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言葉をさかさまにすると、それが別の意味になるおもしろさと、動物たちが逆立ちした絵のおもしろさ。この両方が組合わさった絵本になりました。出てくる順は、身近なもの、小さなものから、だんだんと大きなもの、山や海にいるものとなるよう、構成しています。ラストでは、わにの庭に登場した動物たちが集まってきます。わにだけずっと逆さまになっているのは、動物が親しい人にしかおなかを見せないことから、仲良しであることを表しています。 裏表紙に描かれた逆さまになった「ぞう」は、いろんなものを逆さまにしてみてね、というメッセージがこめられています。
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動物をさかさまにするだけの絵本。
だけどそのさかさまにするだけで、楽しいのです^^;
6歳の息子には簡単すぎるかなあ〜と思ったのですが、
これが結構楽しい〜。
くまを逆さにすると、まく。
でもこの挿絵は、水を撒くの「まく」になっています。
このあたり少し高度ですよね〜。
親の私も感心しちゃいました〜♪
この絵本みたいに色々なものをさかさまにしてみよう!
という気分になります。
(Sayaka♪さん 30代・ママ 男の子6歳)
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