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てぶくろ」 大人が読んだ みんなの声

てぶくろ 作:(ウクライナ民話)
絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1965年11月
ISBN:9784834000504
評価スコア 4.75
評価ランキング 786
みんなの声 総数 350
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  • はじめて読みました

    書店の「冬の絵本フェア」で、必ずと言って良いほどに
    並べられている、この絵本!
    絵本を好きになって数年が経ちますが、実ははじめて読みました。

    小さなてぶくろの中に、そんな大きさの動物が入る?!
    と、大人になったわたしは、思わず気になってしまいましたが
    読み終えたあとは、なんだか気持ちがぽかぽかします。
    装丁も可愛らしく、この時期にぴったりの絵本です。

    投稿日:2017/12/05

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  • 先日読んだ同名のウクライナ民話「てぶくろ」とは

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    若干結末が違うようですが、経過は同じなのでまあよしとします。寒くなると、動物だろうと人間だろうと皆、手袋を身に付けたくなるのですね。小動物までならばまだしも、猪、熊が手袋に入るのはちょっと無理がありますね!

    投稿日:2014/11/27

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  • 冬といえばこれ

    冬に必ず読みたい大好きな絵本です。

    ただのてぶくろが、だんだんお家っぽくなっていくところが、たまらなく好き!
    小さい頃は、てぶくろのいえに憧れていました。
    だっておしゃれで可愛くて、とってもあったかそうなんだもの!

    どんどん増えていく住人も、次は誰が来るのだろう?と、ドキドキワクワクしました!

    この不思議なてぶくろのいえに入ったら、みんな小さくなるのかしら…?

    夢が詰まったあったかいお話。
    大人になった今でも、冬の定番はこれです!

    投稿日:2014/02/06

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  • 無限のてぶくろ

    次から次にやってくるどうぶつ達を包み込んでしまうてぶくろ。
    四次元てぶくろなのか・・・はたまた落としていったおじいさんが大男なのか・・・想像も無限大。
    ぜひ私も入りたい。
    のっそりうまが入れるのだから、私だって入れるはず!
    そんな事を思いながら読みました。
    なかなかリアルな絵だけれど、表紙のぴょんぴょんがえるの目がハートになっているように見えるのは、わたしだけではないはず・・・

    投稿日:2012/07/04

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    1
  • 冬にピッタリ

    冬には、ピッタリの絵本です。

    昔から受け継がれている、ウクライナの民話です。

    おじいさんが落とした「てぶくろ」の中に、次々と動物が仲間入りしていく様子が楽しいお話です。

    このお話は、様々な所から出ていますが、可愛らしい絵のこちらの絵本が、私は1番好きです。

    寒い冬に、心温まる素敵な絵本です。

    投稿日:2012/01/29

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  • あったかい

    • しのべさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子1歳

    落ちているてぶくろの中に次々に動物が仲間入りしていく様子が楽しいです。
    でも、クマが入るる??と笑いたくなりますが、そこは想像の世界。
    子供が読んだら毛布の中に友達が一人ずつ入っている遊びがしたくなるような本です。
    冬にふさわしい、人のぬくもりが感じられるような物語です。

    投稿日:2010/02/12

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  • たのしい

    動物たちでいっぱいの手袋。見ているだけで楽しいです。寒い寒い冬にみんなで寄り添って暖を取っている姿がなんとも微笑ましくて温かい。そして最後は何ごとも無かったかのようにまたおじいさんの元へ。人間たちの知らない動物の世界が垣間見れたようなとても楽しい気分がしました。娘も絶対気に入ってくれると思います。

    投稿日:2010/01/26

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  • 耳で聞く楽しさと、絵を見る楽しさと。

    雪が降り、いかにも寒そうな森の中。
    おじいさんが、手袋を落とします。
    その手袋に、次から次へと動物が入っていきます。

    現実にはありえない光景がとても自然に語られる、なんとも不思議なお話です。
    そして、そんな「ありえない」光景が美しく、ごく自然に描かれている絵がいいです。温かそうな手袋にぬくぬく収まる動物たち。何度みても、飽きません。

    オチもアッサリしていて、落語の面白さにも通じるな、と思いました。

    冬の定番の、一冊。

    投稿日:2023/02/09

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  • とても不思議な手袋

    かわいらしい挿し絵がステキな絵本です。
    おじいさんが落とした手袋にネズミやカエル、キツネにクマと、たくさんの動物たちが潜り込みます。
    ウサギが出てきたあたりで、手袋はいっぱいのはずと思いきや、キツネやイノシシと、まだまだどんどん手袋に入っていくので、「おじいさんは巨人なのか!?」と思ってしまいました。
    この絵本の不思議な世界に浸ると、おもしろさが増す気がします!

    投稿日:2023/01/31

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  • 今回のロシアによるウクライナへの「侵略」で、世界地図を久しぶりに見たという人も多いだろう。
     あらためて、チェルノブイリ原発があった場所に気づかされた人もいるだろうし、隣国との関係など、周りが海に囲まれた日本とはおそらくまるで違う国の成り立ちであったり現在のありようだということがわかる。
     ただ、そんな環境でもあっても、人の心はあまり変わらないのではないだろうか。

     ここに一冊の絵本がある。
     絵を描いた人の名前はある。エウゲーニー・M・ラチョフという人だ。
     でも、文を書いた人の名前はない。
     あるのは、「ウクライナ民話」とあるだけ。
     つまり、この絵本はウクライナで昔から人々の間で伝わってきた物語でできているということ。
     おじいさんが雪の道で落とした、片方のてぶくろ。
     そこに、ねずみがやってきて、住処にすることに決める。すると、今度はかえるがやってきて、一緒に住むことになる。
     さらには、うさぎ、きつね、おおかみ、いのししと、たった一つのてぶくろに次々と大きな森の動物たちが住み始める。
     最後には、くままでやってくる。

     てぶくろに住む動物たちが次第に大きなものになっていくのは面白いが、その動物たちが決して殺し合いをしない。
     おおかみが小さなねずみやうさぎを襲うこともできるはずなのに、この民話では争いも侵略も起こらない。
     ウクライナはきっとそんな平和な心をもった国なんだろう。
     どんな民族もともに仲良く暮らせる「てぶくろ」のような地球にできないものだろうか。

    投稿日:2022/03/06

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