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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

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おかあさんはね 」 ママの声

おかあさんはね 文:エイミー・クラウス・ローゼンタール
絵:トム・リヒテンヘルド
訳:高橋久美子
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,650
発行日:2017年05月
ISBN:9784896376371
評価スコア 4.84
評価ランキング 121
みんなの声 総数 61
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45件見つかりました

  • あぁ、そうだった

    • ごろっくまさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    4歳の息子に読みながら、あぁそう願っているんだと再認識しました。幸せを願っているのに「だめ、そうじゃない、危ない」などおこったり、禁止してばかり・・・
    お母さんもあなたのことをこんな風に思っているんだよって一緒に読みながらあったかい気持ちになりました。

    投稿日:2017/08/18

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  • おかあさんからおかあさんへ。

    私はそう思ってしまいました。お母さんが子供に
    読み聞かせするとき、子供はまだこの気持ちがわからない
    かもしれない。だけど、読むおかあさんはきっと
    自分の母親はこう望んでいたんだろうなと読みながら
    気づくと思いました。

    そして自分自身みつめなおし、そしてわが子への
    愛情を再確認できるとも思いました。
    膝の上で読みながらギュッとわが子を抱きしめたくなる絵本です。

    素敵な訳ですね。しっかりと伝わってきます。

    わが子へそして、自分の母親へ、育児や日々の生活の中で
    疲れた自分へ、子どもの頃の母親の愛情を思い出してほしい。
    そして今、ひざの上に座ってこの本をみて聞いているわが子にも
    おかあさんの気持ちを伝えたい。

    「いまはまだふかいところにいかず、おかあさんのそばで
    わらっていますように。」

    一番のねがいごとは私はこの文でした。
    「こども」というのは実は短い時期です。そのこどものときに深い闇に迷いこみ
    そうになったら、手をさしだしてあげたい。その手を振り払わないでほしいです。
    それは自立のひとつなのかもしれません。ですが母親はいつでもこどもが
    たすけを求められたら助けます。それを知ってほしいです。
    そして、わが子がおかあさんになったとき、この絵本を読んで
    自分自身のこと、そして自分の母親の気持ちが伝わればいいと思いました。

    おかあさんからおかあさんへ

    おかあさんはね......

    投稿日:2017/08/19

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  • お母さん向け

    どちらかというとお母さん向けの絵本ですね。
    3歳の息子はぽかんとして聞いていましたが(笑)私のほうはうるっとしていました。

    あまり深刻すぎず、ちょっぴりイラストにユーモアがあって、少し大きくなったお子さんたちへのプレゼントにもいいかなぁと思いました。

    ちなみに日本語訳は「おかあさんはね・・・」になっていますが、原作はお父さん、お母さん、どちらも限定していないんじゃないのかなぁ?
    「I Wish」としか書いていないし。
    お母さんだけの絵本ではなく、子供の成長を願うすべての人の絵本であってほしいです。

    投稿日:2017/08/16

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  • 願い

    途中で涙が出そうになりました。私も時々、風や空に、ふと願いをこめます。母親なんですね、私たち。
    絵本の中のおかあさんと3つも願い事がかぶっていました。

    あなたが ないたり せずに きょうも わらって いられますように

    あなたが ひとりぼっち じゃなく みんなで ちからを あわせられますように

    かなしいとき「だいじょうぶだよ」って いってくれる おともだちが そばに いますように

    こんなにストレートに言われたら、日本の子供たちは照れてしまうんじゃないかな?
    でも、本当におかあさんたちは願っているんです。国は違っても願いはいっしょですね。こどもにメッセージというより、母の胸をうつ絵本かな。

