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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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都会のワニ(小学館集英社プロダクション)

都会に生きる孤独なワニの姿を通じて「自分の在り方」を問いかける“あなた”のための物語

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ふうせんねこ」 1歳のお子さんに読んだ みんなの声

ふうせんねこ 作・絵:せな けいこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1972年12月
ISBN:9784834003734
評価スコア 4.22
評価ランキング 23,349
みんなの声 総数 134
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1歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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29件見つかりました

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  • 我が家はおねこさんが2匹!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子1歳

    普段は激しく怒るくせに、
    「おねこさんのまねして、ぷーして。」とリクエストすると、
    プゥーって言いながら膨れた顔がとっても笑顔(笑)

    「妹にあげるのやだ」とか、
    「ごはんよりおかしがいい!」とか、
    おねこさんのゴネるポイントが
    我が家の日常(どちらかというと6歳の長男)と重なり、
    さらに面白さ倍増!

    怒ってどんどん膨れて飛んでいくおねこさんの顔と、
    1歳の娘の顔が重なって、
    とっても愛らしい一冊です。

    投稿日:2013/05/16

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    2
  • 「ぷー」はいいけれど・・・

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子1歳

    もうすぐ2歳のお誕生日を迎える息子に読んでみました。
    最初は「ぷー」という言葉が面白かったみたいで、
    ニコニコ笑いながら聞いていました。
    でも、ねこさんが「かたづけるのはいやだ」と言っているシーンからは、なんだか表情が曇り・・・
    ねこさんが遠くに飛んでいくシーンでは、また笑顔になります。
    「飛ぶこと」は「楽しい」ようで、息子の感情は折れ線グラフのように上がったり下がったり。
    ラストの「かあさん やねでないている」で、「え・・・」とつぶやき固まっていました。
    暗にもう戻ってこないかのような、黒い絵・・・衝撃だったようです。
    私が「ワガママやイジワルをやめたら、ねこさんは戻ってきましたとさ♪」と明るく付け加えましたが、
    反応なし・・・
    まだ2歳にもなってない息子にとっては、読んで聞かせるお話より、絵に描いてあることの方が比重が多いのだと思います。
    なんだか救いのないお話で、私自身息子に読んだことを後悔しました。
    お話のその後を想像したり、「この後どうなったと思う?」などとママと会話したりするには、息子はまだ幼すぎます。
    幼いうち、せめて3歳くらいまでは、
    「愛される」ことを自覚する=自己肯定感を育てる時期だと思っているので、
    温かみのある内容の、息子が「楽しい」「面白い」「嬉しい」「好き」って思えるような絵本を読んであげたい・・・と個人的には思います。

    投稿日:2008/02/03

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    2
  • 大笑い

    絵本クラブ対象

    • さけんさん
    • 20代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    せな先生の絵本は家にも何冊かありますが、この絵本を1歳になる息子に読んであげたらとても大喜びでした。
    猫ちゃんが怒るたびに読んでいる私の顔を「ぷ〜」とふくらませるとすごい声をだして笑ってくれます。その子供の顔がかわいいものだからこちらもむきになって何度も何度も同じ顔をしてしまいました。
    それ以来この絵本は子供のおきにいりになりました。

    投稿日:2010/09/22

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    1
  • とってもかわいいイヤイヤ期

    娘が保育園で同じせなけいこさんの「あーんあん」を読んでいるので、この本を「あーんあん ねこ」と呼んでいます。
    「おねこさんがぷー」で、娘もぷーぅとほっぺたを膨らませるのでかわいいです。
    1〜2歳に持ちやすいサイズなので、自分で開いたりお人形を前に読み聞かせごっこをしてます。
    ラストがちょっと怖い内容ですが、それもせなけいこさんの作風の特長かと思います。(ねないこだれだ とか)
    娘にはまだイヤイヤ期がきていませんが、とにかく猫のぷーぅっっとした顔の絵がかわいくって、将来イヤイヤ期がきたときに、この本を読んで、こどもも自分も笑ってやり過ごせるように、と願ってます。
    何度みても、どのページのも、猫さんのぷーぅっっの顔がとにかくかわいいです(^^)

    投稿日:2019/02/13

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    0
  • せなけいこさんの絵本が好きな娘に2歳前から読んでいます。イヤイヤ期のような主人公のふうせんねこ、最後にふうせんのようになって飛んで行ってしまい、ママとバイバイだねぇ、と声をかけると娘も悲しそうな顔をします。だからぷーぷーばかり言ってちゃだめだね、と声をかけたりしています。イヤイヤをしている娘も、ぷーぷー猫と思えば可愛く見える…かな?

