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カニツンツン」 みんなの声

カニツンツン 作:金関 寿夫
絵:元永 定正
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2001年10月31日
ISBN:9784834017823
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,388
みんなの声 総数 65
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  • オノマトペ

    4歳息子が、意味分からない?!と言いながら爆笑していました。読んでいる私も、なるべく意味を考えずに読みました。1歳娘にはちょっとはやかったのですが、4歳息子は気に入ったようでした。5歳娘は物語が好きなので、あまり好みではなかった様子でした。

    投稿日:2022/12/12

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  • カニじゃないのに…

    「カニ ツンツン ビイ ツンツン…」鳥の鳴き声とされることばから始まるタイトルと本文に、赤くて丸く平べったい生物?の絵。良くみると蟹とは全く違う形なのに、それが「カニ」に見えてしまうという人間の認知の不思議。

    どのページもリズミカルなことばの羅列で、声に出して読むのが楽しい絵本です。
    具体的に意味のあることばに、あまり意味のなさそうなことばを取り混ぜて、絶妙なリズムを作っているのです。
    ことばに添えられた絵も、ぴったりです。それも、どうしてぴったりなのかと尋ねられても、上手く言語化できないレベルで。

    とにかく、ことばと具体的なもののイメージの結びつきがまだ少ない赤ちゃんから、幼児、大人まで、それぞれの認知の度合いに合わせて楽しめる絵本だと思います。
    あの表紙の形が蟹に見えてしまうのは、おそらく実物の「蟹」とことばとしての「蟹」の両方を知っている幼児期以降でしょう。
    その移行期の前後にわたって読み続けている読者が身近にいないので、そのことを確かめられないのが残念ですが…

    我が家では年齢問わず人気の絵本ですが、おそらく最初に読んだと思われる年齢「2歳」を選択しておきます。

    投稿日:2020/05/19

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  • 小鳥なのね

    ことば、リズム、いろ、かたち
    大人が入り込むのは、ちょっとむつかしいかな?ですが
    子どもには、するっとなじめそうです。
    最初の言葉は、アイヌの人たちが聴きとった鳥の声と解説を読んで初めて知りました。
    途中、イタリア語っぽい言葉や、英語、韻を踏んで色々な名詞が
    あるようにおもったのですが、こんなリズミカルな繰り返しは
    楽しいです。

    投稿日:2018/02/24

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  • 理解不能でした・・・

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    頑張って読み上げたりしましたが、
    やっぱり良さがわかりませんでした。
    カニツンツン・・・
    その後はよくわからない言葉がつらつらと続きます。
    展開されるのは図形みたいな絵で余計に惑います。

    ことばの響きを組み合わせて作った文章で
    由来メモみたいなのが
    最後にあります。
    これが一番読んでいる感じがありました。

    投稿日:2015/05/15

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  • 金関寿夫さんは アイヌの人々から聞いた とりのさえづる音やインディアンの部族名や・・・ 
    英語やイタリア語や 邦楽の打楽器の音など いろいろ組み合わせて面白い言葉を あつめられました

    それに 絵を描いたのが元永定正さん   二人のコラボでこんな面白い絵本になったのが面白いです

    カニ ツンツン  小鳥のさえづりの音

    これは子どもが 文句なしに 喜びそうな言葉と絵のリズムが歌のようでもあり
    なんとももしろい形の動きが    想像力をはたらかせて 空想の世界が楽しめそうです

    子どもたちの波長にあいそうですね
    今度 子どもの反応をこの目で確かめたいですね

    投稿日:2015/05/12

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  • 「ツンツン」の形が決まっていて…

    3歳4ヶ月の息子に買いました。
    今のところ、2014年のこどものともセレクションの中で、
    息子が一番くいついたもの。

    「もこ もこもこ」にとても似ている。
    それが大好きな息子にはやはりツボだったようです。

    これも、わけのわからない音と絵を楽しむもの。
    これが面白かったのは、「ツンツン」という音の形が決まっているところ。
    息子はこの形をみつけては「ツンツン!」「ツンツン!」と
    喜んで読んでおりました。

    まあ、こういう絵本の楽しさもいいですね。

    投稿日:2014/07/15

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  • 音の響きを楽しむ

    カニツンツン
    図書館で絵本の表紙とタイトルを見て、これはいい!と直感で思いました。
    子供に読み聞かせてみると、ただの言葉の羅列ではない引き込まれるような感覚と、短いカタカナ言葉なのに予想外に読み応えがありました。
    大人の私は聞き慣れない言葉を何とか理解しようとムダな力が入っていたようで、傍らで聞いていた子供は言葉の意味なんて関係無い、という感じで単純に楽しんでいました。気に入ったフレーズがあったようで、自分でたどたどしく、でも楽しそうに読んでいる姿を見ました。
    後ろの解説を読んで鳥の声だと分かった時は、人の感性は素敵だなと思いました。

    投稿日:2013/02/02

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  • とにかくいろんな音がでてきて楽しいです

    11ヶ月の娘に読んでやりました。訳のわからない音が並んでいるだけの絵本です。訳がわからないと大人は思いますが、深く考えずにとにかくいろんな抑揚やリズムや音程で読んであげてください。お子さんはきっと楽しそうな顔をしますよ。作者の作った言葉から、英語などの外国語も混じっていて、韻を踏んでいるのでなんとなくリズムが作られるんです。まだ言葉を理解できない、音を楽しめる月齢の方が楽しめると思います。もう11ヶ月くらいになると、日本語の言葉というものをおおまかで把握していると思うので、ただの音の連続にはある程度の興味を示しますが、前ほどではありませんでした。半年前くらいのほうがこの手の絵本を楽しく聞いていた気がします。今は、ちょっとこちょこちょするとか、なにか演出をつけないと興味がそそられないのかな?でも、音を繰り返すだけでなんだかわくわくしてきますよ。お子さんと一緒に楽しみましょう。

    投稿日:2012/05/31

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  • 意味不明だけど語感は良い

    いろんな国のいろんな意味の言葉を組み合わせた言葉に、絵をあわせています。しょうじき言って意味がぜんぜん分からない!なので、買おうかとは思わないけれど、語感はなんとなくノリがよくて面白そうに思われます。でも娘の反応はいまいちでした。

    投稿日:2012/03/18

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  • なぞの言葉

    謎の言葉と絵の連続です。
    言葉の響きやリズムを楽しむのかなと思いました。
    子供は、主役(?)のカニのような赤いものに注目して、「あ、あった」なんて言いながら、指でさしていました。

    解説を読んだところ、世界の言葉を混ぜながら、この本を作ったそうです。
    大人は「この言葉は、どこの国かな?」なんて、考えながら読むことも面白そうです。

    投稿日:2011/12/03

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