美味しそう!
おにぎりをつくる絵本です。
お米を計って炊くところから完成するまでを写真で描いています。どの場面もおいしそうです。
ただのおにぎりの写真ではなく、握った人の愛情が感じられるのが魅力的でした。作り方も丁寧で、こんな風につくってみたいと思いました。
投稿日:2025/08/25
言葉が豊かになり、体力もついてくると、好奇心も知識欲も強くなり、「なんで?」「どうして?」が止まらなくなる子もいるでしょう。保育園や幼稚園に通うようになり、人間関係がぐっと広がるのもこの頃です。お兄さんやお姉さんになる子が多いのもこの時期かもしれませんね。感情や表現が少しずつ複雑になっていくこの頃だからこそ、絵本でもストーリーが楽しめるように。つまり、いよいよ絵本の世界を存分に楽しめる年齢がきたわけです。さまざまな絵本に触れながら、お気に入りの一冊を見つけてくださいね。
保育園・幼稚園ってどんなところ? たくさんのお友だちたいて、みんなで一緒に遊んで、おべんとうを食べて。楽しみな気持ちを持てるような3歳におすすめする「ほいくえん、ようちえんの絵本」です。
3歳の子に人気なのは、どんな絵本? 寄せられたレビュー評価、レビュー数、販売実績など絵本ナビ独自のロジックにより算出された上位作品から3歳の子におすすめの絵本をピックアップしています。
いよいよ楽しいお話の世界の入り口に。3歳の子が楽しめる絵本は種類もタイプも豊富に揃っています。でも……「どんな絵本を選んだらいいかわからない!」当然の悩みですよね。そこで、絵本ナビでも人気の絵本をテーマ別にご紹介します。まだ文字を読めない今だからこそ、存分に絵の世界に入り込む体験をさせてあげてくださいね。
絵本ナビ編集部による、作品のみどころをご紹介! 3歳におすすめしたい絵本を新着順にピックアップしています。
公開された全ページためしよみ作品の中から、3歳におすすめの絵本を新着順にピックアップしています。
3歳のお子さんがいらっしゃる方のレビューや、3歳の子に読んでみた感想や反応などを、新着順にご紹介します。
美味しそう!
おにぎりをつくる絵本です。
お米を計って炊くところから完成するまでを写真で描いています。どの場面もおいしそうです。
ただのおにぎりの写真ではなく、握った人の愛情が感じられるのが魅力的でした。作り方も丁寧で、こんな風につくってみたいと思いました。
投稿日:2025/08/25
美味しそう
カレーを作っていく流れが描かれていて、「トントントン」「ジュージュー」「クツクツクツ」といった音が楽しい絵本です。
シンプルな文章なので小さな子でも楽しめます。最後には美味しそうなカレーが完成し、息子は必ずパクっと食べるしぐさをします。
リアルな絵だけど優しいタッチなのも良かったです。
投稿日:2025/08/23
心の中に、いつでも。
どこまでも、ふんわりと優しい絵のタッチ。隅々まで丁寧に描かれた、大好きなこりすとくまくんの続編。
我が家には既に3冊あり、4冊目の仲間入り。
3歳と7歳の娘に読みました。
もうすぐ夏休みも明けるタイミングで、再び幼稚園、学校生活に戻るとき、勇気づけができる絵本はないかな、と思い、まず私が目を通してみました。
不安に思ったとき、離れていても、自分には安心できる居場所があり、人がいる。
怖いときは、怖いって言ってもいいんだよ。
そう感じて、発して、受け止めてもらえることで、人は強くなれるんだよ、というメッセージを、私は汲み取ることができました。
娘達に感想を聞いたところ、7歳の娘は、いつも元気なこりすも、怖がったり、怖い夢を見たりするんだな、と思った、とのこと。
くまくんの優しさにも気がついていました。
3歳の娘は、おばけの描写が出てくるところが割と冒頭だったこともあり、絵本全体のイメージより、そこの絵が少しネガティブな印象で残ってしまったようですが、最初から最後まで真剣に聞いておりました。
2人が共通して指差しをしていたのが、しずかなもりのシーンで、生き物達があちこちにいるのを言い当てて楽しそうでした。
読み終わったあとに、ほっこり気持ちがあたたかくなり、子供達に、さぁ、一緒にご飯を食べようか、一緒に遊ぼうか、と、優しく言いたくなる。
そんな絵本です。
投稿日:2025/08/20
絵本定期購読「絵本クラブ【3歳コース】」にて配本される「1年分の絵本」を、全冊セット・12冊セットにしてお届けします。
3歳になると、シンプルなストーリーが理解できるようになり、いよいよ絵本を「絵本の中の世界」として楽しめるようになってきます。けれどまだ字が読めない子も多いでしょう。だからこそ、目の前に広がる絵に集中し、聞こえてくる言葉に耳を傾け、その響きや物語を思いっきり味わうことのできる貴重な年齢とも言えるのです。
さらにお友だちができたり、一緒に遊ぶようになったり、好きなものも増え、感性がどんどん豊かになっていく時期でもあります。絵本を成長の手助けをしてくれる存在として、親子で一緒に読む時間をぜひ大切にしてあげてくださいね。