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あいさつはコミュニケーション
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投稿日:2009/04/11 |
朝、子ども達と挨拶を交わしていて、挨拶は大切だと思う。
校長先生は、大きな声で挨拶しなさいと言っていたけど、自分の病気を通して「大きな声でなくてもいいんだよ」と痛感した。
挨拶って、声の大きさじゃないと思う。
この絵本は挨拶をとおしての心のふれあいの重要性を感じさせてくれます。
ひつじ君。校長先生の非常事態には大きな声で助けを求めた。大きな声を出して気持ちよかったと言ってくれた。
すごく大切なことだと思います。
この絵本、実在の校長先生の実話を元にしたお話と知り、重さを感じました。
日頃挨拶はコミュニケーションの第一歩と思ってはいますが、自分の余命を知った時自分はどうなるだろうか。人にやさしさしくいられるだろうか。
そんなことも感じさせた絵本です。
小学校低学年におすすめです。
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人情味を感じる絵本です
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投稿日:2009/04/08 |
転校生。しかも地方巡業を続ける旅一座の女形で、つい女言葉を出してしまう。隣の席はいじめっ子。お母さんはいない。
登場人物だけを考えると、なんとなく重量感を感じるのだが、この絵本は実に軽快である。
いじめっ子のニカぞうを芝居の中に引っ張り込んでしまったり、父子家庭の家に女装姿でいっしょに食事をしたり…。
ストーリー、展開がじつに楽しいのである。
友だちって何?
理屈はぬきにして、こんな絵本を読んで聞かせる方が、説教っぽい絵本より子どもに伝わるのかもしれない。
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おばあちゃんの思いがひろがりました
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投稿日:2009/04/05 |
おじいちゃんがなくなって、一人暮らしになったおばちゃん。
おばあちゃんの思い出とけやきに対する思いがひしひしと伝わってくる絵本です。
引越しと共に切ることになったけやき。
「だれかこのけやきをもらってください。」
このメッセージに集まってくる人達、むすめ家族。これだけけやきは愛されていたのですね。
けやきが順番に切られていくところはかわいそうでしたが、それをもらい受けていった人達からの手紙。
切られたけやきが形を変え、いろんなところで生きているというすばらしさ。
最後のページの絵がとても印象的でした。
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犬の心をとおして
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投稿日:2009/03/28 |
読み終わったら、息子が「ひどいお父さんだね」と言った。
奥さんは、「あんたも、お父さんに捨てられちゃうかもしれないよ」と加えた。
つい、自分は「お父さんにも事情があるんだ」と言いたかったが、読み終わってすぐにリアクションのある絵本は好きである。
引っ越し先では動物を飼えないからと、河原でボール遊びをしているところで、気がついたら捨て犬になっていたタロウ。
川に向かって投げられた黄色いボールをお父さんに届けなければ。さまよい歩くタロウの姿はなんとも切ない
かつて捨て犬だった我が家の老犬を見ながら、犬ってけなげで主人思いだと思った。
さまよい歩いて最後に拾われたタロウ。新しい犬小屋の中に黄色いボールが大切にしまわれている。
ポチになったタロウはこれから幸せに暮らすのだろうか。
我が家の犬となって15年過ぎた老犬も、遠い昔の事を覚えているのだろうか。
小学校の読み聞かせに使おうと思う。
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悲しさに心を突き刺されました
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投稿日:2009/03/22 |
言葉少なに、いじめを受ける気持ちを痛烈に訴えてくる絵本です。
多分、周りの友だちはいじめているとは思っていないのかもしれない。いじめた当事者たちが中学に入り、高校に進学し、多分私の妹のことも忘れてしまったのでしょう。
笑いながら、おしゃべりしながら通り過ぎていく友だち。自分の世界にこもってしまって折り紙でつるを折り続ける妹。
とても悲しい本ですが、楽しそうに見えている小学校にも、大人たちの気づかないところでいじめはあります。
中学校に進学する息子に読んで聞かせました。すでに読み聞かせで知っている本のようでした。
反応はよくわかりませんでしたが、この本は、繰り返し繰り返し読んで聞かせて、心のどこかに、納めて欲しい本です。
味戸ケイコさんの絵が、素晴らしいと思いました。
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おこられる気持ちを考える
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投稿日:2009/03/22 |
どうして、いつも怒られるんだろう。
どうして、いつも怒ってしまうんだろう。
子どもと、大人のコミュニケーション。難しいと思います。
ぼく、気持ちをわかってもらって良かったね。でも、やっぱり怒られることってあると思う。それは、ぼくが悪い子だからじゃないんだよ。そのこともわかると良いよね。
大人たち、怒られる子の気持ち、つい感情的になってしまう前に子どもの気持ちを考えないといけないよね。
いろいろ思いながら、我が子に対してはついつい感情的に怒ってしまう自分です。どうしたら、思いが伝わるのか。
最終的には、子どもが答えを出してくれるのでしょうか。
子どもの心の成長を考えながら、怒りたくなる気持ちのガス抜きをしなければいけないと痛感。
この絵本、母子家庭です。
お父さんがいたら、違うのかな?
