コッコさんのともだち自信を持っておすすめしたい みんなの声

コッコさんのともだち 作・絵:片山 健
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1991年04月
ISBN:9784834004359
評価スコア 4.46
評価ランキング 11,170
みんなの声 総数 69
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

38件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 次の10件 最後のページ
  • じわじわとうれしい

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子29歳、男の子27歳

    人見知りのコッコさんが保育園でお友だちと仲良くなる過程を追った作品。
    あくまで、客観的に語りが進みます。
    そうそう、こんな子いますよね。
    そして、きっかけは些細ですが、突然に。
    だから大丈夫、自然に、きっといつか。
    そして、みんなとも、少しずつ、少しづつ。
    だってね、じわじわとうれしいから。
    この繊細な心の動き、共感どころでしょう。
    けんかしたって、ほら、こんな素敵な流れに。
    大丈夫、大丈夫。

    投稿日:2023/07/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • とっても共感できるお話でした。
    引っ込み思案なコッコさんは、なかなか友達ができないんです。
    でも、ふとしたことから、同じように一人でいる子とお友だちに。
    それからは二人はケンカをしながらも、最後はみんなとお友だちに。
    そうそう、こんな感じで友達の輪って広がっていくんですよね。
    少しコッコさん気味の次女へ、何か感じてくれるものがあるといいなと思いながら読みました。

    投稿日:2021/02/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • こんな感じだったのかな

    「おやすみなさいコッコさん」に続いて、今度はコッコさんが通う保育園が舞台になっています。娘が幼稚園の年少さんの時に読んだので、共感するところがあるかな〜と思いながら読み進めました。

    ひとりぼっちだったコッコさんですが、ある日同じようにひとりぼっちのアミちゃんを見つけます。服の色が似ていたことからぐっと距離が近づいて二人は仲良しになります。やっとできたお友達。

    でもこの絵本はそれだけでは終わりません。そのあと喧嘩をした二人は他の子とも遊ぶようになって、いつのまにかみんなの輪の中に入れるようになっていくという、二人の視野が広がった瞬間まで描かれています。

    ひとりが好きな子ももちろんいるから、輪の中に入ることがすべてではないけれど、うちの子も本当はお友達と遊びたいのになかなか言い出せないという時期があったので、この展開にほっとしました。

    こうやって娘も幼稚園で、孤独や喜びと向き合ってきたんだな〜と胸がぎゅっとします。

    投稿日:2020/08/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • おともだちって、こういうもの

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳

    お友達と仲良くしようね!と教える前段階のお話。
    集団生活でなんだか気付くと近くにいる存在、時々一緒に遊ぶ、あの子の遊びなんだか楽しそう、私もやってみよう。気づけば一緒に遊んでいる子。仲良くしないと楽しくない。あぁこれが友達なんだ。と学んでいく絵本です。

    未就園児から保育園児、幼稚園児さんにも、おススメです。

    投稿日:2018/08/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • こんな風に歩いてゆくのですね

    コッコさんとあみちゃんが、もじもじしながら、
    同じ色のお互いのお洋服を触り、手をつなぐところは
    にんまりしてしまいます。
    一人ぼっちの不安が、ふっと消えて
    ちがう出口が見えて、陽がさして明るくなるのでしょうね。
    嬉しい暖かな色。
    そして、また更に扉をくぐってゆく様子が
    読んでいて、安心感につながってゆきました。

    投稿日:2018/02/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 友だちになるきっかけ

    友だちを作るっていうことは、そう願っても、なかなかできないこともある。
    こっこさんも、そんな子どもでした。
    でも、ちょっとしたことで、仲良しのともだちができました。
    それを、きっかけに、みんなと遊べるようになりました。
    そっと静かに心にしみてくるような、絵本です。

    投稿日:2017/11/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • シンプルに心に響きます

    • たっちママさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子4歳

    コッコさんシリーズ、ハズレなし。
    お兄ちゃんの小さい頃から時々読んではいましたが、コッコさん女の子なもんで。あまり親近感がないのか息子はあまりはまりませんでしたが。
    娘はどハマりです。
    ちょっと無愛想に描かれたコッコさんが、なんともよくふてくされている娘とダブります。
    今回のコッコさんはお友達ができるまでです。
    1人でいるもの同士が仲良くなる、シンプルなお話ですが、そのきっかけが服の色なとことか、仲良くなって終わりかと思いきや、喧嘩して、喧嘩するからこそ他の子とも遊べるようになって、そしてやっぱり2人の楽しさもあって、という本当に友達ってことの本質を描いている気がしました。
    今、まさに仲良しのお友達と始終喧嘩しちゃー仲直りしている娘。喧嘩できるってことの大切さも噛み締めてくれたかな?

    投稿日:2017/02/26

    参考になりました
    感謝
    2
  • 心情がよく描かれています!

    「コッコさんシリーズ」,幼い子供たちはとても共感できるシリーズではないでしょうか。
    この1作目が特に,保育園児や幼稚園児にはぴったりですね。
    コッコさんの心情やその変化が本当によく表現されているお話でした。
    入園前などにいいかも知れませんね!

    投稿日:2016/03/03

    参考になりました
    感謝
    1
  • 外国語番も出版されているのですね!

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    まるでポエムを読んでいるかのような感覚に陥る絵本です。素敵…。いつも一人ぼっちの似たもの同士の二人が惹かれあい、最後には皆と友達になる。これからの季節にお勧めの絵本です。大丈夫、誰も取って食べたりしないから!笑

    投稿日:2015/03/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 保育園

    保育園児のコッコさん。大人しくて引っ込み思案のコッコさんが、みんなとあそべるようになるまでのお話が綴られています。
    読みながら、自分が、そして娘たちが保育園に通っていた頃のことを思い出しました。娘たちは割と人見知りせずにすぐにお友達をつくるタイプだったので、きっと私が一番コッコさんに近かったんじゃないかな?そういった意味で、私が一番共感したかも・・・
    ラストはホッとして、なんだか穏やかな気分になりました。

    投稿日:2014/05/16

    参考になりました
    感謝
    0

38件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ねこねこ日本史シリーズ 累計190万部突破 日本一かわいくて学べる歴史マンガ

みんなの声(69人)

絵本の評価(4.46)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット