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ありこのおつかい」 ママの声

ありこのおつかい 作:石井 桃子
絵:中川 宗弥
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1968年12月
ISBN:9784834001730
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,187
みんなの声 総数 51
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  • 赤ずきん?

    ありのありこがおつかいに行きますが、保護者の指示を守らず、ハプニングに、、、。赤頭巾ぽいです!

    カマキリに食べられ、猫に食べられ、、、どんどん食べられ最後は熊に。でも、熊がママに怒られてお尻を叩かれていくうちにどんどんみんなが出てきて、ありこも無事脱出。

    最後にみんな揃って美味しいものを食べさせるところが、熊さんのママに脱帽。こういうおおらかな育て方ができたらいいなと思いました。みんな仲良く無事でいられるので、子供にも読ませやすい本です。

    投稿日:2011/04/10

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  • 設定がオモシロイです。

    次から次に食べられていく、しかもみんながみんなお腹の中で叫んでいるという設定。愉快でオモシロイです。

    後半、食べられた生き物が1匹ずつ飛び出てくるシーンでは毎回「次は誰が出てくる?」とクイズのようにして楽しみました。

    リズムの良い文章、愉快な設定の絵本なので少し長いお話ですが幼稚園の頃からでも十分楽しめるのではないかと思います。

    おつかいの寄り道をして食べらるという内容ですが、教育的な感じは読んでいて全然しませんでしたよ。
    そういうところもいいですね!

    投稿日:2010/06/24

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  • 最後にはほっとするものを感じました。

    「おなかのかわ」や「ランパンパン」などを思い出しつつ読みました。

    どんどんと飲み込まれていくというのは、昔話の定石でもあり、ドキドキしつつもどこか安心して読むことができるように思いました。

    石井桃子さんのお話であることから語りやすい日本語でもあり、息子はどんどんと引き込まれていったようです。

    ありこちゃんの性格設定や飲み込んでいく動物たちの性格もすべてが巧みに作られていますが、作られているという感じはなく、自然に心に入って来ました。

    昔話と現代的な要素が巧みに融合されているというのでしょうか、最後にはほっとするものを感じました。

    なかがわさんの淡く美しい色遣いの絵もとてもよかったです。

    投稿日:2009/04/09

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  • 優しい色

    優しさに溢れている表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公のお使いを通して自然界の厳しさと未知数を感じる事が出来ました。食べる事と食べられるという食物連鎖を自然と学ぶ事が出来る絵本でした。主人公は自分に危険がせまってもたじたじせずに堂々としている所が逞しいなと思いました。そして、どんな条項でも自分の意見を持っていて尚且つ声に出して自分の気持ちを伝える所が素晴しいなと思いました。主人公の魅力に魅せられる絵本でした。

    投稿日:2008/11/09

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  • お尻ペンペンで出て来た。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    お母さんからお遣いを頼まれた、ありこちゃんが言いつけを守らずに、寄り道したことから始まるストーリー。がかまきりに食べられ、かまきりがムクドリに食べられ、お腹の中で喧嘩してる声に、相手を怒らせ、次々と飲み込まれてしまいます。「赤ずきんちゃん」を思い起こさせるようなお話で、ちょっぴり怖いのですが、最後には皆助かってホッとしました。

    投稿日:2020/09/19

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  • 不思議な絵

    おつかいに出かけたありこ。
    途中で道草をしたために、かまきりに食べられてしまいます。
    そして、かまきりも別の生き物に食べられてしまい…

    無事に一件落着を迎えられて、良かったです。

    絵がとても不思議な絵本でした。

    投稿日:2020/06/20

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  • 我が子がタイトルに魅かれて借りてきたので、一緒に読みました。ありこがお母さんにおつかいを頼まれて、おばあちゃんの家にいくまでのお話でした。途中で寄り道してしまい、まるっと食べられた生き物がまた食べられるという連鎖も面白いのですが、くまのお母さんにお尻をぽんぽんたたかれるたびに、食べた生き物が出てくる様子に笑えました。

    投稿日:2020/04/12

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  • これぞ「おはなし」

    数年前に『ノンちゃん雲に乗る』をじっくりと読んで以来、すっかり石井桃子さんのファンになってしまいました。それ以来、片っ端から著書を読んできましたが、これは数少ない絵本のうちのひとつ。やっと読む機会を得ました。

    なんてシンプルで、読み手を最後まですんなりと連れていってくれるお話でしょう!少々不安な気持ちにさせながらも、どんどんとお話が進んでいき、最終的にはきちんと始末がついています。子どもの正義感を納得させられる展開です。痛快で、思わず笑ってしまいました。
    さらに、不安を残さぬよう、主人公ありこちゃんはきちんと務めを果たして、安全にお家に帰ります。

    中川宗弥さんの絵も素晴らしい!
    分かりやすく具体的に描くべき場面と、抽象的に描いた方が良い場面とのバランスが絶妙で、アーティスティックです。
    子どもへの優しい眼差しを感じさせる絵本でした。

    投稿日:2019/11/01

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  • とんでもないお使い

    このお話は、ありのありこがお使いに出かけてカマキリに食べられてしまうお話でした。そのカマキリは鳥に、その鳥はクマに食べられたのですが、そのクマはクマのお母さんに怒られてお尻を叩かれたのがきっかけで、どんどん食べられたものが口から飛び出してきました。食べられても生きていたのもびっくりですが、どんどん口から飛び出てきたものうちの子はとっても驚いていました。

    投稿日:2016/10/30

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  • ばかぁがママーに

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    石井 桃子さんの談話を読んでいて、
    和訳でなく、どんな話を書くのか気になり、
    子どもと一緒に読みました。

    面白かったです。
    でも、ちょっと息子には長かったのか、
    最後の方には集中力が切れかけていました。

    でも、読み終わって
    「ママーって言ってたね。」
    と「ばかあ」が「ママー」に聞こえてたみたいで、
    私の言い方が悪かったのか、
    面白さが伝わらず残念でした。

    リベンジで、また読んであげたいです。

    投稿日:2016/09/02

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