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SNOWDROP

じいじ・ばあば・60代・山梨県

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SNOWDROPさんの声

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自信を持っておすすめしたい ミューアの森って本当にあるような気がします   投稿日:2013/07/09
ホーじいさんとヤムの桃
ホーじいさんとヤムの桃 作・絵: 喜多嶋 洋子
出版社: 白泉社
 図書館で見つけました。えっ!これが絵本?と思うほど字も多いし、長くてびっくり。

 
 でも絵に惹かれ、読み進めるととてもいいお話でした。

 
 世話好きのリスのヤム母さんは3匹の子育て中。隣の木に住むふくろうのホーじいさんから行ってはいけないと注意をされたのに、遠くの、車という魔物がひっきりなしに通る危険なところ、人間の住む庭先まで桃を取りに行きます。そこはお父さんもたぶん命を落としたところ。それを聞いても母さんはどうしても子ども達に食べさせてあげたかったのでしょう、3回も道を渡ろうとしたあげくに・・・かなしい結果になりました。この時の母さんの姿は涙なしには見えません。

 いのちと引き替えの桃を子ども達に渡し、魔物に会わなくてもいいように、ミューアの森に種をまき、育てる役目を子リス達に与えるのです。いつの間にか保護者のように子リスを見守るホーじいさん。やがて月日がたち、子リスたちも成長し、親となったのを見守り、ミューアの森においしい桃ができた事も見届けたホーじいさんは旅立ちます。

 本当にこんな話がどこかにあったような気がしてなりません。私たちにとって便利な自動車は小動物にとっては魔物なのでしょうね。
かなしい場面もありましたが、優しく、強く成長していく姿が良かったです。絵も優しいタッチで素敵です。ふりがながついていたら子ども達にももっと読みやすいのになぁと思い残念でなりません。
また『きつねとぶどう』という話を思い出しました。 
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なかなかよいと思う 季節には読みたいです   投稿日:2013/06/28
天人にょうぼう 七月・七夕のはなし
天人にょうぼう 七月・七夕のはなし 作: 谷 真介
絵: 赤坂 三好

出版社: 佼成出版社
時季なので各学年に読みました。それに天女の羽衣伝説は今回富士山ともに世界文化遺産に登録された三保の松原にも関係すると思い、紹介しました。

羽衣を松の枝にかけて、水浴びしていた天女、気づくと大事な羽衣が見当たりません。木こりが盗んだのです。そしてその木こり、羽衣だけではなく天女にも心を奪われ、家に招き、羽衣がないと天に帰れない事をいいことにとうとう天女をお嫁さんにします。このように書くとすごく悪人のようですが、そうではなく二人は幸せに暮らし、子どもも授かるも、屋根裏に隠した羽衣を天女に見つかり・・・
 という話です。

子ども達は、天女はだました木こりを責めなかった事を印象的だといいましたが、私は許せなかったから、天に帰り、大事な物を隠した罰として、大事な物(斧)を埋めさせ、夕顔の木に登るという試練を与えたのだと思っていたので、びっくりでした。

天まで登ってきて、天女に迎えられても、やはり大きな罰が待っていましたね。

この本はずいぶん抜粋させたものでしょうか・・たしか立原えりかさんだったか、もっと長い同様の話を以前読んだことがあります。
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自信を持っておすすめしたい 子どもにもわかりやすく、思いを馳せたいことです   投稿日:2013/06/04
おじいさんとヤマガラ
おじいさんとヤマガラ 作・絵: 鈴木 まもる
出版社: 小学館
 3月11日のあとで・・・とあれば、東日本大震災の話だと想像がつきます。

 おじいさんは毎年巣箱を作り、家の周りにやってくるヤマガラの成長を楽しみに生活していました。そのなにげない日常が、あの震災により変わっていきます。
 私たち人間は専門家が計測した放射性物質の数値でその怖さを知りますが、草や虫、それを食べる鳥など動物には知らせることはできません。
 自然界に大きいな影響を及ぼしたということ、ヤマガラのヒナの数や巣立ちで教えてくれたのではないでしょうか。そして怖さだけではなく、生き物の強さ、たくましさも教えてくれています。

 この絵本の絵がとても優しくて、温かくて、特におじいさんの横にいるイヌやネコにもおじいさんの愛情が感じられます。

低学年の子どもにも分かるようにこういう絵本は必要ですね。
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自信を持っておすすめしたい 知らなかったことばかり   投稿日:2013/06/04
ぼく、だんごむし
ぼく、だんごむし 作: 得田 之久
絵: たかはし きよし

出版社: 福音館書店
 身近にいるだんごむし。でも私はその生態を知ろうともしていなかった・・・そんな私もこの本を読んでびっくりの連続。なるほど、だからこんなところに住んでいるんだと納得の連続。これは子どもに受けること間違いなし!!
 
 想像どおり、みんな「へー」って聞いてくれました。後日担任の先生から、飼い始めたらしいと・・・  少し可哀想なだんごむし。話の中にもあるように、やさしく触っているかしら、そしてちゃんと観察しながら育てて秋になったら元の場所に返してあげるかしら・・・と心配でたまりません。

 そして、なぜ段ボールやコンクリートを食べる必要があるのを研究しようを思う子がいないかなぁと楽しみにしています。

 この本のシリーズ(わたし、くわがた・ぼく、あぶらぜみ)で一番人気でした。
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自信を持っておすすめしたい 賢いラーニ、それにしてもこんなにたくさんになるとは・・・   投稿日:2013/06/04
1つぶのおこめ
1つぶのおこめ 作・絵: デミ
訳: さくま ゆみこ

出版社: 光村教育図書
 デミさんの絵本はとても学ぶことが多いです。
 これは算数の昔話。「1つぶのおこめ」、ひとつぶではなく「1」となっているのが算数って感じですね。

 強欲な王様は不作で人々が飢えても決してお米を分け与えてくれません。それどころか宴会を催すのが王なる正しい行いだと思っています。そんな王に誰が何を意見しても分からないでしょうね。でも諦めてはいけません。

 ラーニという少女は宴会に使われる王のお米がこぼれ落ちていても盗んだりせず、拾い届けたため、王より褒美をもらうことになります。そこで賢いラーニは、1つぶ、2つぶ、4つぶと前日の倍のお米を1か月間もらうことにします。しばらくは大したことはないと思っていた王もそのうちにびっくりするほど多くなり・・・。ついにその合計は〜

 
 してやったりです!! 蔵が空っぽになって王は改心したでしょう。そんなに悪い王ではないですもの。褒美を与えたり、褒美を最後まで与える約束は守ったのですから。
 それにしても1つぶがここまでたくさんになるとは・・・「倍」ってすごいですね。
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自信を持っておすすめしたい ストレートに伝わりました   投稿日:2013/05/27
せいぎのみかた ドラフラ星人の巻
せいぎのみかた ドラフラ星人の巻 作・絵: 宮西 達也
出版社: Gakken
 いつもと趣を変え、この本を1.2.3年生に読みました。各クラスにすでに読んだことのある子が予想どおりいましたが、皆、笑いのところではクスクス、または大ウケし、進むにつれとても真剣にきいてくれました。

 まず、読む前に「正義の味方ってどんな人だと思う?」って尋ねてみるとあるクラスの一人が「イケメン!!」とナイスな答え。「そうかなぁ・・・」

 言葉が通じなくても、イケメンでなくても、それによってたとえみんなに信じてもらえなくても、守りたい人を守る・・・自分が傷ついても・・・
そんなドラフラ星人の気持ちがストレートに伝わったと思います。
 
 子どもだったシンジ君と大人になったシンジ君が最後につながり、とてもドラマティックでした。
 表紙のドラフラ星人を見て、こっちが正義の味方だったんだぁと口々に言っていました。 素直にとてもいいお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 難しく考えすぎたかな   投稿日:2013/05/10
ハリネズミと金貨
ハリネズミと金貨 作: ウラジーミル・オルロフ
絵: ヴァレンチン・オリシヴァング
訳: 田中 潔

出版社: 偕成社
 高学年の読み聞かせの選書にはいつも悩みます。
 この本はロシアの話だと言うこと、お金を持っていても物が売っていなければ何の役にも立たない事、困っている時は、手を差し伸べてくれる友人がそばにいてくれると何よりも心強いという事を知って欲しく、紹介しました。

 冬ごもりを前に、年をとったハリネズミが金貨を拾う。その金貨で干しキノコを買って冬ごもりの準備をしょうと思うが、売っていない。森の仲間が次々に手を差し伸べてくれ、金貨を使うことなく、冬ごもりの準備ができたので、他の誰かのためにと金貨を道にもどすという話です。

 皆の行動それぞれがすばらしいと思いましたし、特にハリネズミのおじいさんのお人柄がそうさせたのだと思いました。

 読み聞かせが終わって、子ども達は只で冬ごもりの準備ができたとしても金貨を戻さなくて、いつか役立つかもしれないから、自分のために取っておくといいました。そうなんだぁ・・・そうかもしれない・・・

 そして最後に、警察に届けるべきでしょう・・・・と、なるほど、それが正解ですね。 さすが6年生!!
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自信を持っておすすめしたい ドラマチックで読み応えがあります   投稿日:2013/04/29
きつねの窓
きつねの窓 作: 安房 直子
絵: 織茂 恭子

出版社: ポプラ社
 回想の形で書かれたこの話。とてもドラマチックで、気がつけば話の中に入っています。私はこういうお話大好きです。これは一時の夢だったのでしょうか? それともで現実? そんなことも考えながら・・・

 山小屋に戻る途中、鉄砲を持ってぼんやり歩いていたら道に迷ってしまいます。この時から不思議な世界に入ります。
見慣れた杉林なのに一面桔梗の野原、怖くなって引き返そうと思っても、足を踏み入れてしまいます。どんどんこの話に引き込まれます。

 仕留めようと追いかけた白い子狐を見失った時、そこは染め物屋、男の子の店員に出会います。さっきの子狐が化けたんだと思っても、だまされたふりをします。話のやりとりが続き、どんどん話に入って行きます。

 この男の子は自分の正体をばらしてしまっても、二人のやりとりは続きます。 その時この二人に、亡くした人への思慕という共通の感情があるのです。

 男の子は「ぼく」にも同じように指を染めてあげて、その指で作った窓は懐かしい人を写し、男の子はお礼に鉄砲を貰います。
鉄砲を持った人間を一人でも減らしたかったのでしようか・・・それとも精一杯の抗議でしょうか・・・

 小屋に帰った「ぼく」は無意識に手を洗ってしまい、現実に戻されます。もう一回会いたくても、その染め物屋にはもちろん会えませんし、指で窓を作っても懐かしい人にも会えません。そしてもう鉄砲もないのです。この経験で指で窓を作るくせがついた「ぼく」は二度と鉄砲を持つことはないと思います。じーんとくるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 大阪のおばちゃん 全開です   投稿日:2013/04/23
おかあちゃんが つくったる
おかあちゃんが つくったる 作: 長谷川 義史
出版社: 講談社
 長谷川さんの作品にはどうも3通りあるような気がします。「おかあちゃんが つくったる」や「てんごくのおとうちゃん」のようなおもしろく描きながらもじーんとくる話と、「いっきゃくいきまぁす」のようなただただおもしろい話と、「ガンジーさん」のようなとにかく???な話。

 私にはこの「おかあちゃんがつくったる」は響きました。大阪のおばちゃん色全開。私も長谷川さんと同世代だし、関西(出身)のおばちゃんだからでしょうか・・・ とにかくすごく分かります。「ミシンでつくれるかも!!」 私もすぐそう思いますもん。悲しいかな、私の場合、うまく作れなくて結局買うはめになるのですが・・・ とにかく母はがんばっているのです!! それと「〜ようで〜でない べんべん♪」懐かしいです、このフレーズ。

 このおかあさん、ちょっと子どもにはたいへんで、困ると思いますが、大人になるときっといとおしくなること間違いなしです。大人になった長谷川さんの描き方、愛おしさに溢れています。 おねえちゃんはどう思っていたのでしょう・・・聞いてみたくなりました。

 親をなくした子どもは今やクラスに複数人いることが珍しくなく、選書に気を遣うこともありますが、この本なら紹介してもいいと思いました。何せ 明るいです。自信を持ってお勧めします。 
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なかなかよいと思う そういうメッセージだったのですね   投稿日:2013/04/22
商人とオウム 〜ペルシャのおはなし〜
商人とオウム 〜ペルシャのおはなし〜 文: ミーナ・ジャバアービン
絵: ブルース・ホワットリー
訳: 青山 南

出版社: 光村教育図書
 図書館でこの本と出会い、絵もタイトルも見て、すぐ読んでみたくなりました。色彩豊かな大きな絵と、字が囲われていて読みやすく、読み聞かせにピッタリかと思いました。

 商人に飼われているインコは美しく、歌も歌うし、言葉もしゃべるのでお客を呼びました。そのため商売は繁盛していましたが、インコは故郷インドの森に帰りたいと歌っています。でも商人が帰すはずはありません。
 ある日、インコのおかげで大もうけをした商人は褒美にぶらんこが3つもついた今までより大きなかごにインコを移しました。でもこれはインコにとって褒美だったのでしょうか・・・
 インドに買い付けに行く商人に土産を問われたインコは森の仲間へのメッセージを託すのです。
さて、このメッセージを聞いた森の仲間たちがとった行動とは?そしてどうなるのでしょうか・・・

 鳥の仲間同士のこのメッセージと行動に「やったね、大成功!!」と思いました。でもこの商人も褒美を与えたり、家族同様お土産を問うたりして、インコを自分なりに(商売のために)大事にしていたように思います。ただインコの本当の思いには目を瞑っていたのでしょうね。少し分かる気もします。

読みきかせ対象は3,4年生以上ってところでしょうか?少し難しいかな・・・
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