ふるやのもり」 金のりんごさんの声

ふるやのもり 再話:瀬田 貞二
絵:田島 征三
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1969年04月
ISBN:9784834001945
評価スコア 4.39
評価ランキング 14,454
みんなの声 総数 35
「ふるやのもり」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 最後まで勘違い

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    『とらとほしがき』を読んだら、“韓国版『ふるやのもり』です”というような紹介が載っていたので、では日本版をちゃんと読んでみようと借りてみました。
    中を開くと、この絵は、『ちからたろう』ではありませんか。
    あいかわらず子どもの落書きのような絵でありながら、なぜか心をぐいぐい引っ張るすごい吸引力です。
    『とらとほしがき』では、とらとどろぼうが逃げておしまいだったのですが、こちらは、その後のさるの場面も出てきます。
    昔話によくある“敵は徹底的に叩きつぶす”論理ですね、と思っていたら、この場面まで間抜けな展開でした。
    最後まで勘違い続きの面白いお話でした。
    それにしても、穴に落ちたどろぼうは、どうなったのでしょうか。気になります。

    投稿日:2007/03/27

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ふるやのもり」のみんなの声を見る

「ふるやのもり」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くろくんとなぞのおばけ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ゆき
    ゆきの試し読みができます!
    ゆき
    出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
    雪がふった!なにしてあそぼう?三浦太郎の手描きの絵本


年齢別で絵本を探す いくつのえほん

みんなの声(35人)

絵本の評価(4.39)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット