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おっと あぶない!」 大人が読んだ みんなの声

おっと あぶない! 作・絵:サトウ マサノリ
出版社:パイ インターナショナル パイ インターナショナルの特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2018年09月12日
ISBN:9784756250940
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,534
みんなの声 総数 20
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大人が読んだ みんなの声から

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11件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • フィクションながらも弱肉強食の世界が伝わります。

    最初のページで、「むかしのわしらはこんなふうじゃった」
    衝撃が走りました。
    何何?今はどうなっているの?
    と表紙がかえるだったのに、まさかこれがカエルになるとは結びつかず読み進めました。

    あとがきのページにも書いてあるように実際の進化の様子とは異なりますが、それでも何となく弱肉強食、食物連鎖でなりたっているこの世界の掟など厳しい世界であるということは実際の進化と重なるところがあり、なるほどと思わせられます。
    敵から身を守る為に形を変え、遠くから獲物を捕まえられるように舌をのばし、色を変え・・そうやって長い年月の間に生き残る為にどの生物も進化してきているのでしょう。

    フィクションながらも、妙に説得力のあるというか、カエルも頑張って残ってきたのだなと応援したくなるような・・そんな気持ちになりました。

    最後のページに一匹だけ二足歩行しているカエルがいます。
    なんだか作者の遊び心?それともこの先は本当にそんな風に逃げる為に二足歩行になっていたりして・・
    余韻を残す終わり方が印象的です。

    投稿日:2018/10/03

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    1
  • 生きようと必死

    全ページ試し読みで読みました。

    かえるの先祖が、

    「くわれて たまるか!」

    と、必死にジャンプしたり、木にのばったりして

    生き残ろうと必死に姿、形も進化して現在になったことが描かれ

    てました。

    「ピンチが わしらを 強くして くれるんじゃぞ」

    前向きなかえるに逞しさを感じました。

    投稿日:2019/08/18

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    0
  • 生物の誕生と進化のことが わかりやすく書かれています

    きれいな青い海   ブルー  ライトブルー      
    そこにいた 小さな 小さな 生物・・・・・
       
    たくさん食べてれてしまったけれども・・・
     
     「くわれて たまるか!」と 必死に逃げて 生き残ったのもたちがいたのです

    そして 天敵から 逃れて 生きるためには どうしたらいいのか?  
    考えた
     
    食べ物を探すため 目をひっぱり  口を大きく左右に広げ    獲物を捕らえるために 舌を伸ばした
     
    この努力には 生きるための  すごいエネルギーを感じます

    また 敵から逃げるために さらに考えて   体の色を 敵に見えないように 変えた!   素晴らしい  生きる力!

    実際のカエルの進化とは違うと書かれていましたが

    この絵本では カエルがこんなふうに 進化して生き残ったのだということが なんか 納得できるのが 面白いです

    さて 人間は どうなふうに 進化して 今を生きているのか? 

    そして これから どのように生きていくのかも 考えてみるのも おもしろいですね!

    投稿日:2019/01/17

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  • カエルがカエルになったわけ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

    カエルがカエルになったわけ…ピンチが今のカエルを作ったんですねー。
    進化っておもしろいです!
    話し方も惹きつけられやすくよかったです。
    更に更に未来になると、またいろいろな生き物が進化を遂げているのですかねー。
    「ピンチがわしらをつよくしてくれるんじゃぞ」っていい言葉です!

    投稿日:2018/12/01

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  • 幾多のピンチをきりぬけて

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    「ピンチがわしらを強くしてくれるんじゃぞ」
    その言葉がすごく胸にささりました。カエルに語り伝えられているというこのお話を通じて、進化とはどういうことなのか考えることができました。私たち人間も、大昔から長い年月をかけて進化を続けて、今のような生活を手に入れたのですよね。
    私たちが生きていて、自分が人間という生き物としての進化を続けてるなんて感じることはありません。けれど、今までできなかったことが努力を続けてできるようになったり、逆境や苦労を乗り越えて幸せを手に入れたりと、人としての成長を感じることはいくらでもあります。
    カエルたちのように、命を狙われるようなピンチに日々さらされているわけではないけれど、私たち人間も、より進化した自分になるための努力は続けることが大事ですね。

    投稿日:2018/11/28

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  • ピンチに負けないぞ

    さいしょお話をしてくれていたのは学校の先生かな?

    小さい頃はよく どうして? と質問攻めにあったことがあります。

    かえる先生は昔からの言い伝えで今の姿になったと教えていて、
    【ピンチが わしらを つよくしてくれる】と教訓を告げているように
    感じました。

    進化に対する疑問や生きていくときの心構えなど盛りだくさんの
    事を教えてくれる絵本だと感心しました。
    かえる先生ありがとう。

    投稿日:2018/11/12

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  • いいね

    わくわくするよ
    将来の参考にもなるし、タメにもなるかな。
    いろんな世代の人にも読んでもらいたい作品です。
    わたしも小さい時に読んでみたかったな。
    将来こどもにも読ませたいです。
    どきどきわくわくが楽しいよん。
    また繰り返し読みたいね。

    投稿日:2018/11/11

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  • 生きるために

    カエルの話ですが、あらゆる生き物に通じるような話の展開です。
    そう、生き物は環境に合わせて進化して世の中を生き抜いています。生きるためなら、姿も生活も変えていく。  
    カエルって、よく見ると不思議な形態。なんでこんな形なの?と思うと楽しく読めます。逃げて食べて工夫して・・・まだまだ進化が見られそう? それにしても、昔のカエルは可愛いです。

    イラストも迫力があり、わかりやすいので、読み聞かせにも良さそうです。子供は本気にするかな?カエルの先生の言葉を聞いてたくましく生きていきましょう。

    投稿日:2018/10/23

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  • 進化

    題名から、どんなお話かと思ったら、太古の大昔から現在までのカエルの進化の伝説話でした。
    カエルたちの必死に生き延びていく姿。
    弱肉競争の世界。
    現在も進化を続けていると思わせる最後のページの姿に思わずドキっとしました。

    投稿日:2018/10/10

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  • 生きよう!前を向いて。

    くわれてたまるか!
    その一心で、次々に襲ってくる敵から逃れるために、形を変え、色を変え、だんだん進化していくカエルたち。
    閉塞感漂う現社会に生きる私達に、ピンチはチャンス!負けるな!とカエルたちがエールを送ってくれている気がします。
    仲間たちが次々と食われていく中、くわれてたまるか!と必死で逃げ、進化していくカエルの姿に、辛いことがあっても、歯を食いしばって乗り越え、生きていくこと。前を向いて努力することの大切さを、改めて感じさせられました。
    心の支えとなる、深い絵本だと思います。
    多くの人に届けたいと思いました。

    投稿日:2018/10/02

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