吾輩は猫である」 みんなの声

吾輩は猫である 文:夏目 漱石
編:齋藤 孝
絵:武田 美穂
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,485
発行日:2006年01月
ISBN:9784593560516
評価スコア 4.64
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みんなの声 総数 55
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  • 懐かしい懐かしい

    吾輩は猫である、確か、学生のころ勉強した記憶があるけれど内容は全く覚えていなかったのですが、このタイトルを聞くと何だか勉強って感じがしていましたが、実際に絵本になると普通に面白いお話として読めました。すごく読みやすい。何なんだろう、学生の時の勉強って感じのイメージは。この絵本なら気軽に楽しめると思いました。

    投稿日:2024/10/08

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  • 初めて読む夏目漱石

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子6歳、女の子2歳

    絵本で幼児さんから楽しめる、「吾輩は猫である」。我が子にはまだまだ先だと思っていた夏目漱石の作品をこんなに早く楽しめるとは思っていませんでした。読み進めるうち、自然と音読したくなります。夏目漱石の文体はそのまま絵本で楽しめるというのも良いですね。夏目漱石を知らない我が子にぴったりでした。

    投稿日:2022/10/11

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  • 私はこの本を読ませて頂いて、感動しました。これは夏目漱石の世界をわかりやすく、伝えてくれます。私が吾輩は猫であるを初めて読んだのは少年時代です。その後も何度も読みました。けれどもこのお話はなかなか難しいという思いがありました。私はこの本を読んで、難しいという気持ちがまったくなくなりました。そして夏目漱石がますます好きになりました。素晴らしい本だと思います。

    投稿日:2022/08/15

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  • 『吾輩は猫である』が身近な存在になりました

    文学作品の入口として、子どもが触れるのにぴったりの一冊だと思います。冒頭の有名なフレーズ、『吾輩は猫である』は娘も知っていましたが物語を読んだのは初めてでした。日本語の言い回しが現代とは違う部分もありますが特に違和感はなく、明治時代に書かれた作品を絵本で気軽に読めるというのはとても貴重な経験だなとあらためて思いました。

    投稿日:2021/10/14

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  • 挿絵が、すごく楽しいです

    夏目漱石の文章は、きっぱりしていて、若い頃から好きです。
    この絵本は表紙の絵が、
    なんだか、楽しそうなので、開いてみました。
    挿絵が、すごく楽しくて、面白いです。
    お話は少しの部分ですが、この後、どんな風になるのか
    もっと読みたい気分になります。

    投稿日:2020/12/01

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  • ねこだってw

    子供と一緒に読みました。我が子は、NHKの教育テレビの番組で歌になっていた部分を覚えていたようで、「あの歌はこのお話だったんだ!」と言って感動していました。「ねこだって笑わないとは限らない〜」の部分を読むときは歌いながら楽しく読んでいました。テンポよく読める漱石の文章は親子でお気に入りです。

    投稿日:2020/03/29

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  • はじめての純文学

    物語を子ども用に物語を抜粋し、絵本にした「吾輩は猫である」です。
    文章は夏目漱石の文体のままなので、子どもに純文学に触れるいい機会になると思います。
    6歳の息子と一緒に読みましたが初めて聞く言葉も多く、意味を説明しながら読みました。
    難しかったみたいですが、猫の表情が可愛くて面白く、わかりやすい絵なので、興味深く読んでくれました。

    投稿日:2019/10/26

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  • 読み手の心がうまく伝わるといいな

    ねこの目からみた人間社会のできごとを
    ユーモラスにえがいている名作だなと思います。

    言葉としては難しいかなと感じますが、こどもは
    素直に受け入れてくれますね。
    多少、言葉がわからなくても絵をみていると
    情景が浮かんできてものがたりにひきこまれます。

    投稿日:2018/11/16

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  • 漱石は日本語のお手本

    全ページためしよみで、読ませていただきました。
    解説に、斎藤孝さんが、漱石は日本語のお手本と書かれていますが、そう思います。
    美しく、落ち着きがあって、その上、上質なユーモアがあります。石井桃子さんの文章にも、同じように感じます。
    絵本になっていると、文学の世界の入口になりますね。

    投稿日:2018/02/27

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  • 言葉が難しい…

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    題名は知っているけれど、こういう感じの話なんだ〜と、あとがきを読んで知りました。
    獰悪、前後不覚など、幼児には難しすぎる言葉が容赦なく使われていて、質問のオンパレードでした。
    でも、日本の文章に絵本で触れられるのはいいですね。

    投稿日:2017/06/15

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