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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

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だいじょうぶだいじょうぶ」 大人が読んだ みんなの声

だいじょうぶだいじょうぶ 作・絵:いとう ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1995年10月
ISBN:9784062528634
評価スコア 4.84
評価ランキング 122
みんなの声 総数 218
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大人が読んだ みんなの声から

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  • 魔法の言葉

    絵本のストーリーが、いつも私が言っていることと同じでビックリしました。

    私も自分の息子や教え子たちに、「大丈夫、大丈夫」と言うことが多いです。
    悲しいことや嫌なことがあったりする子どもたちからすれば、「何も知らないくせに、勝手なこと言わないで!」と怒られることもありますが、「大丈夫」という言葉は魔法の言葉だと思います。
    「大丈夫だよ、なんとかなるよ」「大丈夫、そのままでいいよ」って、たくさんのメッセージがこもっているから、だから「大丈夫」って言ってしまうんですよね。

    世の中、悪いことばかりじゃない。
    それも私がいつも呟いている言葉です。
    子どもたちにも、よく同じことを伝えてしまいます。

    最後に、おじいちゃんに「大丈夫」と言うところは、少し涙が出そうになりました。
    我が子にも読んでやりたい絵本です。

    投稿日:2022/12/22

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  • 魔法の言葉

    だいじょうぶだいじょうぶ。
    おじいちゃんからのその言葉に何度も救われたぼく。
    だいじょうぶって、すごい言葉ですよね。
    シンプルなのにとても力があって、全てを肯定してくれるような魔法の言葉。

    わたしは結婚する時に、ひとつ心配ごとがあり、
    母に話した時にかけられた言葉も、だいじょうぶ、でした。

    だいじょうぶ。
    大人でも子供でもこの言葉に救われることはきっとありますね。

    投稿日:2020/09/04

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  • 子どもたちにも届けたい

    表紙のおじいちゃんと孫の男の子のほっとする絵、そして裏表紙には、ずいぶん大きくなった男の子が一人で花束を持って、しっかりと歩いています。
    この絵本は、読んだ人の置かれた状況によって、受け取り方が変わってくると思います。
    心細い時に自分を励ましたり、老親の介護の支えになったり。
    今は、コロナウイルスで大変な状況になっている、特に子どもたちに届けたいです。
    「だいじょうぶ だいじょうぶ」「それは、この よのなか、そんなに わるい ことばかりじゃ ないって ことでした」日本だけでなく、世界の抱えてしまった問題、不安、悩みなどは、計り知れないものがあります。簡単には言ってはいけないとは思います。
    でもこれからを生きていく子どもたちにも、希望を持って生きていってほしいです。
    そのためにも自分ができることは何かを考え、生きていきたいです。

    投稿日:2020/03/13

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  • ぼくは、植物やちいさな生き物や動物たちへの接し方をおじいちゃんから学び、ほかの子供とのかかわりあいや、事故の危険などの不安をおじいちゃんの穏やかなアドヴァイスのもとに上手く社会になじんでゆきます。
    そこに流れているのがキーワードだいじょうぶです。
    だいじょうぶという言葉は、私もよく使ってきました。
    一緒に過ごしたペットや、神経がまいってしまった自分を慰めるときにも、もちろん子供にも。
    おとなが読む絵本のような印象も受けました。

    投稿日:2016/11/01

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  • 子どもとおじいちゃんの関係にホロリ

    おじいちゃんって孫からしたら、特別な存在。
    そっと見守っていてくれるほっとできる存在ですよね。
    この絵本の主人公とおじいちゃんも2人の日常からそんな素敵な関係性が描かれています。
    いつもおじいちゃんにそっと勇気をもらい助けてもらっていたぼく。
    そんなある日、おじいちゃんが入院して…
    素敵なお話でホロリときてしまいます。
    おじいちゃん子にはぐっとくるお話だと思います。

    投稿日:2016/02/04

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  • 子どもの安心毛布

    読後はあったかい感動に包まれました。

    私の幼い頃の2人の祖父(両名とも故人)との思い出し、感謝ともっと会いに行けば良かったかなという軽い自責を感じるとともに、幼い私の娘にとっての安心毛布でいたいなとしみじみと思いました。

    主人公にとっておじいちゃんは、遊び相手であり、この世界のことを教えてくれる先生であり、嫌なことや怖いことがあっても気持ちを癒してくれ立ち向かう勇気をくれる大切な存在。

