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たった ひとつの ひかりでも

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カナダの至宝、イザベル・アルスノーが描く、希望の光の物語

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カッパーノ」 大人が読んだ みんなの声

カッパーノ 作:森くま堂
絵:いわさき さとこ
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2022年11月08日
ISBN:9784776410720
評価スコア 4.56
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みんなの声 総数 33
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大人が読んだ みんなの声から

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  • カッパーノを応援

    かっこいいカッパのカッパーノ。キラキラ輝く自慢のお皿をカラスに盗られてしまい・・・。

    様々な場所でお皿を探すカッパーノ。画面には犯人カラスと盗まれたお皿が見えているので、「あーそこあるよ!」と、カッパーノに教えてあげたくなりました。

    ドキドキの展開の後は、ハッピーエンドでよかった。裏表紙のカッパーノの背中が、かっこ良かった。

    投稿日:2024/02/13

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  • カッパの皿とは

    世の中にカッパの絵本は沢山あれど、かつてこれほどイケメンなカッパがいたでしょうか?
    たなびく前髪に切れ長の瞳、オシャレなスカーフ(キュウリ柄)、赤い靴。そして頭にはひときわ光る素敵なお皿!

    そんな自慢の皿がカラスに盗まれてしまいます。
    探す先々にカラスと皿が・・絵探ししながら読むのは盛り上がりそう!
    カラスの「チッ、見つかったか!」の表情もたまりません。

    最後、おじさんが皿の代わりに載せたのは意外なものでした。
    なんで別の皿じゃないんだ!とツッコミまくりでしたが、これがなかなかの人気となり、みんな思い思いのものを載せるように。
    昔からカッパの皿には水が入っていると言われますが、水が入れられれば皿じゃなくてもいいのかも?とその自由な発想に目からウロコ。カッパの世界も多様性の時代ですね。

    色彩も美しく、丁寧に描かれているので細かいところまで楽しめます。
    個人的にはキュウリの形をしたおしゃぶりと、本のタイトルの「キュウリ夫人」「ハリー・カッパーとけんじゃのさら」が気に入りました。
    面白くて、異国情緒ただようオシャレな絵本です。

    投稿日:2024/02/10

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  • ふざけてる?深遠なお話?

    楽しみかたが難しい絵本という印象を持ちました。
    この絵本に描かれていたのは、何かが変わるということはちょっとしたことがきっかけになる、あるいは、些細なことが大きな変化を引き起こすことがあるということでしょうか。どこかふざけたようなお話でしたが、深遠なストーリーだったのかもしれません。

    投稿日:2024/02/12

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  • イカすぜ!カッパーノ!

    みんなのアイドルカッパーノ。キザなイケメンカッパーノ。
    自慢のお皿がカラスに奪われ、一転。熱い視線が蔑みに。
    辛いねー。
    でも、カッパーノはこんなことで終わらない。
    お皿を探す旅に出る。くぅー。泣けるねえ。
    なかなかなかなか見つからない。すぐそばにあるのにもう一息。
    お皿探しの旅は、ドキドキハラハラ…面白い!
    カラス君、カッパーノに何か恨みでも?笑笑
    そして最後はまさかの展開!
    いやーほんっとうに笑えます!最高!
    見事に素敵なお皿をゲットして、アイドルの座に返り咲くカッパーノ。
    イカしてるー!惚れました!笑笑
    その後のカッパーノにぜひ会わせてください。待ってます!

    投稿日:2024/02/10

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  • カッパーノの冒険♪

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子18歳、男の子14歳、男の子4歳

    カッパーノは人気者。
    あのこもこのこも彼に夢中。
    だれも彼にはかなわない。

    ん???ほんとに???
    確かにスマートにかっこよく見えるけれど、カラスにお皿をうばわれたカッパーノはとてもみんなの人気者とは言えないようです。
    でも、おさらさがしの旅に出て、大変なことを乗り越えたカッパーノは、新しいお皿(?)とちょっと自信も得たようにみえました。
    これからほんとの人気者になっていくかもと楽しみに思えましたよ♪

    投稿日:2024/02/11

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  • カッパのお皿・・・。

    とっても面白いお話と、なんといっても絵がすごく素敵で1冊で2度楽しめる素敵な絵本でした。

    お皿を探して遊べるのもいいですね。子供たちと盛り上がれそうです。

    カッパのお皿。確かに気になる物ですが、それが盗まれてしまって。。。お皿のないカッパの姿も始めてみました。確かになんかパッとしないというか、変というか。

    情けない表情のカッパーノを見るもの楽しいし、必死でお皿を探していく場面もまた楽しめるし、子供たちもきっと夢中になってくれること間違いなし。

    ちょっとしたプレゼントにも、この本ならきっと喜んでもらえるはずです。親子で、兄弟でいっぱい楽しめる楽しいお話です。

    投稿日:2024/02/03

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  • 自信を持っておすすめします!

