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9件見つかりました
お馴染みの”三びきのくま”です。 表紙の三びきのくまが、リアルな絵なのですが、真ん中のくまの あかちゃんくまが、なんか可愛かったです。 おとうさんくまは、ミハイル・イワーノビッチ。 おかあさんくまは、ナスターシャ・ペトロブナ。 ちいさなおかちゃんくまは、ミシュトカぼうや。 大きなくま・中くらいのくま・ちいさなあかちゃんくまに、名前が あったのですね。あかちゃんくまでも、怒ると怖く感じました。 絵が、素敵に描かれてました。
投稿日:2019/07/16
いろんな作家さんが描かいているので、子どものころから、なじみのあるお話です。が、レーベデフの絵ははじめてだったので、新鮮でした。 ロシアに行ったことはないけど、雰囲気が伝わってきます。すばらしい絵で楽しめました。
投稿日:2017/06/14
5歳の娘の大好きなお話。 「このおはなしすきなんだ〜」と読み始めた娘でしたが、 なんか、お父さんクマもお母さんクマも、 リアルに怖い。 こぐまちゃんは小さい分、怖くはないけど、 でも怒ってるのがしっかり、伝わってくる。 最後はなんとか危機一髪!って感じで逃げおおせた少女に ほっと一安心ではありましたが、 「ねぇ、なんか、違うくない・・・?」と私。 「保育園で読んだのはね、このあとお父さんとお母さんとこぐまちゃんが、 もっとやさしいことを話してたよ。」と娘。 やっぱりなんか違うけれど、きっとこの話の方が本家なんだろうなぁ。 絵も本格的で、長さもちょうどよかったけど、 お父さんの怖さが特に印象に残る一冊でした。
投稿日:2017/01/05
有名なお話でもある「3びきのくま」。 たくさんの絵本が出版されているので,読み比べてみるのも面白いですね。 それぞれの文章やイラストで雰囲気や味わいも違いますので。 こちらの絵本は,3びきのくまが擬人化されていない本物のくまのような容姿で,そこが素敵に思いました!
投稿日:2015/11/22
リアリティーのあるくまと、豊かな自然が描かれた、とても美しい絵本です。 有名なお話で何種類もの絵本を見かけたことがありますが、あまり読む気になれず… やっと出会ったこの絵本は、表紙のくまに一目惚れでした! くまの家族の生活感のある部屋や、大中小異なる大きさの食器やイス、ベッド。 どれも味があっておしゃれで可愛くて、三びきの仲睦まじい様子が伝わってきます。 お話のテンポもよくあっさりとした終わり方で読んだ後も、もっとくまの家族の日常を覗いてみたいなぁ〜と 、思いました。
投稿日:2014/07/17
図書館で借りて読みました。 お話はトルストイの有名な名作でおなじみの方も多いと思います。 原作に忠実なお話なのかな? 絵がお話にあっていてとても素敵です。 特にくまの絵がいいですね。 お話の世界に引き込まれます。
投稿日:2013/08/05
女の子のファッションがまずかわいい。寝巻きっぽい白のワンピースに、毛皮のブーツか、ふわふわ靴下に編み上げのひもがついた木靴のようなものを履いています。 森は暗く、森の中の家はさらにヒンヤリ冷えた日陰の暗さがあります。家具も無骨で、お父さんぐまが実用的本位で作ったのでしょうか? それでも窓に掛けられた布や、おじやのはいったおちゃわんの意匠はすべて優しい色合いのくまの図案です。ついついしげしげ見てしまう。 くまは? くまは本当のくまのようです。しかし、レーベデフの絵は写実的なのに、どこかフワフワと現実ではないような感じもします。 福音館のと同じ、トルストイの作ですが、翻訳の違いも面白いです。 地域の図書館でくまの絵本をいろいろ見ていたら、三びきのくまのお話が4冊あったので全部借りてお話の会で紹介してみました。あと3冊は、福音館のと、フレーベル館のと、ほるぷ出版のでした。 通しで読んだのはこの1冊だけでしたが、ひとつのお話をいろんな人が本にしている事にも子どもたちは興味がわいたようでした。
投稿日:2010/11/15
ロシアの画家の絵が好きで、バスネツォフの描いた絵本と一緒に2冊まとめて息子のために図書館で借りてきました。 有名な話のようですが、私は子供を産むまで知りませんでした。ちょっと暗い、ロシアの森を思い起こさせる絵が素敵です。子供の好きな繰り返しも多く、ずっと長い間楽しめる絵本だと思います。 後に、実はこの話の元祖はイギリスの民話で、トルストイが再話したものだと知りました。すっかりロシアの話だと思っていました。私はレーベデフの描いたこの絵本が一番気に入りましたが、絶版なんですね。残念です。
投稿日:2010/08/11
先日子どもたちに読んだジャネット&アラン・アルバーグの「ゆかいなゆうびんやさん」に「三びきのくま」が出ていたのを見て、急に懐かしくなって、図書館で探してきました。 ただ、子どものころ読んだのはたぶん別の「三びきのくま」、だったようで、記憶にあるイラストとはまた別の絵柄でした。(ちょっと残念) このお話はグリム童話か、ロシア民話あたりかと思っていたら、「トルストイ」(有名な作品は「アンナ=カレーニナ」「戦争と平和」「イワンのバカ」など)の原作だったんですね!! びっくりです。 そして、この絵本の訳者は「てぶくろ」などのロシアの名作を訳された内田理沙子さんでした。感動です。 絵本の裏表紙を見ると、「世界的な名作と評価されながら、長年手にすることだできなかったレーベデフ絵の『三びきのくま』待望の日本語版…」とありました。 子どもの頃手にした絵本ではなく、世界ではこちらの方が元の絵本だったんですね〜。二度びっくりでした。 子どもたちは純粋に大きいくま、中くらいのくま、小さいくまと女の子のやり取りを面白がってくれました。
投稿日:2008/12/03
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