当てっこ宛てっこ
ちょっと強引な絵本です。
シルエットから連想できない食べものも多いからです。
答えを見ても首をかしげるようなものもあります。
でも、それで良いのかも知れません。
色ではっきり識別できる食べ物も、形状のあり方も、人の感覚はそれぞれです。
何より食べものに関心を持つことが、この絵本の最大のテーマでしょう。
そういう意味合いでは、よくつめこんだものだと思います。
他に思いつく食べものを出し合っても面白いと思います。
投稿日:2025/05/13
身体も心も急成長する4歳の頃。急に大人っぽい発言をしてまわりを驚かせたり、お友だちを気づかうような素ぶりを見せたりするので、つい私たち大人は、分別のつく子どもになったと思い込んでしまうことも。かと思うと、急にぐずりだしたり、かんしゃくを起こしたり。本人が、成長に追いつけなくて一番とまどっている時期なのかもしれません。だからこそ、この時期に読む絵本の存在は大きいのです。とにかく自分の中に芽生える色々な気持ちに対応してあげられるよう、様々なジャンル、内容の絵本を読んであげてくださいね。
新しい生活が始まる春の季節を彩ってくれる桜の木。花が咲きはじめると、子どもも大人も何だかソワソワしてきます。満開になるのはいつ頃かな? 4歳におすすめしたい「桜の絵本」です。
4歳の子に人気なのは、どんな絵本? 寄せられたレビュー評価、レビュー数、販売実績など絵本ナビ独自のロジックにより算出された上位作品から4歳の子におすすめの絵本をピックアップしています。
主人公のきもちになって一緒にドキドキしたり、笑ったり、悲しくなったり。絵本を通して大切な経験ができる時期です。いろんな「きもち」と出会える絵本を読んであげてください。また、世界観が広がるようなストーリーや、心が奪われてしまうような美しい絵本、もっと知りたい!を満たしてくれるような本など、没入する喜びも体験できるといいですね。
絵本ナビ編集部による、作品のみどころをご紹介! 4歳におすすめしたい絵本を新着順にピックアップしています。
公開された全ページためしよみ作品の中から、4歳におすすめの絵本を新着順にピックアップしています。
4歳のお子さんがいらっしゃる方のレビューや、4歳の子に読んでみた感想や反応などを、新着順にご紹介します。
当てっこ宛てっこ
ちょっと強引な絵本です。
シルエットから連想できない食べものも多いからです。
答えを見ても首をかしげるようなものもあります。
でも、それで良いのかも知れません。
色ではっきり識別できる食べ物も、形状のあり方も、人の感覚はそれぞれです。
何より食べものに関心を持つことが、この絵本の最大のテーマでしょう。
そういう意味合いでは、よくつめこんだものだと思います。
他に思いつく食べものを出し合っても面白いと思います。
投稿日:2025/05/13
間に合うの?間に合わないの?ドキドキがとまらない
タイトルに惹かれて読んで!とリクエストされる絵本です。
まだ学校に行く年齢ではない娘は、学校を保育園に変えて想像したり、トイレに間に合わなかったらどうしよう?など、絵本を開く前からわくわくドキドキ。
開いてみると、臨場感あふれながらも異世界の絵に引き込まれて絵の細かなところまで目を凝らして見ているようでした。
間に合うの?間に合わないの?と親子ともどもドキドキ。
最後の展開は、4才の娘にはわからない現象ではありましたが、そこに至るまでの過程が十分楽しめる絵本でした。
投稿日:2025/05/12
絵本定期購読「絵本クラブ【4歳コース】」にて配本される「1年分の絵本」を、全冊セット・12冊セットにしてお届けします。
4歳の頃になると想像の世界を現実と同じくらい存分に楽しめると同時に、現実の世界と行ったりきたりできるようになってきます。ドキドキするような冒険に出た後に、大好きな家族のところに戻ってこれる喜び。これこそ、絵本の楽しみの醍醐味とも言えますよね。
さらに毎日が「なぜ? どうして?」で頭がいっぱいになっている子も多いはず。疑問にはなるべく答えてあげたいけれど、4歳なりにひねりだしてくる答えも貴重で面白いもの。絵本を読みながら、たくさんの会話をして世界を広げていってあげてくださいね。