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よるの世界に引き込まれます!
夜、テレビのお寿司のシーンを見ていてのんきに「おいしそうだなあ」なんて見ていた男の子。 気持ちよ〜く眠ったら変な世界に連れて行かれて,目が覚めたら食べられそうに!! 起きて「夢だった」と安心するけれど、ちょっとちょっと、よく見てみて! もしかしたらそれは夢ではないかも・・・・? ちょっと怖いけれど、どことなくユーモラス。 読み終わったらまた読みたくなること請け合いです。

主人公がベッドに入ってお布団をかけた瞬間、私は「あっ!」と思いました。確かに、あそこをまわっている「あれ」に見えました。「なるほど〜おもしろい発想」という上から目線の感想を持ちながら楽しく読ませていただきました。この絵本を読んで、次に掛け布団を買う際には、色合いに注意したくなりました。 (さくらっこママさん 40代・ママ 女の子10歳、男の子7歳)
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