ふたりはともだち」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

ふたりはともだち 作:アーノルド・ローベル
訳:三木 卓
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1987年03月
ISBN:9784579402472
評価スコア 4.8
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  • 素敵なお話

    がまくんとかえるくんの、ごくごく普通の、けれども、ささやかな幸せと温かさに満ちあふれた生活、そして、二人の関係がとても魅力的なお話でした。この本が、長い間、多くの人に愛されてきた理由がわかる素敵なお話でした。ぜひ、ほかのお話も読ませていただきたいと思います。

    投稿日:2023/11/22

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  • 信じるって、こういう感じ。

    最後の「おてがみ」。
    私も、国語の教科書で読んだ記憶があります。
    その時には、なんか薄暗い印象が強く残りました。(イラストの色使いと、「来ない手紙を待つ悲しさ」からくるのかもしれません)。

    今回、娘も読む機会があったのでお互いの感想を言ってみました。お手紙を急いで書いてあげる方と、お手紙を待つ方と、どちらがいい?と聞いてみたところ娘は待つ方がいいらしいです。
    結局、二人一緒に待つことにはなるのだけど、それを待ち続けられるというのは、人への信頼が芽生えつつあるからかなと思いました。

    投稿日:2022/02/14

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  • お手紙が書きたくなるお話

    • すけ。さん
    • 20代
    • せんせい
    • 東京都

    小学校の教科書にも載っている、心温まるお話です。
    がまくんとかえるくんと聞いてピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
    このお話を読むと、お手紙が書きたくなります。
    お話のその後を想像して、がまくんやかえるくんに手紙を書いてみてもいいですよね。

    投稿日:2020/04/21

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  • 穏やかな雰囲気

    2年生の教科書に載っていたので、シリーズを全部読んでみたいと思い、手に取りました。

    二人の会話の数々が、穏やかでのんびりとして感じられて、読みやすくて良いと思いました。
    大きな出来事が起こるというのではないのですが、話の端々に二人の友情が感じられます。

    投稿日:2020/01/01

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  • 大好きなともだち

    がまくんとかえるくん、友達同士の二人の短い物語が5編収録されています。
    性格や考え方が違うのにお互いを大事に思って、たまには失敗するけれど、やっぱりお互いが大好きで、そんな二人の関係性がとても素敵だと思えます。
    息子にも小学生になってとても気が合うお友達ができました。
    大好きで大事な存在がいるって本当に素敵なことです。

    投稿日:2019/03/22

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  • じんわり

    子供の教科書に載っていた「おてがみ」
    自分の教科書にも載っていたと懐かしくなり、
    この本を手に取りました。
    「おてがみ」以外のお話も素敵で
    かえるくんとがまくんの友情にじんわりきました。
    さすが長く読まれている本だけありますね。
    子供も大好きな本ですが、
    大人になったからこそ良さがわかる部分もあって
    大人でも子供でも楽しめると思います。

    投稿日:2016/10/09

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  • 素敵なともだち

    一冊の絵本に5つのお話が入っています。
    その中でも「おてがみ」は、小学2年生の教科書にもでてきます。
    がまくんは玄関の前に座っていつもだれかからおてがみが来るのを待っていました。
    かえるくんは、その話を聞いて、がまくんにお手紙を書こうと考えました。
    このやり取りが、とてもともだち思いだと感じさせられました。

    その他のお話も、がまくんとかえるくんの仲のよさ、遠慮がない感じ、何でも話せる、良い親友を感じさせられる物語になっています。

    7歳の娘は自分でも読めるので、気に入ってよく読んでいます。

    投稿日:2016/06/30

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  • きっかけは教科書

    教科書に載っている「お手紙」
    子供が音読の宿題で毎日 読んでいました。
    そのお話がとても素敵で他のお話も子供に読ませてあげたいと
    思ったのと自分も読みたいと思ったのがきっかけでした。
    子供の頃の純粋な損得勘定抜きの相手を思いやる気持ち、
    手伝ってあげようという優しい気持ち、助けてあげようという気持ち。
    子供に持ってもらいたい気持ちを、このがまくんとかえるくんは持っています。
    そして、とてもユーモラス。
    幼稚園の年長さんくらいからは自分で読めると思います。
    がまくん役とかえるくん役になって子供と一緒に読むのも
    楽しいです。

    投稿日:2015/12/26

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  • ほんわかします

    「おてがみ」が学校の教科書に出てくるので読んでみました。
    おもしろいような、なんだかうっとりするような、ほんわかした気持ちになれます。
    繰り返しが多いので、1話が意外と長く感じました。
    小学校初級〜という表記があるように、絵本のような簡単な本ではあるものの、内容理解、感情移入にはそれくらいの年齢のお子様向けなのだと思いました。
    次の展開がどうなるのか、大体予想できる文章で、逆にそれが面白味があるようです。

    投稿日:2015/06/25

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  • ほのぼのいやされます

    • うさうさこさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子7歳、女の子5歳

    がまくんとかえるくんの2人のやりとりが大好きです。

    おてがみは、私が小学生のときにも教科書にのっていて、子供の教科書で、あの独特の絵をみてすごく懐かしくなりました。
    がま君にお手紙をこっそり書くのに、自分でばらしてしまい、でもそれにがま君はうれしくなり2人でずーっと待つ場面にほっこりさせられます。

    他のお話でも、がまくんのわがままぶりに振り回されても一生懸命なかえるくんのやりとりに子供と笑いながら読みました。

    投稿日:2014/01/28

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