    投稿日:2017/08/13

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  • 目に見えなくてもお母さんが傍にいる

    「ねえ、お母さん。お母さんは、見えるところにいなくても、ずっと見てくれているんだね!嬉しい!」と5歳の娘に言われました。「どうして?」と聞くと、「だって絵本には、お母さんの顔は出てこないでしょ。でもね、お母さんはいつも見てくれているでしょ」ですって。小さい子供はもちろんのこと、小学校に入ってコミュニケーションが難しくなった時期に読んでもらうのも良いかも…と感じました。

    投稿日:2017/08/04

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  • 心が浄化されました

    久々に絵本を読んだ後、涙を流しました。
    自分の気持ちのままに子どもに感情をぶつけてしまっている日もあり、子どもにも鬱陶しいと思われることもあるのですが、私も我が子がとても大切で大好きでかけがえのない存在。

    心のひっかかりのようなものがすーっとほどけていくような、浄化されていくような感覚がありました。

    きっとお母さんたち、みんなそうですよね。
    わかっているのに、自分の感情のままに怒ってしまって後悔の連続の日々。

    改めて・・わが子のことを大切におもう気持ちが膨らんできて優しい気持ちになれました。
    ストーリーも良いのですが、イラストがまた良い。すごく癒されます。

    日頃のストレスをリセットするためにもお母さんたちも読んでみる価値があります。

    投稿日:2017/08/04

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  • そうだったのに。

    どうしてこんな言葉をかけてあげられなかったんだろう。
    願っていたはずなのに。

    子ども達が、特に上の子が幼かったとき、
    この絵本に出あっていたかったなぁと思いました。
    人生で本当に大切なことは、こんなにもシンプルなのです。
    思い返すと、こだわらなくてもいいことで
    たくさん叱ってばかりだったように思います。
    本当はこんな風に思っていたはずなのに。
    うまく伝えられなかったことが、とても残念に思えてきました。

    私も長子で、とても厳しく育てられましたが
    親はこんな気持ちだったのかもしれません。

    親のいない人はいません。
    誰が読んでも、心に響く絵本ではないかと思いました。

    投稿日:2017/07/08

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  • 私も同じ気持ちです。

    7歳小学1年生の娘を持つ親の私が読みました。
    毎日怒ってばかりいるママだけど,そうなんです。
    私もこの絵本に書かれていることをただただ願っているんです!
    なのになんで「早く○○して」とか「いい加減にしなさい」なんてことばかり言ってしまうんでしょう。
    この絵本を読んで,親としての本来の願いに気づかされました。
    目頭が熱くなる絵本でした。

    投稿日:2017/06/29

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  • 母の愛

    3歳の息子をもつ今の自分の気持ちとぴったり重なりました。
    もし今私が死んだら、息子へ届けてほしい
    縁起でもないですが、そんな風に思いました。

    『いまはまだふかいところにいかず
    おかあさんのそばでわらっていますように』

    今は当たり前のように側にいる息子も、やがて離れていく。
    その「やがて」はある日突然に(しかも意外と早く)やってきて、もう昔へは戻れないだろう。

    今この日々を大切に大切に暮らしていこう。
    たくさん抱きしめよう。
    たくさん一緒に笑おう。
    愛を伝えよう。

    それが、わが子がこの先、強く、まっすぐに生きていくための 力 になるはずだから。

    投稿日:2017/06/28

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  • 0歳の息子も「ひゃっほー!!」

    • まりももよさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子0歳

    6か月になった息子をお膝において、
    この絵本を読みました。

    「やだなーよりも ひゃっほーっておもいっきり
    たのしめますように」のところで、嬉しそうに
    声をあげている息子♪

    「OK!楽しむよ〜!!」と返事をしてくれたように
    感じました♪

    今度は、小学生になって一生懸命がんばっている娘に、
    この絵本を読み聞かせてあげたいけど、
    涙で声が出なくなってしまいそう。

    「しっぱいしたら もういちどがんばればいい」
    「むつかしいことも いつかへっちゃらになるから」

    そうそう、これを絶対に伝えたい!!

    涙をこらえて、頑張って読んでみます!!

    投稿日:2017/06/26

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