「どんぐりとんぽろりん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

♪ぱら　ぱら　　　とん　とん　　　　ぱん　ぱら　　　とん♪
どんぐりが　木から　落ちています
かわいく　リズミカルな　音が響きます
声を出して読んでみたくなるんです

りすとくまさんが　どんぐりひろい　
おいしそうに　むぐ　むぐ　　ぽり　ぽり　　　　ぽーい　ぽい
くまさんと　りすさんの　リズムが　とっても　かわいくて

ラストがいいんです

どんぐり　ありがとう　　
いるだけ　もらって　おやすみ　　ね（くまさん　春まで　眠るの）

いるだけ　あげたら　おやすみ　　ね（どんぐりの木　ねむってる）

なんて　かわいい　どんぐりの　絵本でしょう

2008年に出た絵本？
柿本さんは1998年に亡くなっていたと思っていたのですが・・・

月刊絵本「もこちゃんチャイルド」の1981年の10月号を元にして発刊されたようです。

言葉がリズミカルで、大好きな柿本さんのくまさんとりすさんの絵がなんとも愛らしい。

小さい子でも覚えやすく、心地よい響きの言葉を選んでいるように思います。

感謝の言葉と
「いるだけあげたら　おやすみ　ね」

が、いいです！！

今の季節に小さい子から、お薦めです♪

やさしいやさしい秋の絵本です。
詩のようなリズムとちょっと不思議な擬音でりすとくまがどんぐりを拾って家に帰ります。
おそとおはなし会も冬眠に入ります。さいごにこの本を読んでみんなとしばしお別れをしました。

どんぐりの実が落ちて、りすとくまさんが拾って行く。
ストーリーとしては、とても簡単な内容でしたが、そこに「どんぐりの様々な姿」が描き出されていたように感じました。
どんぐりに詳しい娘から「どんぐり」の説明を聞きながら、楽しく読ませていただきました。

柿本幸造さんの絵が大好きなんです。
中でもやはり、どうぞのいすやどんくまさんなど、動物の絵が本当にかわいいんですよね。
そこに溶け合う、武鹿悦子さんのリズミカルなオノマトペ。あまり聞き慣れない擬音語なのですが、とても心地よく耳に残ります。
どんぐりの季節にはぜひ読みたい一冊です。

小さかった子供と秋になると、公園でどんぐりやまつぼっくりや色づいた木の実を集めたことを思い出しました。
小さい子供はそういうことが大好きですごく楽しそうなんですよね。
我が家の子供、今は小学生ですが、やっぱりまだどんぐりを見つけては手にとったりします。
季節を自然の中で感じるってすごく素敵なことですね！！

柿本幸造さんの温もりのある絵に、武鹿悦子さんの詩が溶け合って、楽しくて秋らしい絵本です。
どんぐりって、くまさんやりすさんが年を越すための大事な食料なのですね。
今まで耳にしたことのないような、独創的な言葉の響きとリズム感が、とても心地よくさせてくれました。

可愛いクマさんとリスさんと、どんぐりの木が、静かな森の中でワクワクしている姿が目に浮かぶ絵本です。
ドングリの落ちる音も、とても可愛くリズムに乗せて読んでいます。
実際には寂しさを感じる秋も、この絵本の中では暖かくて微笑ましくて、寂しくありません。
ドングリの木が微笑んでくれているからかもしれません。
冬眠に入るクマさんとリスさんと、そしてドングリの木も、これなら寂しくないね。と、娘と話す時間もとても暖かいです。
秋の公園のお散歩で、ドングリの落ちる音に耳をすませて歩きたくなる一冊です。

秋といえば、どんぐりひろい！！と思い、興味を
もってもらうためにも、どんぐりの絵本を探して
いました！そんなときに出会ったのが、この絵本
です♪かわいい動物たちの絵に、癒されます！
お歌をうたうかのようなリズムで読むことができ、
読み聞かせをしていて、楽しい気持ちになることが
できました♪
どんぐりにもばっちり興味を持ってくれましたよ♪

どんぐりが大好きな娘が、図書館で借りてきました。

秋らしい色使いがいいですね〜

「ぱらんこ　ぽろんこ　とん　ぽろりん」
「ぱら　ぱら　とん　とん」・・・

とってもリズミカルで読みやすい絵本です。

「どんぐり　ありがとう」
「いるだけ　もらって　おらすみ　ね」

「いるだけ　あげたら　おやすみ　ね」

最後の「くまさん・りすさん」と「どんぐりの木」のやり取りが素敵でした。秋にお勧めですね〜