新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おだんごぱん」 ママの声

おだんごぱん 作:(ロシア民話)
絵:脇田 和
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1966年5月1日
ISBN:9784834000573
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,003
みんなの声 総数 122
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  • チャーミング♪

    娘が幼稚園から借りてきて読みました。
    文章が長くて読むのは大変でしたが、
    最後まで興味深そうに聞いてくれました。
    昔っぽい、古風な絵が素敵。
    最後はちょっとかわいそうだったけど、昔の話って
    こういう残酷な話が多かったりしますよね。
    「おだんごぱん」というタイトルも味があっていいような気がします。

    投稿日:2016/01/18

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  • 良かったです

    3歳次女が幼稚園から借りてきました。家に「逃げ出したパンケーキ」が入っている名作絵本シリーズがあるので、この絵本は有名な絵本ながらまだ読んだことがありませんでした。

    ちょっと地味な絵。抑えた感じの色合い。でもそれが良かったです。読むのがちょっと大変でしたが、次女は5歳のお姉ちゃんと一緒にちゃんと聞いていました。食べられてしまう動物はそのお話や絵本によって違うのかな?

    投稿日:2013/05/26

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  • ちょっと長い

    表紙の絵が、どことなく「こげぱん」に似てるな…と思い手に取りました。ロシアの民話ということでしたが、パンがうたう歌が長い!それを何度も歌うので、途中から読む方が疲れてきました。が、聞いている10歳娘は面白かったようで、読み終えてからもぶつぶつとパンが歌っていた歌を口ずさんでいました。

    投稿日:2023/05/02

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  • 私が子どもの頃に持っていた絵本で、娘たちにも何度か読んでいるうちに、このなんともいえない独特の雰囲気が好きだったことを思い出しました。

    色彩が抑えられたどこかさみしげな表情をした登場人物たち。最後の展開までの繰り返しが心地よく、最後の最後で「あーあ」とガッカリする感じもよく覚えています。

    ロシアの昔話ということで、日本の絵本とは違う雰囲気を味わえます♪

    投稿日:2021/09/01

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  • あまり楽しめませんでした

    娘と私はあまり楽しめないお話でした。

    繰り返し部分が長く、読んでいて飽きてしまいました。
    最後の部分はひねりがあって良かったと思いますが、全体的にお話が単調だったと思います。

    小さいお子さんは、もう少し楽しめるのかもしれません。

    投稿日:2020/09/02

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  • ロシア民話

    • 虹花さん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子14歳

    おばあさんが作ったおだんごパンが逃げ出して…。
    おだんごパンが歌を歌うところが楽しかった様で、だんだん歌を歌う場面になると嬉しそうにしていました。
    歌の節がつけにくい(^^;箇所があるのですが、読んでいると嬉しそうな雰囲気にこちらまで嬉しくなって、読んでいて楽しくなってきました。

    投稿日:2020/07/12

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  • ここで終わり??

    地味な色だからか、読もうよーとオススメしてみても、子供たちから長らく断られていた、おだんごぱん。
    ですが、娘の教科書におすすめの本として載っていたようで、読んでみたい!となり、ようやく読み聞かせが出来ました。

    おだんごぱんが巧みな話術で色々な動物たちから逃げ回るのが楽しかったようですが、
    ラストは、おだんごぱんがきつねの舌の上に来たところで想像はついたようですが、えっ、これで終わっちゃうの??と衝撃を受けてました。

    楽しいお話ですが、おじいさんがおだんごぱんを食べられなかったのがちょっと気の毒でした。

    投稿日:2020/05/12

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  • パン、なんか、いやなヤツ〜!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    5歳の娘とよみました。

    ほんわかした題名と挿絵の割には、シュールなストーリーです。

    冒頭におじいさんとおばあさんが出てきますが、
    この人たちの登場はここだけ。
    この絵本の主人公はなんとも人を(動物を?)小馬鹿にした
    おだんごパン。

    歌を歌っては動物たちから逃げてきて、それをとっても自慢に思っている
    なんだか傲慢ちきで鼻もちならないヤツですが、
    途中で「あっこれ保育園で読んだことある!」と言いだした娘が、
    「大丈夫だよ、このパン、最後やられちゃうんだから」と言いました。

    この手の絵本ってきつねさんはズル賢いイヤなキャラで出てくることが
    多いような気もしますが、
    この絵本に限っては最後はキツネさんに拍手したい気持ちになりましたよ。
    ふん、アンタなんかいくら威張ったところで所詮パンなんだよっ。

    と大人げなく思ってしまった一冊でした。

    投稿日:2017/01/18

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  • 対象年齢より小さい子どもでも最後まで読み聞かせにつきあってくれます。おだんごぱん、背表紙の文字がころころと転がるリズムを思わせてくれます。言葉遣いは少し古いし、筆致も力が抜けていて今どきではないけれど、時代を超えて伝わる温かい気持ち、読み継いでいけたらと思います。

    投稿日:2016/12/31

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  • 保育園で貸し出しをしていたのをきっかけに読みました。「ぼくはてんかのおだんごぱん…」と言って、色々な動物たちから逃げ回るようすがとても面白かったです。繰り返しでてくるセリフが心地よく、子どもが覚えて真似していました。おだんごぱんがキツネの顔に近づいていくにつれて、親子でひやひやしながら読めて、楽しかったです。

    投稿日:2016/11/28

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