今回もユーモア絵本の大先生、あきやまただしさんならではの発想のおはなしです。主人公のこうもり、こもりくんは普段からさかさまに過ごすので話す言葉も「さかさま」!
外が明るければ「くらい。」好きなものは「きらい。」。そんな風だからなかなか遊び相手が見つかりません。
そんなある日、こもりくんがさかさ言葉を話している事に気が付いたくまくんが「さかさ言葉」を使って遊んでくれることに。・・・でもこれが結構難しい。さて、どんな展開に?
ちなみに最後のページがとってもいい!
さぁ、この絵本を使って一緒に「さかさ言葉」で遊んでみよう。かなり頭の体操になりそうです。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
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