めざめのもりのいちだいじ」 みんなの声

めざめのもりのいちだいじ 作・絵:ふくざわゆみこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2005年01月
ISBN:9784834020717
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 48
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48件見つかりました

  • 森の仲間たち

    蜜蜂の家が崖から落ちそうなのを見て、助けを呼びにクマさんの家に走った心優しいヤマネ君。
    起きないクマさんに困って駆け回るヤマネ君の周りに集まってくる動物たちの姿が、ちょっとドキリとしてお話を読み違えてしまったのですが、実は森の仲間たちだったのですね。
    ふきのとうも可哀想で摘むことができないヤマネ君の優しさには、心暖まりました。
    「蜂蜜がたくさん」と勘違いして飛び起きたクマさんは、ユーモラスでした。
    ユル〜いお話でしたが、春が近づく季節の緩みのようで和める絵本でした。

    投稿日:2015/02/21

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  • 春の訪れ

    4年生の読み聞かせで
    「春を感じる本を」とのリクエストがあり
    この本を選んでみました。

    まさに「もうすぐ春だ」という風物詩を
    これでもかと詰め込んだような一冊です。
    ストーリーもとてもあたたかいもので
    ほのぼのします。
    雪景色から、春のれんげ畑になるラストは
    本当に「あぁ春が待ち遠しい」という気持ちが満開になりました。

    投稿日:2015/02/20

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  • このコンビが好き

    このシリーズ大好きです。

    今回もクマの寝言が面白くて
    クスクス読みながら笑っていたら、息子もゲラゲラ
    笑っていました。

    一大事!!!って何事かと思ったらはちさんが大変!

    森の動物総出で助ける関係ってとても素敵ですよね。

    最後はみんながハッピーになれてこんな広い原っぱに
    行ってみたくなりました。

    投稿日:2015/01/22

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  • 春の訪れと素敵な仲間☆

    心優しいヤマネくんが今にも崖に落ちそうなミツバチさんの巣を守るため、冬眠中のクマさんを起こそうと春のしるしを探しに出掛けます。
    あちこち走り回る山根くんの様子を見て森の仲間も駆けつけて…。
    雪解けの小川や芽を出したふきのとうなど素敵な絵で森の中に訪れた春のしるしが描かれています。みんなで力を合わせてミツバチさんのおうちを助けようとする場面はは読んでいる娘も一緒になって応援してしまいました。
    最後のれんげのお花畑との美味しそうなハチミツを見て、自然と春が待ち遠しくなりました。
    少し大きめですがちょうどよい長さで独特の絵の雰囲気がとっても素敵なのでシリーズで揃えたくなる絵本です。

    投稿日:2014/12/11

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  • 冬の終わりに読みたい絵本!

    このシリーズは,「もりいちばんのおともだち」「ふゆじたくのおみせ」と読んだことがあって親子で好きなので,こちらの「めざめのもりのいちだいじ」も4歳幼稚園年少さんの娘に読み聞かせてみました。
    絵としては一面雪景色の風景が続いていきます。
    冬の終わりや春を少しずつ感じてくる季節の読みたい絵本です。
    ラストのシーンのお花畑が本当にきれいで,春の訪れの喜びを感じられる絵本でした!
    森のみんなが協力していく姿も優しい気持ちになれました。

    投稿日:2014/11/22

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  • 冬から春へ

    寒い冬から、暖かな春へと移り変わる時期のお話でした。
    なので、今の時期にピッタリですね。
    冬眠から静かに目覚める・・・というわけにはいきませんでしたが、みんなで協力する姿は、いいものですね。
    絵もかわいくて、子供も気に入っています。

    投稿日:2013/03/11

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  • 春がまちどおしい!

    • けいご!さん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    4年生の読み聞かせで使いました。

    春の到来には、まだまだ早いのですが、
    雪深い森のなかで、動物たちがめざめ、いろんなものが冬から春へと動いているようすを、かわいい絵を通して感じてほしいなあと思って選びました。

    まだまだ眠っていたいくまさんを、みんなが起こそうとするようすや、くまさんがひょいと大木をかかえるようす、見ていてほほえましい場面ばかりで、子どもたちも終始笑顔で見てくれました。

    雪解け水や、ふきのとうなど、春の到来を感じる自然の世界を、絵本だけじゃなく、実際に見てみたいなあって思いました。

    投稿日:2013/01/25

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  • 春の見つけ方を教えてくれた

    「ふゆじたくのおみせ」を読んでとても気に入り、季節に合わせてこのシリーズを読むことにしています。

    絵のほとんどは、まだまだ溶けない雪景色。ヤマネくんと同様「本当に春が来たの?春のお話なの?」と思いましたが、ちょっとずつ春の気配を教えてくれて、だからこそ最後のれんげの花畑が印象に残りました。

    投稿日:2012/04/05

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  • 待ち遠しい春に・・・

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子20歳

    「ふゆじたく」の次に
    これ

    なるほど〜
    冬眠明けですね

    で、あら、大変!
    はちさんたちをどうやって助けるのかな?

    また、みんなの協力がとっても素敵!

    なんていったって
    レンゲ畑の見開きページが
    とっても春らしくて素敵です

    お礼のハチミツ美味しそう!

    絵本を閉じると・・・
    ヤマネくん、キュ〜ト〜♪

    投稿日:2012/03/30

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  • 目覚めの春

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳、女の子1歳

    このシリーズは上の娘も大好きで、
    3歳になりたての娘にとっては文章が長めですが、
    いつも最後までじっくり聞いてくれます。

    この作品は雪国らしさがよく表れていて、
    北海道に住んでいるので、実体験を伴って共感することができました。

    娘は、最後のレンゲのお花畑が気に入っています。
    それまでのページは、深い雪に埋もれた森の場面が続きますが、
    ページをめくると鮮やかなレンゲがたくさん現れます。
    北国の春の訪れは、タイトルにある通り、
    『目覚め』という表現がピッタリです。


    蛇足になりますが、ヤマネくんが森の中で春を探している時、
    トンビの影に私はドキドキ・ヒヤヒヤしてしまいました。
    (食べられるんじゃないかと・・・)
    お友達だったのですね。杞憂でした f^_^;)

    投稿日:2011/04/28

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