    物語の主人公のように、幼い娘にとって世の中の多くのことは怖かったり上手くいかないことばかりだと思いますが、主人公のおじいちゃんのように、また私の祖父たちのように、娘を見守り、励ましていきたい、娘の安心毛布にならなきゃなと決意を新たにさせてくれる絵本でした。

    投稿日:2015/04/16

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  • 優しさをつなげて

    この世界に魔法の言葉はたくさんあります。
    ありがとう。
    お願いします。
    こんにちは。
    そして、だいじょうぶ

    大丈夫という言葉は、時に とても無責任な言葉かもしれません。
    それでも、大丈夫という言葉に心を救われた人はたくさんいると思います。

    この絵本を読んで
    私も子供たちに たくさんの大丈夫を伝えてあげたいと感じました。
    そして、いつか息子たちが大切な誰かに きっとだいじょうぶ。と声をかけ
    てあげるられる そんな子供に育てたいと思いました。

    そして、優しさをつなげていきたいです。

    投稿日:2015/04/15

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  • おまじないの言葉

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子14歳

    「年を取ったら、子どもの世話にはならない。」
    そんなことを言う人がいますが、この絵本を読んだらどう思うでしょうか。
    子どもと一緒に住むという事は、孫とのふれあいが持てます。
    おじいちゃんと孫との関係って、とても大切だと思う。
    親と違って、おじいちゃんおばあちゃんの言葉は、
    すんなりと受け入れてくれます。
    親にとっては、なんて心強いことか。

    絵本に出てくるおじいちゃんと孫との関係が、とても素敵です。
    「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」
    と、おじいちゃんの言葉を聞いて育ったぼく。
    素直で優しい子になっていました。

    私なんて、こんなに優しく言えないから、
    どんなにおじいちゃんおばあちゃんの存在が大切か。
    時々、娘がおばあちゃんと何やら話をしていますが、
    いい感じだなって思います。

    ただ、私が子育てしている時、私にも誰か言ってほしかったなって。
    「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」って。
    そうしたら、もう少し心にゆとりが持てたかもって思います。

    時々、この絵本を開きます。
    でも、やっぱり最後は泣けてきます。

    投稿日:2015/04/15

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  • やっぱり涙がでますね

    読んでいて自分の小さいころを沢山思い出しました。

    私自身も今までたくさんのだいじょうぶに支えられ
    大きくなったんだなあととても考えさせられる絵本でした。

    20周年ということは
    この絵本を0歳の時に読んだ方は
    もう成人してはるんですね

    きっとたくさんのお子さん、パパママがこの絵本に励まされたことでしょう

    私も娘に絵本のように
    たくさん愛を込めて「だいじょうぶだいじょうぶ」と声をかけてあげて
    毎日楽しく育ててあげよう

    そして、いろんなことを知り、チャレンジし、
    一つ一つ成長し
    一歩一歩自分らしく生きられるように歩んで行ってくれたらいいな

    そして、私も、大切な父母祖父母への感謝を忘れず
    一緒に過ごせる日々を大切にしようと思います

    投稿日:2015/04/15

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  • だいじょうぶ☆素敵な言葉

    ぼくがまだ幼かったころ、おじいちゃんが今より元気で、二人はよくお散歩をして楽しい時を過ごしていました。

    子供の世界に映るものは、どんなに小さなものでもすべてが新鮮で大冒険だったこと、読み進めていくうちに自然と自分の幼かった頃を思い出しました。今は亡きおじいちゃん。私も田舎に帰るとおじいちゃんとよくお散歩に出かけました。田んぼのあぜ道には蛙がたくさんいて、とても怖くて動けなくなってしまったこと。おじいちゃんは優しく「だいじょうぶ。こわくないよ」と励ましてくれたけれど、結局歩くことが出来なくておんぶしてくれたこと。大人になった今でも私の大切な思い出です。

    ぼくも少しずつ大きくなって、おじいちゃんが言ってくれたように「だいじょうぶ」なことがいっぱいあると分かったのですね。「だいじょうぶ、だいじょうぶ」ぼくにとって、おじいちゃんとの思い出がたくさん詰まった大事な言葉。そして心を強くしてくれるおまじないの言葉。
    今度はぼくがおじいちゃんに言ってあげる番。おじいちゃんが元気になりますように…

    大人になって忘れそうになるけれど、忘れたくない幼いころの気持ちを思いださせてくれた、素敵な絵本です。心が温かく優しい気持ちになりました。ぜひ大人の方にも読んでほしいと思います。

    投稿日:2015/04/14

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