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あきらがあけてあげるから」 ママの声

あきらがあけてあげるから 作:ヨシタケシンスケ
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2021年04月13日
ISBN:9784569789934
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,508
みんなの声 総数 13
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  • 子どもの心の内が描かれています。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳

    ボクはチョコが食べたいんだけど、この袋、開けにくいんだよ。まだ小さくて力も弱いから、袋があけられないんだ。でも、大きくなったら「なんでもあけるやさん」になって、みんなの代わりに、あきらがあけてあげるんだ!とまさに、今4歳の娘にぴったりの内容だなあと思いました。ヨシタケシンスケさんの本はどれも子どもの心の内を上手に描いていて、共感するものばかりです。

    投稿日:2021/05/16

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  • あっ、あいた!

    あきらくんが食べようとしているお菓子の袋があかない!
    それを難なくあけるお母さん。
    よーし、僕も大きくなったら、あんなものもこんなものもあけるぞー!と、どんどん広がる妄想。
    あっ。あいた。
    最後のは、大人より子供の方があけるのが上手ですね、きっと。

    投稿日:2021/04/30

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    1
  • 大人にも、子どもにも。

    表紙をみて、あきらくんが何でもあけてくれるお話かと思いきや…さすがヨシタケシンスケさん。一筋縄ではいかず…最後はジーンときました。

    なにかを「あける」のって、確かに、大きくなったかどうかのバロメーターですよね。

    大人が読んでも、子どもが読んでも、楽しくて心に沁みて、かけがえのない気持ちになる一冊だと思います。

    投稿日:2024/05/07

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  • 最後のセリフがいいですね。

    この絵本に出てくる「あきら」の最後の「楽しみだ、早く大きくならないかな」と洗面台で言うセリフ。
    すごくいいですね。
    大きくなることに楽しみを抱ける、それがどんなに小さなことでも当たり前のことでも、すごくいい!!
    多くの子供達に、未来が楽しみ!と思ってほしいですね。
    できれば大人達にも。

    投稿日:2023/02/09

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  • 気持ちが伝わってきます

    ヨシタケさんって本当に永遠の少年なんだろうなと思います。
    この感性、ずっと忘れていないのが素晴らしいです。
    子供の時に、たしかに開けられなくて悔しい思いをしたこと、あります、あります! みんなが並んで、あきらに開けてもらうために列になっているところが圧巻です。
    また、偉そうな人のズボンのチャックをあけちゃうところも笑っちゃいました。ヨシタケさんらしいですね。
    それから、オチが素敵です。お父さんが開けてあげる気持ち、なんか親心がすごく伝わってきました。あの窓をあける場面が特によいと思いました。
    クスッと笑えて、でも親心もしっかりと描いてくれていて、いつもの話とはちょっとだけ違うかも。お薦めです。

    投稿日:2022/11/29

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  • みんな一緒

    読みながら

    わかるー!わかるわー!と

    うなずきながらよみました。

    小さい頃瓶のふたがあけられないとか

    缶ジュースが開けられないとかが当たり前で

    いつも大人に頼んでました。

    だけど本当は自分で開けたいんですよねー。

    大人みたいにパカンっ!と

    小さい子の気持ちがよく分かりましたが

    お父さんの気持ちも伝わりました。

    投稿日:2022/07/24

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  • 子どもたちの何気ない願望を掬い取るヨシタケシンスケさん。
    今回の願望は「開ける」。
    主人公のあきらは、まだ小さいがゆえに、袋や瓶が開けられないことに悔しさを感じるのですね。
    そして、大きくなったら、と妄想を膨らませます。
    確かに「開ける」行為って、ドラマティック。
    愉快なオノマトペも感じながら、日常生活の中の「開ける」行為に気づくことでしょう。
    妄想もエスカレートしたところで、現実へ。
    ところが、ここで、おとうさんがナイスフォロー。
    最後の光景は、ぜひ、親子で真似してほしいです。
    この着地、神々しいです。

    投稿日:2022/07/18

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  • おとうさんの想いもつまってます

    • 風鈴草さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子1歳、女の子1歳

    さすがヨシタケシンスケさんだなとおもえるような、こども目線で描かれた素敵な絵本です。最後のおとうさんのあきらくんにたいする想いも素敵なおとうさんだなとほっこりしました。我が娘たちを溺愛する夫もきっとあきらくんにたいする気持ちのように思っているのかなと想像もでき、大人が読んでも清々しい気持ちになる絵本です。

    投稿日:2021/07/18

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  • なんでも、開けちゃう。

    「なんでもできる」を「開ける」だけに限定してもこんなに多くのことができるのだと初めて知りました。大人って、なんてすごいんだろう。「あける」を広義の意味として「自由」ととらえると、本当にわたしたちって、自由なのだなー。「できるだけ、そのままでいてほしい」という、後半部分に出てくるパパの気持ちも分からなくはないけど。子供がお気に入りのシーンは、に〜〜〜〜〜〜〜〜!!!とふたを開けようとするところ。私も渾身の「に〜〜〜〜〜〜!!!」を表現しながら、読み聞かせています。

    投稿日:2021/05/31

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