして、さらにお友達が増えて・・・。
    見ている私の方が、はらはらドキドキしてしまいました。
    みんな、クッキー食べられるかな?って!!
    数の勉強にもなって、おもしろい絵本だと思いました♪
    最近、パット・ハッチンスさんの絵本にはまりまくってます!!

    投稿日:2015/03/29

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  • クッキーなくなっちゃう

    おかあさんがやいてくれたクッキー。
    食べようとしているうちに、お友達が次から次へと
    やってきて・・
    自分が食べられるクッキーがなくなっちゃうのでは
    ないかと私はハラハラしました。
    欲のない娘は、私のようにはハラハラしなかった様子です(笑)。
    クッキーがなくなる・・ということよりも、次から次へと
    ベルがなるから落ち着かない気持ちになるだけだったみたい。
    きょうだいが多い子の方が、この絵本を楽しむことが
    できるかもしれないなあって思いました(そういえば
    私も3にんきょうだいだったので、いつでも「これはひとり
    なんこずつ」ということを意識して食べていたような気が
    します)。

    投稿日:2014/10/21

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  • おいしいものは、みんなで。

    • お豆腐さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子6歳

    「おいしいものは、みんなで食べるんだよ。」とよく言われました。おいしいものは、自分だけで食べたい!!と子供の頃、思っていました。この絵本、自分が子供の頃に読みたかったです。優しい気持ちが伝わります。

    なんて、優しいお母さん、そして息子たちも。とてもおいしそうな焼き立てクッキーをみんなにわけてあげます。どんどんお客さんがきても。心温まるお話です。

    投稿日:2014/02/11

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  • ハッチンスさんの絵本が読みたく、2歳7か月児に図書館で借りました。

    お母さんが12枚のクッキーを焼き、それを子どもたちが食べようとするのですが、
    その度に友達が現れ、どうクッキーを食べるか、という話。

    割り算などは全くわかりませんが、
    大好きなオヤツを皆で分ける → 自分の取り分はどんどん少なくなる、
    ということに息子は感情移入はできたようで、
    真剣な顔で聞いていました。
    また、絵には食卓と7つの椅子が描かれているのですが、
    息子は「まだ、座れるねー」など椅子の心配もしていました。

    小さくても我が身に置き換えて読んで、ドキドキする1冊です。

    投稿日:2013/10/19

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  • 算数のお勉強にも

    いつも絵で絵本を選んでしまう方で、この絵本は有名な絵本ですが読んだことはありませんでした。子どもも絵で選ぶことが多いので何となく今まで読んでなかった1冊です。市で開かれた絵本の展覧会で「面白い絵本ですよ」と言われ借りてみました。その通り、面白かったです。

    お母さんが12枚のクッキーを焼いてくれたのですが、そこに次々とお客さんが。どんどん増えるお客さんに長女は「なくなっちゃいそう…」「また来たー」と親子で心配しながら読みました。何人だから1人何枚もらえるなど、算数の勉強のようなことをしながら楽しんで読みました。

    投稿日:2013/07/24

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  • これはおもしろい!

    久しぶりに奥が深い絵本を読めた気分です。

    決して長い絵本ではないのですが、内容がギュッと詰まった一冊。
    外国らしいかわいいダイニングキッチンの絵、計算の概念、思いやり、ドキドキ感、おばあちゃんの愛。

    途中6歳と4歳の娘たちも「今だったら一人何枚ずつ食べれるね」とか数えながら読み進めています。

    こんなにお友達が集まる家も素敵だし、どんどん呼び入れてくれるお母さんもステキ。

    図書館で借りたのですが、購入しようか考え中です。

    投稿日:2013/06/22

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