私自身、小さい頃に読んでもらった記憶のある絵本。
ゼロちゃんにとってのスプーンって…最初は、大人が食べさせてくれる時に使ってるもの…「あたしも持ちたいなぁ」。それから、ご飯をすくう大人を見て…「お皿に入れるんだぁ」と、皿をカンカンカン!そして…すくって食べるものと気づく…そんな成長の中で、もしかしたら子どもの手の中にある「おさじさん」が助けてくれているのかもしれませんね!大人には分からない秘密の声で、「おさじはね…」なんて。。
そんなことがあるか分からないけれど、そうだったらいいなって思える子どもの成長を見守る優しさに溢れた作品です☆
おさじさん、子どもたちをいつまでも優しく見守って…助けてあげてね☆☆☆