しゅっぱつ しんこう!」 みんなの声

しゅっぱつ しんこう! 作・絵:山本 忠敬
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1984年11月
ISBN:9784834000863
評価スコア 4.53
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みんなの声 総数 117
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117件見つかりました

  • 毎日読んでます。

    電車が大好きな息子は、この本を毎日読んで読んでと持って来ます。

    今はあまり見かけない特急での旅行が懐かしい感じです。その代わり新幹線は出てきませんが・・・
    息子はみよちゃんとお母さんがどこに居るか指差しては大喜びしてます。
    電車のほかにも飛行機や車が小さく描かれているのも目ざとく見つける息子に驚きます。

    この本は自分が旅行しているかのように描かれているので、電車とはこうゆうものだと学べる絵本だと思います。

    投稿日:2009/09/07

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  • 電車で旅したい

    • くるりくまさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子8歳、女の子5歳、男の子2歳

    山本忠敬さんの絵本は、息子が生まれてからお世話になりっぱなしです。
    男の子の興味を引くのりもの、それがリアルに描かれていて目が釘付けです。

    この「しゅっぱつ・しんこう!」も、とても臨場感あふれる絵でとても楽しめます。
    都会に住んでいるみよちゃんが、お母さんといなかのおじいさんの家へいくまでが描かれています。

    最初の駅はとても都会だということが分かるし、その次に乗り換えたところは、山もあるけど町という地方都市の感じがでていて、最後のおじいさんの家の近くへ到着すると、田舎のちいさな駅というのが見事に描かれています。
    自分も電車に乗って、旅行しているような気分になり、大人の目から見ても楽しい絵本です。

    投稿日:2009/05/30

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  • 懐かしさを感じる風景

    タイトルからして乗り物好きな子どもには大好きな言葉ですよね。
    しゅっぱつしんこう!
    この言葉がわが子も大好き。
    ページをめくると一緒に旅をしているかのようなワクワク感があります。
    電車に乗っている景色がとても鮮明に描かれていて景色もなんだか一昔前の懐かしい風景が広がっています。
    こういう風景を眺めながらおばあちゃんのうちへ帰省したことを思い出してしまいました。
    もちろん!時代が違っても乗り物好きな子どもにはたまらない一冊であることには違いありません。
    名作ですよね!

    投稿日:2009/04/30

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  • 電車の絵が、すごいな!って思います

    絵本のページを、端まで右・左と目を動かして、じーっと見ています。
    背景の山や森を、指でなぞったり、指をさします。
    電車の絵が、繊細に書かれていて、絵本ってすごいな、ってわたしは思いました。
    購入して、2ヶ月が経って、最近になって、本棚からよく読んでね!、と持ってきてくれるようになりました。

    投稿日:2009/04/18

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  • 息子の「大事な本」です。

    2歳になったばかりの電車が好きな息子が、
    「これ、大事、大事!」と言って、ねんねの時も
    隣に置いて寝ます。

    話自体は電車が出発してから到着するまでの簡単なものなので、
    2歳の子供でもしっかりと理解できます。

    何より、絵がいいです。
    切符を差し出すところや、
    風景や電車の描写などが細部まで描かれており、
    臨場感やスピード感があります。

    投稿日:2009/04/08

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  • 臨場感が楽しめました

    電車に乗っている臨場感が楽しめました。

    電車好きなお子さんにぴったりだと思います。

    良く見ると中表紙に改札を通る場面があり、こんなところからお話が始まっているんだなと嬉しくなりました。

    息子は、表表紙と裏表紙をつなげて、「わー、絵がつながっている」と喜んでいました。

    細部まできっちり細かく描かれているのがいいなと思います。

    投稿日:2009/03/13

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  • 列車が主役

    お母さんと娘が夏休みに特急列車、急行列車、普通列車を乗り継いでおじいさんの住む田舎に出かける話。それ以上のストーリーは何もなく、主役は列車です。山本忠敬さんの絵は、リアルだけど、乗り物への深い愛情が感じられる、どこかあたたかい感じのする絵で、山本さんの本好きの息子はこの本も釘付けでした。JNR時代のレトロな車両には父親も釘付けでした。

    列車以外の絵の細部も楽しいです。同じ山本忠敬さんの本の「しょうぼうじどうしゃじぷた」の じぷた が描かれたTシャツを着た人がプラットフォームを歩いているのを見て、「きっとここはじぷたの地元なんだ」と想像をふくらませたり、「釣りをしている人がいるね」「牛がいるね」などと背景も楽しみながら読めます。

    投稿日:2009/03/08

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  • 息子のために探しました

    先日、本物の列車を見て大興奮した息子。
    家で列車のついている絵本を読んでやったら、喜んで指さししながら「あ〜!」(とか、なんとか・・・)叫んでいました。

    けれど、その絵本には列車の出てくる場面は少ししかなかったので、他の本を検索することにしました。
    乗り物の本なら、まず「山本忠敬」さんの作品を・・・、と探し始めて見つけたのがこの本です。

    表紙を見て、すぐに「これ!」と決めました。
    太い線で、リアルで、堂々としていて、そんな列車が全ページにあるので、私も息子も大満足です。

    特急・急行・普通列車が、「おかあさんとみよちゃん」を乗せて、いろいろな風景の中を走っていく。
    それぞれの風景を見るのも楽しいですし、それらがつながって一つの絵巻物みたいに感じられるのも魅力だと思います。

    今は絵ばかり見て、好きなページをめくっていく息子ですが、大きくなったら、お話を聞いたり、絵の細かなところにも目がいくようになるんじゃないかな、と思います。
    (絵の細かなところは、大人が見ていても楽しいですよ。)

    投稿日:2009/02/24

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  • ハマってます!

    保育園のクリスマスプレゼントとしていただきました。音の出る絵本や仕掛け絵本ばかり買っていたのですが、やはり昔ながらのなんの仕掛けもない絵本はいいらしくとってもはまってます。♪毎日何回も読んであげています。しゅっぱつしんこう!!の部分では駅員さんのように片手をあげてポーズを取りとってもかわいいですよ☆息子は本のことを『ぱっし』とかなり略した名前で呼んでいます。笑

    投稿日:2009/01/26

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  • 親も旅気分を味わえます!

    山本さんが描く電車はかなりリアル。
    それが親の心には、懐かしさを呼ぶ気がしました。
    一方、電車好きの息子の心も揺さぶっています。
    今も表紙を見て、絵本を取りに走ったほど(笑)
    読み始めると2,3回続けて読みます。
    ただ息子は本当にはまる絵本だと、キリがないほど、
    読み続けるので、そういう意味で4つ星にしました。

    ママと一緒に電車で帰省するというシンプルなお話ですが、
    特急から急行、急行から普通電車へと乗り継ぐ間に、周りの景色も変わります。
    その景色から、息子自身、感じるところがあるよう。
    そのとき、そのときで、道行く車だったり、新幹線だったり、
    犬にも興味を示して、なにやらブツブツ。
    読書って想像力をはぐくむ場でもあると思うので、
    そういう部分を刺激してもらえて、いいなぁと思っています!

    投稿日:2009/01/17

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