お母さんも精一杯のような気がしました。
小学校に入りたての子に、読んであげたい絵本です。
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おとうさんのすごさ、こどものやさしさ
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投稿日:2009/03/18 |
父子家庭ってなんだろう。
息子は、この絵本に出てくるお母さんと、父子の星空観察が結びつかなかったようです。
父子家庭なのに、この絵本は明るいのです。
お父さんのすごさだと思いました。
でも、子どもは昔のお母さんに会いたい。さりげなくお母さんへの思いが語られているのに、子どもはあっけらかんと宿題に夢を書きます。
これはお父さんには解らないかも知れません。
これが子どものやさしさです。
読み聞かせをして、息子には今ひとつこの話の深さが伝わりませんでした。
あまり解説するのではなく、感じてもらいたい絵本です。
やさしさいっぱいの本だと思いました。
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ウケルお話だけど
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投稿日:2009/03/18 |
頼み事をしたらちゃんと助けてくれる神様。こんな神様いたらうれしいな。
でも、なんでしゃもじなの?
おならの出るしゃもじ、おならの止まるしゃもじ。若者はこれを使って幸せに…。
でも、これを使って長者さま娘をお嫁さんにするなんて…。ひょっとして、いけない事じゃない?
長者さまも、おならを止めてくれた者にはむすめさんをお嫁さんにあげるなんて…。お嫁さんの気持ちはどこ?子どもの気持ちを考えなければ。
これで、しあわせになって、めでたし、めでたし…。これって良いの?
ぶつぶつ言ってたら、「そんなこと考えてたら、昔話は読めないよ」と奥さんの一言。
ごもっともです。
物心ついた子ども達!神様に助けてもらっても、悪いこと考えちゃだめよ。
子どもたちに受けそうな絵本だけど、軽く受け狙いで行きましょう。
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耳が聞こえないって
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投稿日:2009/03/18 |
私の子どもの小学校は、聴覚特別支援学校の児童との交流があります。
私の知っている人にも耳の不自由な人がいます。
息子と二人で手話の講習会に参加しました。
私には身につかないけれど、息子は多少は会話ができるようです。
ただ、その子がどの様な生活をしているのかについて、良くは知りません。
この絵本を読んで、多少は耳の不自由な子の感覚について学ぶ事ができました。
そして、何より痛感するのは、障害児は、耳が不自由だからと言って内にこもらず、バイタリティをもっているということです。私たちが思うほど不自由ではないかも知れないのかも知れません。
エネルギーはあるのに、言いたいことが伝わらない歯がゆさもある香も知れません。
でも、彼たちの方が、自然でのびのびしているかも知れません。
この本は、理解とコミュニケーションの大切さを考えさせてくれる絵本です。
言葉で語ることより体で表現すること。自分たちに難しいことを、彼らはさらりとやっています。
読み聞かせには不向きかもしれませんが、親子で感じること。
とても重要なことだと思いました。
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楽しい「ないしょ」で明るくなれる
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投稿日:2009/03/15 |
ごく普通な女の子ののぞみちゃん。いろいろ「ないしょ」があるから、読んでいるとのぞみちゃんに親しみがわいてきます。
ページを開くたびに、いろいろな「ないしょ」が語られます。お父さん、お母さんも等身大で登場して、親近感が沸いてきます。
あんなこと、こんなこと、いろいろあるから楽しい。登場する「ないしょ」が、よくありそうで許せることばかり。あっけらかんとしているから暗くならない。
私も自分の幼い頃を思い出して、今では笑える「ないしょ」がいっぱい。
こんな家庭なら、一人で閉じ込めてしまって苦しむ「内緒」は生まれないかも。
親子で楽しみました
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