    投稿日:2019/02/06

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  • イヤイヤ期

    せなけいこ先生の絵本は、子供をひきつける何かがあります。
    違う絵本を数冊用意して読みはじめると、繰り返し読んで欲しとせがんできます。
    この絵本は、イヤイヤ期の子供を、猫さんで表現しています。
    子供がもう少し大きくなったら、こんなことを言い出すんだなと思いながら読みました。
    個人的には、最後のページのお母さんが、ちょっと切なく感じました。

    投稿日:2018/11/19

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  • いやいやプー

    いつもプンプンしているネコがいます。
    思い通りにならないとプンプンします。
    知恵をつき始めた頃から子供は、思い通りにならないとふくれっ面をします。お話に出てくるように、片付けや分け与える、嫌いなものの食事・・・・ふくれっ面する場面もたくさん。

    この絵本を読みながら、同じようにお母さんもぷーって真似します。
    寝てくれないからプー、抱っこしてって言うからプーとか・・・・。
    ぷーされて困ることを例題に上げながら、本の意味を教えました。
    本人はわかっているけど、膨れちゃうのも仕方ないのもわかっています。
    追い詰めすぎない道徳に活用できればと思います。

    最後の子供が消えちゃう話は読まないでいます。怖がらしてもしょうがないかなと思います。話し方によるのでしょうけど。

    投稿日:2016/03/07

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  • 教育に脅しは不要です。

    1歳のころ、せなけいこさんの本をまとめ買いしたなかの1冊でした。
    1歳半から3歳くらいにかけて何度か読みましたが、「もう一回」などとリクエストされることは一度もなく、息子はこの本に興味を示しませんでした。話の内容が理解できていないうようにも見えました。お母さんと二度と会えないかもしれないというショッキングなラストですが、幼児にはそれ自体が理解できないものと思います。たとえば幼児が「死」を理解できないのと同じように。
    いやいや期は、確かにこんな感じです。
    なんでもいやいや言いました。
    でもそれは感情をコントロールする能力が備わっていないからであって、成長とともに次第に身に付いてくるもの。3歳を過ぎれば徐々に落ち着いて、3歳半頃には、なんでもかんでもいやいや言うことはなくなります。いやいや期には何を言っても無駄。やり過ごすしかありません。
    わがままを言ってると二度とお母さんに会えなくなるなんて話は、いやいや期の子どもに対して脅しをしているようなもの。私は愛する子どもにそんな脅しはしたくありません。
    そうではなく、なぜおやつばかり食べたらダメなのか、なぜいじわるしてはダメなのか等を幼児にわかりやすく説明するべきだと思います。

    投稿日:2016/01/31

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  • 私のこどもみたい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    妹に対する態度や片付けの時…なにからなにまで上の3歳の娘のようだなーと思いながら読みました。
    1歳の娘用に読んでいたのですが下の子はまだここまで話したり主張したりしないので上の子に思わず「この子あなたみたいね」と言ってしまいました。言われた本人はそうは思っていないのか認めたくないのか肯いてはくれませんでしたが。
    夫に思わずこの絵本を見せたらすごく同調してくれました(笑)。
    事実だとはいえ笑ってしまって上の子にはちょっと悪かったかな、ごめんね。

    投稿日:2014/10/12

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  • 1歳児に読みました

    この絵本を読んだ後、子どもたちに「ぷーするのかっこ悪いね」とお話をしました。うんうんとうなずく子どもたち。
    そのあと、子どもが給食を残したり、お友達におもちゃを貸してあげなかったりしたときに「あれ?○○ちゃんがぷーしてるぞー」と言うと、「ダメ」と自覚したのか、嫌いなものを食べたり、お友達と仲良く遊んだりできました。
    「ぷー」という短い言葉なので、子どもたちにわかりやすかったのかなと感じました。

    投稿日:2013/08/03

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