おおきいツリー ちいさいツリー」 みんなの声

おおきいツリー ちいさいツリー 作・絵:ロバート・バリー
訳:光吉 夏弥
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2000年10月
ISBN:9784477011417
評価スコア 4.7
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みんなの声 総数 106
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106件見つかりました

  • 3歳前にはちょっと早かった?

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    もうじき3歳の娘に読みましたが、
    見開きページに4〜5個の違う場面の絵が並んでいると、
    今どの絵のことを読んでいるのか、きちんと追うことがまだ出来ないので、
    文章通りに読み聞かせるのは無理でした;
    ちょっと早すぎましたね;

    でも、去年の年末で“クリスマス”を理解できるようになり、
    クリスマスもサンタさんもツリーも大好きになったので、
    時期はずれに読みましたが、
    「くりますむだー!!!」と大層喜んでページをめくっていました。
    (「クリスマス」とまだきちんと言えてませんが^^)
    娘の見ている所に合わせて、適当に文章を作って読みました。

    絵を見ているだけでも楽しくて気に入った様子だったので、
    この絵本の内容をもっと分かるようになったら、
    もっともっと大好きになってくれると思います^^

    投稿日:2011/03/16

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  • ツリーってすてき

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    クリスマス前に借りてきていたのに、年が明けてから読んでいます。
    この本を読んで、ほんもののもみの木をクリスマスツリーとして飾ることに、いっそうのあこがれを抱いてしまいました。
    一本のツリーが、ちょっとした事件によって、たくさんの動物たちに幸せをもたらすことになるなんて、クリスマスにぴったりなお話だと思います。ツリーの大きさは、手渡される回数にしたがってどんどん小さくなりますが、それと同時にみんなに運ばれる幸せは、平等なんですね。それこそ、クリスマスなんですね!
    心がほっこりあたたまるすてきなお話だと思いました。

    投稿日:2011/01/06

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  • 思い切りのいい話

    おもしろーい。クリスマスも近い夜に、おふとんのなかやストーブの前で楽しむにはもってこい。

    必要以上にある繰り返しが少しもしつこくなく、むしろどこまで切れるか、みんなして何回やるねん、と夢中になってページを繰る楽しさがありました。
    最後は戻ってるし。笑わせてくれます。

    ストーリー上まったく関係ないけど、パッツリ切ってしまうのが、み〜んなお母さん(女性)というのもおもしろかったなぁ。お父さんは下から穏便にいくんだ……。
    女の方が思い切りがいいと昔から言いますが、海外でもそうなんですかねぇ。

    娘も喜んで聞いていました。「このお話、好き〜」とのことです。

    投稿日:2010/12/23

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  • 幼稚園での読み聞かせ

    • 将軍亭琴音さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳

    幼稚園での読み聞かせに持って行きました。
    対象は4歳児と5歳児。

    クリスマス前だったので、一冊はクリスマスの本を…
    と思って探していて…おすそ分けの優しい気持ちを
    味わってほしくて選びました。

    みんな楽しく聞いてくれました。
    「どんどん小さくなっていくな〜」
    という声があがってました。

    登場人物の名前が言いにくくてすらっと読めないので
    (練習していっても間違えた・汗)
    ★ひとつマイナスにしておきます。

    投稿日:2010/12/23

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  • 見事な落とし処に収まる笑い話でした

     最近の作品かと思ったら、1963年初版の作品なんですね。
     原題の「Mr.Willowby’s Christmas Tree」よりこの邦訳のタイトルのほうが良いですね。

     もうすぐクリスマスということで、ウィロビーさんのお屋敷にもトラックで大きなツリーが届きました。
     このウィロビーさんがなかなか可愛いおじいちゃんです。
     大広間に運び込まれ、ツリーを立てたらなんと天井につかえてしまって、ツリーの先を斧でばっさり執事のバクスターさんがちょん切りました。
     へ〜、先っちょをね〜。
     そうなんだ、そういうものなんだ。
     なんて、納得しながら読み進めたら、バクスターさんが切った先っちょを小間使いのアデレードに贈りました。
     アデレードが自分の部屋に飾ってみると、先っちょがまたもやつかえて、「・・・・・さきっぽは−。ちょっぴり、ちょんぎらなきゃ ・・・」と、ここで大笑い。
     切った先っぽは、次々とツリーとして生かされながらも、先っぽはちょん切られ続けます。
     いったい、この先っぽの運命は?と読み進めたら、見事な落とし処に収まる笑い話でした。

     ラストのページをじ〜〜〜っと見つめ、ニヤニヤしている息子でした。

    投稿日:2010/12/17

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  • 練習してから読んでね。

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    クリスマス絵本として読んだ一冊です。
    天井にあたってぐにゃりとなったツリーの先端が
    次々と誰かの元へ渡っていくお話です。
    まるでクリスマスのハッピーをおすそ分けしているようで
    とても楽しかったです。

    参考までに書きますが・・・
    カタカナの名前が読みづらい。
    変なところで改行されてる。
    3歳、6歳では「しつじ」「こまづかい」が分からない。
    私はぶっつけで読んでしまったのでつっかかりながら
    読み直しながら、しかもしつじ、こまづかいの
    解説もいまいち伝え切れませんでした。

    とても楽しいストーリーなのに私がいたらないばかりに
    子供の喜びを半減してしまったかもしれません。
    皆さんは一度読む練習をしてから読んであげてください。

    投稿日:2010/12/17

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  • クリスマスには必ず。

    • 桂はなさん
    • 30代
    • せんせい
    • 千葉県

    クリスマスの定番。
    毎年読んでいますが、「面白いから聞きた〜い」と言われます。

    ちょん切って捨てられてしまうツリーに、最初は、かわいそう、の声がでますが、つぎつぎに拾われていくつものツリーになっていく様子に釘付けです。

    最後のページの、大きなツリーの下にネズミたちのちいさなツリーがある絵は、遠くからだと見にくいので、ネズミたちのツリーをそっと示してあげるといいかもしれません。

    投稿日:2010/12/09

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  • どこまで小さくなるの?

    • 夢見るアリスさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子15歳、女の子13歳、男の子7歳

    ウィロビーさんのお屋敷に届いた大きなツリー。
    見たこともない大きなツリーは天井につっかえて弓なりに曲がってしまいました。
    執事のバスターさんは、言いつけ通りにツリーの先をちょんぎりました。
    ここから始まったツリーの先っぽちょんぎりリレー物語!

    くまもきつねもうさぎも、み〜んな、ツリーを飾れば幸せな気持ちになります。動物の世界もクリスマスは特別なのかな?

    最後はねずみがツリーのてっぺんにチーズで作ったお星様を飾ります。
    こんな小さな可愛いツリーを見てみたいと思いました♪

    絵と文の流れるような配置構成も魅力です。
    ツリーを飾っている方もまだの方も、ぜひ、この本を読んで「我が家のツリーはどれかな?」と子ども達と会話をしてみてくださいね。

    読み聞かせのお話としては少し長く感じるかもしれないので3年生以上がおすすめです。

    投稿日:2010/11/24

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  • リサイクル・ツリー!!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    低年齢向けのクリスマスの絵本を探しているのですが、この絵本は内容的にもう少し上の子にいいかなぁと、感じました。
    5,6歳〜小学校中学年くらいにいかがでしょうか?

    他の皆さんも感想に多く書いていらっしゃるように、素敵なツリーのリサイクルが、楽しめます。
    同じ文句の繰り返しが耳に心地よく響きます。
    途中から先が見えてきますが、どこまで小さなツリーができるのかも、読み進める楽しみの1つになります。
    一番最後には、ウィロピーさんのお屋敷のねずみたちのもとへ行くんですね。(*^^*)

    ところで、この絵本を読む時は、ぜひ中表紙の挿絵もよく見てくださいね。ウィロピーさんがワクワクしながらクリスマスの準備をしている(らしい)様子が描かれていて笑えます。

    しいて言えば、字の色がもっとはっきりしているといいかなぁと、思いました。(この字の色は読みにくいです)

    投稿日:2010/11/15

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  • それぞれのツリー

    • クマトラさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子1歳

    ウィロビーさんのおやしきのツリーから切り取られたツリーの
    先っぽがアデレードさんに、そのまた先っぽがチムに、
    そのまた先っぽがくまのバーナビーに、そのまた先っぽが…
    と言う様に、次々にそれぞれにあったツリーを見つけ、
    みんな幸せなX`masを迎えます。
    その繰り返しの様子はとても愉快でかわいらしい。
    X`masの雪が降る中、とても心温まるお話です。

    投稿日:2010/05/24

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