谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
子どもに野菜を食べさせたい!野菜を好きになってほしい! だけど、絵本で野菜嫌いをなおしましょう、なんてことも言いません。好き嫌いが生まれる前に、野菜に親しみを持てたらたらいいですよね。絵本の中の野菜は、どれも生き生きして愛らしくて……美味しそう。興味を持ってくれたら、今度は実物を手に取って。そのまま今夜はお野菜料理♪
関連記事
こどもとあそぶえほん『野菜が(ちょっとでも)好きになる絵本!』 こちら>>>
(「現代と保育 69号」より)
関連するテーマ
このテーマの関連記事
編集部おすすめ作品
「だいこん いっぽん にんじん にほん・・・」おめめがついてにこにこ笑っている野菜達、そんな顔で見つめられたら思わずにこっ。
形や色を楽しんだり、数えてみたり。何だか野菜と友達になった気がしてくる可愛い1冊です。【2歳〜】
何てみずみずしい野菜達!この絵本が面白いのは、畑から収穫する瞬間も描いているところ。土で育った、自分の手で収穫した・・・それだけで子ども達の野菜のイメージがぐんっと変わるのは確実なのです。それにしてもおいしそうなキャベツ・・・。【2歳〜】
元気でおいしそうな野菜たちの絵本を、と作られた第一弾が「キャベツ」の絵本。キャベツといっても花も咲けばタネもつける。小さな子どもたちが楽しんで野菜を理解し深めることのできる絵本です。おいしそう!【4歳〜】
野菜を食べる子も、食べない子も。とんとんする遊びはだーいすき。だって、野菜っていろんな色や形をしているし、切ればどんどん小さくなっていって。そんな小さな子どもたちが興味を持つポイントが、わかりやすく、リズミカルに描かれているのがこの絵本。美味しそうなことも大事よね。【1歳〜】
にんじんやじゃがいもなど、子どもの大好きなやさいがユーモアたっぷりにグラフィカルなイラストで暖かく描かれる。ダイナミックな楽しいしかけで次のページをめくるのが楽しみな、やさいが次々に現れるファーストブック。【1歳〜】
トマト・ニンジン・ナスなどのみずみずしい野菜たちが、今の自分であることをうれしいと歌う。美しく繊細に、それでいて本当に美味しそうに描かれた野菜たちの絵に、詩人まど・みちおの文が楽しい一冊です。【1歳〜】
いつの時代も子ども達に嫌われてしまうピーマン。でも、この絵本ではピーマンが大活躍!かっこいいヒーロー像に苦くても惚れてしまう子ども達もいるようです。慌てなくても大人になったらピーマンは美味しくなるんですどね・・・。【3歳〜】
歌って楽しい、じゃがいもの愉快な絵本。八百屋さんで売られているじゃがいも達。なんでも北の国から家族、親戚みんなでやって来たそう。ところが、一人また一人と次々に買われていって家族全員離ればなれ!?悲しいはなしです・・・。・・・なんて、そこは長谷川節。ちっとも悲しそうじゃないんですよ!【3歳〜】
フランスからやってきた、おしゃれな雰囲気の漂うユーモア絵本。うさぎの探偵ラプーが、仲間の野菜たちの間で起こる難事件を推理します。キャベツくんが寝ている間に、大事な葉っぱが盗まれた!意外な犯人とは!?レシピつき。【4歳〜】
「くまのがっこう」のジャッキーが畑しごとに初挑戦!タネを植えると、ちいさなかわいい芽が顔を出し、やがて元気な葉になって、ジャッキーは大喜び。さてジャッキーのトマトはちゃんと育つかな?【3歳〜】
そらまめくんの宝物はふわふわのベッド。だからだれにも貸してあげないのです。ところが、ベッドが突然なくなってしまっって・・・!?そらまめくんは必死の探すのですが、なかなか見つからないのです。【3歳〜】
荒れ放題の土地を20匹の子ぶたと、その親たちが苦心してすばらしい畑に。すると、その畑からとても不思議なにんじんができます。なんかにんじんがすごく美味しそうで特別な食べ物に見えてきちゃうんです。【3歳〜】
ある日、かぼちゃの種を手にしたおじいさんを囲んで、おとうさんが「種まきしよう」と提案。みんなで土を耕して、かぼちゃの畑を作ることになりました。芽が出てからというもの、子供たちはかぼちゃのお世話に大忙し。そして、季節は過ぎ、いよいよ収穫の秋を迎えます。【3歳〜】
いつも料理に使う、野菜たち。切れ端を育ててみれば…あら、ふしぎ。身近な野菜に潜む生命力が感じられる写真絵本。いつもと違う一面に子どもたちも興味津々!【6歳〜】
身近なやさい約100種類をとりあげ,根・葉・茎・実など食べられる個所にわけて,発芽から収穫までのようすを繊細な絵で紹介。絵で描かれているからこそリアルに伝わる部分もある、美しい図鑑。【5歳〜】
忍者のにんにく丸大活躍。兄弟分はしょうが丸。にんにく丸と、敵の忍者強力麺蔵の対決が見ものです。 痛快、野菜忍列伝其の一。最後の餃子も美味しそう!【5歳〜】
子犬のポチポチが今度はレストランに連れて行ってくれたよ。何でも食べるどうぶつたちを見ていると苦手な野菜だって…。ほら、簡単に食べられるようになったよ!野菜嫌いの女の子のお話です。【3歳〜】
あつい夏。なす畑では、つやっつやのなすがとれました。ぼっこん ぼっこん つぎつぎに、いろんな種類のなすが登場!秋がきて、冬がきて…次の夏も、なすはきれいな花をつけて、やがてたくさんの実がなります。
「たまねぎ」ほど不思議な優れものはない。あの丸っこい体で、どんな料理も引き立てるからすごい。台所の王者だ!保存もきくし、体にもいいからすばらしい!たまねぎの家族が料理に大変身して、子どもたちの大きらいが大好きに変わる絵本。驚きと発見がいっぱいです。
出版社おすすめ |