    まず面白い!!
    あらすじなどを読まずどんなお話かな?とタイトルと表紙をみて想像しながら読んでみました。
    良い意味で期待を裏切られました!
    想像していたものとは違って、面白くて読後は読んで良かったなぁ〜!!と思えました。

    そして絵がとても丁寧に描かれており、眺めていて楽しいです。
    端の方の細かい部分や色使いなど、しっかり見たくなりました!

    「カッパ」特に「カッパーノ」としてシンボルでもある大切なおさらがカラスに奪われるところからはじまり、奪われたおさらを探す旅がはじまりました。
    旅に出てからというもの、複数のページにわたっていろんな場所で、みつけ絵本になっているところが、遊び心とワクワクがあってたまらないです!
    カラスとおさらを見つけたときは「あった!」と思わず心の中でさけんでしまいました。
    次はどこに出てくるかな?と夢中になれるので、お子さんと一緒に読んでいたらもっと楽しめるのかなと思いました。
    映画館の場面では、一瞬、あれ?と思うもののスクリーンをみて納得。クスクスしてしまうユーモアも盛り込まれています。


    終盤ではおじさんの食べようとしていたピザもおさらもダメにしてしまうのに、そんなカッパーノの話を聞いて優しく寄り添ってピカピカのアイテムを譲ってくれたおじさんはとても優しいなと思いました。

    噂はこわいです。良いことも悪いことも含め、自分ではない自分がつくられます。
    でもカッパーノはそんなものに負けなかった、心のたくましい主人公です。
    カッパーノはおしゃれさんで冒頭と最後にみんなの注目の的でありますが、外見だけでなく内面も魅力的であることに自信をもってくれたらいいなと思いました。

    カッパーノが新しいアイテムを頭にのせるようになり、みんながまねをしたり、思い思いのものをのせて、個性が出てきました。今は誰が何をのせていても、面白おかしく指摘するひとはもういません。
    この絵本の中でも現実世界でも、
    みんなそれぞれ好みが違うこと、同じではないことを互いに認めあって、「それとても素敵だね!」と言える環境になったらいいです。

    とても素敵な作品、ありがとうございました。

    投稿日:2024/02/01

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  • カッパーノかっこいい!

    表紙のかっぱたちのシュールなイラストが気になり、手に取りました。
    自慢のお皿を奪われてしまったカッパーノ。「もはや、カッパじゃない」「みっともない」まで言われるなんて……。と思ったら、さらに悲劇に見舞われます。
    でも復活したカッパーノの表情はとってもカッコ良いです。
    裏表紙で宿敵カラスと仲良くなっているところでまたニヤリ。大人も楽しめる作品でした。

    投稿日:2024/01/31

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  • 復活と循環の物語

    • さとうまきさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子6歳、女の子4歳

    私のイメージする河童は、尻子玉を抜く妖怪である。

    尻子玉を抜かれた人間は、力が抜けてしまったり、生きることが出来なくなるらしい。
    怖いもの知らずの幼い頃、私はよく一人で川で遊んだ。
    「河童に尻子玉を抜かれるぞ。」と誰かに言われた。

    カッパーノもおそらく河童だと思われる。
    人の魂(尻子玉)をもしかしたら川で「さらった」過去があるかもしれない。
    そんなカッパーノの「さら(魂のようなものだと考える)」が、カラスに「さらわれて」しまった。そして「さらがわれ」てしまう。

    大切なものが突然何かによって「さらわれて」しまうこと。
    言語、国、大切な人、居場所……。
    戦争や災害や事故や病気などによるかもしれない。歴史の中でも、現在でも、何かしら思い当たる事はあるのではないだろうか?

    カッパーノがたどり着いた「まちのひろば」の絵には、死と生、悪と善のような影が描かれている。その狭間のような場所で、人の魂をさらってきたかもしれないカッパーノが、その 人 によって新しい魂(フライパン)をもらって復活する。

    フライパンは、命を料理する道具である。
    カッパーノに触発された仲間たちは、頭に乗せるものを変えた。それらは、何かしらの命を受け入れる事の出来る深い器のように見える。

    カッパーノとカラスは、お互いに命を与え、受け入れる存在になっていくのではないだろうか。
    カッパーノのフライパンに乗るカラスの絵を見てそう思う。

    さらわれたものは、違う形の命になってめぐっていく。
    視点を変えれば世界は変わっていくはずだ。

    投稿日:2024/01/30

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  • 細かいディティールで笑わせてくる。

    主人公のカッパが及川光博を連想させるような、変にイケメンなのも、探している先々で皿が密かに映っているのも、本屋の本のタイトルも、笑える。

    アタマにフライパンを乗せても、イケメンが目減りしていないのが、また良い。
    「新しいトレンド」くらいの勢いのフライパンがステキ。
    カラスは、一生このカッパーノにちょっかいを出すのだろうな。
    そのたびに、新しいトレンドを生み出していきそうだ。
    次は、何を頭に乗せるのか期待させられる。

    お勉強的要素はない作品だけど、小学校の図書室に入れてみたい。カッパと言うと、民話の世界しかイメージがなく斬新だと思う。

    投稿日:2024/01/27

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