新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

ウィリーとともだち」 ママの声

ウィリーとともだち 作・絵:アンソニー・ブラウン
訳:あきのしょういちろう
出版社:童話館出版
税込価格:\1,430
発行日:1994年
ISBN:9784924938175
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,209
みんなの声 総数 14
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

12件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • できることはあるかい?

    人と人との関係は、ややもすれば「自分にとってメリットがあるか?」という判断基準で作られてしまいます。ウィリーはそういった人種にとっては、友達という関係になるにたりないもの、と評価されていたようですが、出会ったヒューは違いました。ウィリーに何かを求めるのではなく、ウィリーに何かできることはないか?を考え、それに呼応するようにウィリーもヒューにできることをする。そして、ヒューとの関わりの中で自信がついたのか、顔つきが変わっていっているように感じました。3歳、5歳には少し退屈だったかもしれませんが、良い一冊でした。

    投稿日:2022/08/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • すてきなともだち

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    引っ込み思案な次男に似ているなぁおもいながら
    一緒に読みました。
    お友達を作ることってもしかしら
    そんなに構えるようなことではないのかもしれませんね。
    当然くもも捕まえられる息子にも
    ヒューのような素敵なお友達ができるといいです。

    投稿日:2014/09/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • お互いの得意なところで

    アンソニー・ブラウンの描くサルたちが大好きなのですが、ウィリーのシリーズは未読でした。
    絵が目当てで読み始めたのですが、スゴくいい話で感動してしまいました。
    内向的なウィリーと、豪快なヒュー。ふたりはお互いの得意なところで救いあって、友情を深めます。友達っていいなと心から思えました。
    もちろん、ユーモアたっぷりの挿絵も健在。一緒に読んだ4歳の息子と6歳の娘も、ストーリーとは別のところで細かく描かれた楽しいものをたくさん探して喜んでいました。
    ウィリーの他の絵本もぜひ読みたいと思います。

    投稿日:2014/02/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • これからを前向きに

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    この絵本、実は結構前から知ってはいましたが、なかなか手に取ってまで読もうとは思いませんでした。
    (本当にあくまで個人的な好みで、この作者の絵が苦手だったので)
    それでも今回読んでみたのは、他の学校で読み聞かせをしているお母さんに「いいよ」と勧められたからです。

    内容は想像していたのよりずっと良かったです。
    主人公のウィリーの悲観的で自己完結的な考え方は、後ろ向きで好きではないけど、
    友達になったヒューは豪快で明るく前向きな子なので、読んでいてスカッとしました。
    この二人に友情が芽生えたことで、ウィリーがもっともっと前向きな生き方をしてくれるといいなぁと、思いました。

    小学校の中学年くらいから中学生くらいの方にお薦めです。

    投稿日:2011/05/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 出会い

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    ウィリーの別の話を読んだことがあったので
    今度の話を読んで、友達が出来たことに嬉しくなってしまいました。

    ウィリーが出会い頭にぶつかった体に大きな”ヒュー”と
    普通に会っていたら友達にはなっていなかったかもしれない。
    そんなことを思うと、
    ”出会い”っていつどのタイミングで起きるかわからないから
    その感動って大きいものですよね。

    子供たちにもいろんな出会いを大切にして
    つながりを大事にしてもらいたいです。
    ウィリーが出会った事のように。

    投稿日:2009/12/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 魅力いっぱいの友情物語

    肩肘張るのでもなければ、すり寄るわけでもなく
    自分らしさを強調してお友達を作るウィリーというチンパンジーのお話です。
    とても優しく緩やかに描かれる友情物語は
    真のともだちとはどういうものかを教えてくれているような気がします。
    また、自分らしさが武器になるということも!!

    途中、動物園のシーンで、人間の家族が檻に入っているシーンが
    なんだか印象的でした。

    お友達作りに少し力が入ってしまう新学期に読みたいような一冊です。

    投稿日:2009/07/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 最高の友人

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    すっかりウィリーファンの私と娘。
    今回も背中を丸めて悲しそうに歩くウィリーの姿から始まりました。

    一方ヒュー・ジェイブは快活でたくましく、いかにも人気者そう。
    そんなヒューがよくぞウィリーを見つけてくれた!と、とっても
    嬉しくなりました。
    クモを手に乗せている、力の抜けたウィリーの顔が大好きです。
    自然体を受け入れてくれる友だちの存在は、とっても心強いですね。

    投稿日:2008/06/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • すてきな出会い

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    「こしぬけウィリー」にひき続き読んだ本です。

    とぼとぼと道を歩くウィリーの姿を見ると、せつなくなりました。みんなが自分を仲間はずれにしているように見えるなんて、あまりにかわいそう。

    でも、そんなウィリーの前に現れたのは、大きさもまったくちがうゴリラのヒューでした。二人は少しずつ、仲良くなっていきます。

    この本は、体つきも大きさもまったく違うものどうしでも、そんなことは関係なく、友情は芽生えるものだということを、教えてくれています。

    お互いが無理をすることなく、それぞれができることをしてあげられる、そんな関係が友達としてベストな関係だなあと、この本を読んでつくづく感じました。

    投稿日:2008/04/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 出会いってステキ。

    ひとりぼっちのウィリーに、自分を必要としてくれるともだちができるお話です。
    お互いに得意分野と苦手分野があって、それをうまく利用すると「助け合う」ことが出来るということを教えてくれます。
    君にもある日突然、そんな出会いがあるよ! と思わせてくれて、とっても前向きな気持ちになれました。

    投稿日:2007/09/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • ないものを補い合って

    病院の待合室にありました。ウィリーは一人ぼっちのチンパンジー?それともゴリラ?なのかわかりませんが、小さいので、友だちもいなくて寂しい思いをした男の子です。ヒュー・ジェイブは体も大きくてたくましくて頼りになりそうなお兄さんという感じなのに、くもが怖いんですね。

    完全な人間(この場合はゴリラ)はいないから、自分にできること(ウィリーはくもが怖くないので、くもを他の場所へうつしてあげます)をすればいいんだなあということが伝わってきます。等身大の自分を見せ合ってそれで友だちになりたいと思える関係が一番良いのでしょうね。友だち同士自分にないものを補い合っていけばいいのではないでしょうか。絵はインパクトがありますが、ストーリー的には優しさが伝わってくるので好きです。

    投稿日:2007/06/12

    参考になりました
    感謝
    0

12件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(14人)

絵本の評価(4.73)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット