彼の手は語りつぐ

彼の手は語りつぐ

作・絵: パトリシア・ポラッコ
訳: 千葉 茂樹
出版社: あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2001年05月
ISBN: 9784751519844

ベストレビュー

アメリカの南北戦争の悲惨さ 奴隷制度の廃止を!

今から160年ほど前に アメリカで南北戦争がありました
若者たちが戦争に招集され 悲惨な戦争を行うのです

白人の若者が銃で撃たれて怪我を負ったのです それを見た黒人の若者は背負って助けるのです
自分の家に連れていきました  母親は 彼の傷を手当てしてかくまうのです  何の差別もなく 同じ人間の命を 大切にした母親のすばらしさ・・・でも銃で撃たれて死んでしまうのです 悲しい出来事です・・・

二人は敵に見つかり捕虜収容所に入れられ 引き離されます
その時 黒人の彼は 白人の彼と手を握りあうのですが・・・

引き離され 二人の人生は違う歩みに 
白人の彼は 収容所から解放されて 生き残ります
黒人の彼は 死んでしまうのです
この話を将来子供や孫に語り継いだ 白人の彼・・

奴隷制度の廃止を求めて・・
「奴隷に生まれることは、苦しみがどっさり、 学ぶ中で 
たとえ奴隷でも 自分の本当の主人は、じぶんいがいにはない」
本当に 差別や 奴隷制度があった 時代 今もなおこの差別が残っているのですが  人間の命は平等だと語り継いでほしいと願います! (悲しい実話です)
(にぎりすしさん 70代以上・その他の方 )

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